最近の住宅設備については、大きなトレンドができています。 それは「省エネ」です。 積水ハウスやダイワハウスのような大手ハウスメーカーでは、新築一戸建てを営業マンがお客さんへ勧める際は、必ず太陽光発電の設置についても検討するよう促しています。 また、積水ハウスの場合は注文住宅よりも建売り住宅が主流です。 建売り住宅の屋根の上には、もうすでに太陽光発電が備わってる… そんな新築建売り一戸建商品についても展示会などでよく見かけます。 新築一戸建てやマンションに最近普及してきているLED電球や太陽光発電などのほかに、エネルギーを自宅でつくり出してまかなうといった設備機器が注目されつつあります。 それがエネオス、エネファームといった「創エネ」設備です。 つまり、LED電球も一般的に普及してきましたが、これからの注目は家庭用蓄電池などの自宅で造りだすエネルギーなのです。 今までは、省エネを努力して生活する… そんな印象でしたが、今は頑張らなくても自分で勝手に電気を造ってくれる… そのような住宅設備機器がどんどん増えていくことになります。 我が家に積水ハウスシャーウッドに創エネ設備はまだ備わっていません。 でも、省エネを意識して取り入れた設備機器として、エコキュートや節水トイレなどを最初から取り入れました。 もし当時、今の主流にあるような設備があったなら、迷わずどんどん取り入れていたでしょう。