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8月 29, 2010の投稿を表示しています

坪単価のマジック

積水ハウス シャーウッドの営業マンと家の間取り決めや価格交渉をしている時、「この間取りの坪単価、一体いくらなんだろう?」ってよく考えます。 坪単価とは、一戸建ての家を建てる時によく言われる表現方法で、一般的に延べ床面積1坪当たりの工事費のこと。 つまり、建物本体価格を、延べ床面積(各階の床面積の合計を坪単位に直したもの)で割ったものです。 でもここで注意すべきことがあります。 「延べ床面積」という表現なんです。 この表現、「延べ床面積」なのか「施工床面積」なのか、どちらを指してると思います? 一般的に「延べ床面積」は居住面積なので、ベランダ、小屋裏、地下室、車庫、玄関ポーチなどは含まれません。 それらを含んでいるのは「施工床面積」という表現なので、当然、「延べ床面積」よりも「施工床面積」のほうが広いわけです。 ですから、坪単価は「延べ床面積」で算出するよりも「施工床面積」で算出するほうが安くなります。 一番悩ましいのが、ハウスメーカーや工務店の営業マンたちは、この坪単価を言う時にどちらの表現をするかまちまちだということです。 坪単価は住宅の価格を判断する一つの目安です。 住宅雑誌やチラシ、パンフレットなどで見かける「坪単価30万円より」なんていう見出し、見たことがある方も多いでしょう。 しかし、この坪単価はあくまでも目安の価格として考えたほうがいいですよ。 なぜなら、坪単価には「延べ床面積」と「施工床面積」のマジックが隠されているからなんです。 でも、更に隠されたマジックあります。

欠陥住宅!!

欠陥住宅って怖いですよね。 積水ハウスの一戸建てに欠陥が無いとは言いませんが…。 でも、他のハウスメーカや工務店と比較しても欠陥が圧倒的に少ないことは間違いないと思います。 特にシャーウッドの構法は性能規定で運用されていて、一般の木造建築とは比べ物にならないくらい高いレベルで認定を受けています。 さらに、躯体に使う木材の選定基準もかなり厳しくしているようです。 国産材でないこと、集成材であることを中傷するサイトも確かにありますよね。 でも比較する視点が少し違うような気がします。 国産材で一本ものの無垢材、確かにすばらしいのですが… でもピンキリなんです。 シャーウッドに使われている木はフェアウッドと言って、厳しい審査をクリアした木材しか使ってません。 それを自社工場でプレカットをして、構造用金物もセットされた集成材で、日本中どこで建てても同じ品質が得られるように作られています。 サッシや建具に関しても各メーカーに積水ハウス専用のものを作成してもらって、品質とコストパフォーマンスの向上に努めているのです。 金額は確かに高い。 でもその品質、アフターサービス、メンテナンスなどは他のメーカーを圧倒しているものがあるのかな…って思います。

電磁波とオール電化

新築の家を計画する時、オール電化にするか電気とガス併用にするか迷いますよね。 我が家も非常に悩みました。 結局オール電化を諦めました。 その理由は「電磁波」です。 オール電化のキッチンは何といってもその使いやすさ・安全性が魅力。 さらに太陽光発電を組み合わせれば電気代も安くなるし… オール電化のメリットといえば、「光熱費が安くなる」「火事、重大なヤケドを起こす可能性がほとんどなくなる」「火災保険が安くなる場合がある」「台所が暑くならない」「キッチンの掃除がカンタン」「調理時間が短くなる(ヤカンのお湯なんて1,2分で沸く)」 など色々あります…。 でも、我が家はどうしても電磁波の問題を無視できなかったのです。 なぜなら、我が家にとってキッチンはほとんど妻の専用スペース。 電磁波の影響を受けやすい妻にとって、オール電化キッチンの前で毎日料理することは自殺行為? と考えるくらいとても真剣に悩んだのです。 一方でオール電化については、一般的にウワサされる電磁波の問題は心配ない。ということをよく聞きます。 しかし、この言い方が少し間違っているような気がします。 今までに実害が実証された事がない、というのが正しい言い方ではないでしょうか。 なぜならオール電化住宅の歴史はまだ浅いからなんです。 だから、今は問題なくても将来的に強力な電磁波が脳腫瘍、白血病、ガンなどの発生リスクを 高める可能性だってある、ということです。 数年後、十数年後?

我が家の徹底的な電磁波対策

電磁波(電場)を出すもので例をあげると、高圧送電線や変電所があります。 電磁波は距離が遠くなるほど人体に与える影響も弱くなるので、一戸建てを建てようと考えている人は土地探しの時から電磁波の発生源を意識して探すことをぜひオススメします。 でも、最も意識すべきことは家庭内の住環境にあるんですよ。 家庭内は電磁波に囲まれていると言っても言い過ぎではないんです。 何から出ているのか? お解りですね。 テレビやパソコン、電子レンジなどの家電製品から強い電磁波が出ているんですよ。 一般的にいうと消費電力が強い製品は、より多くの電磁波を出しているようです。 しかし普段は見えないものからも電磁波が出ていること、ご存じですか? それは壁や天井、床などに埋め込まれている見えない電気配線なんです。 最近の一戸建ては、昔と違い生活の便利さを求めるあまり、壁内の電気配線が非常に多いので、その電磁波から影響を受けやすくなっています。 特に電磁波のストレスを受けやすい場所は寝室です! なぜだか分かりますか? 人が眠っている状態… つまり、一日に約8時間ほぼ毎日一箇所に滞在し、そしてほとんど動かない状態でいる睡眠は、電磁波の影響を最も受けやすいんですよ。 この睡眠時に受ける毎日の電磁波が、私たちに少しずつ体の変調を与えているのだそうです。 だから、我が家ではオールアースという電磁波をアースさせる技術を使いました。 特に寝室や子供部屋の壁内配線から発生する電磁波については、できる限りシャットアウトさせたのです。