庭の目隠しとして、「レッドロビン」を生け垣にするとどうなるかイメージされたことがあります? 「レッドロビン」を生け垣にする場合のメリット・デメリットを紹介します。 【メリット】 レッドロビンはとても成長の早い苗木です。 ですから少ない数の苗木でも、すぐに庭の目隠しになれるところが一番の魅力です。 葉色が美しく、しかも厄介な虫があまり付きにくい、それがレッドロビンの特徴なのです。 【デメリット】 成長が早すぎるので、刈り込みを頻繁にする必要があります。 そのまま放置してしまうと、下枝の勢力が落ちて上ばかり伸びてしまう…。 しかも支柱が必ず必要です。 支柱無しだと、レッドロビンは傾いて成長していきます。 庭の目隠用としてレッドロビンを育てるには、生垣の枝を満遍なく出すことをオススメします。 そのためにはレッドロビンは成長点を切ることです。 そうすると栄養のやり場が下の芽に移り、ひと芽がふた芽、み芽よ芽と増えていきます。 放置して育つのを待つより、適宜剪定を繰り返し目数を増やしていく方が断然美しくなりますよ。