医療保険は最近の少子高齢化の影響もあって、老後のあんしん医療保険などが必要だと感じている人が多いですよね。 でも、医療保険なんていらない! そんなことがあることをご存知ですか? なぜでしょう。 それは医療保険に加入しなくても、いざという時には貯蓄で代用できるからです。 考えてみると、自動車保険や火災保険は自分で進んで加入したりしますよね。 でも医療保険は勧められて加入することの方が多い。 つまり、医療保険と火災保険、自動車保険とでは保険料と保険金のバランスが違いすぎるということなのです。 例えば、車を運転していて他人にケガを負わせたとしますよね。 その場合、貯蓄でもある程度カバーできます。 でも、火災や自然災害が起きて家や財産が全焼・全壊した場合はどうでしょうか? よほどの資産家でもない限り、貯蓄だけでカバーするなんてできません。 通常ならほとんどの人は不可能です。 つまり、大きな保険事故が発生した場合、支払った保険料以上の保険金が支払われる… このことが「火災保険が必要だ」という一番の理由なのです。