天然木のウッドデッキ は経年劣化でなく、経年変化をしていきます。 どのような変化かというと… 無垢の木は自然のものですよね。 だから、年月が経つにつれ色々な経年変化を引き起こします。 エクステリア として庭に配置される ウッドデッキ の木材は、雨や紫外線などの過酷な環境条件に常にさらされているワケです。 だから変色していきます。 また、 天然木のウッドデッキ床板 は、5㎜前後の隙間を空けながら並べられてます。 この理由、なぜだと思います? 「木」自体は呼吸しています。 だから木がどうしても歪んだり捻ったりしてしまうので、木自体が動けるように余裕を作ってあげているのです。 また経年変化、特に色を変色させる一番の原因として紫外線があります。 紫外線の影響によって色が変化してしまいます。 天然木のウッドデッキ は、通常、表面を塗装しますが、塗装なしだとおよそ10年間で色が変色してしまいます。 でもご存知ですか? 天然木ウッドデッキのほとんどで起こる変色劣化、実は変色しているのは表面だけで木材の芯の部分はほとんど傷んでいないのです。