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3月 6, 2011の投稿を表示しています

兄弟姉妹2人の子供部屋をプランニングする

子供部屋のプランニングはとても難しいですよね。 何故だと思いますか? やはり子供の成長を考えながら間取りや間仕切り方を考えておく必要があるからです。 今は小さくても、子供はどんどん成長していきます。 その成長に合わせて、子供部屋に間仕切りを設けたりして間取り空間を変えていく… それが理想的なのですが、時間とともに合わせて間取りを変えられるように作ることはとても難しいのです。 親とすれば、小学校までは兄弟一緒の部屋で良いのでは…と思いますが、もし2人兄弟の男の子と女の子だといろいろ悩みますよね。 兄弟姉妹というのは、勉強したり、遊んだり、たまには喧嘩することも…大切なことだと思います。 そうやって2人で向き合うことでコミュニケーションが育まれるからです。 でも、もし兄弟姉妹が男の子と女の子の場合は少し考えた方が良さそうです。 その場合は、子供部屋を新築時の時から2部屋に分け与えることも、1つの方法なのではないでしょうか。 子供部屋にあらかじめ可動式間仕切りなどを設置しておいたり、家具で間仕切りを作ってあげたりすることです。 その中でも可動式間仕切りは将来的にフレキシブルな間取りを作り出すことができるので、ぜひオススメする間仕切り方法なのです。

ローコスト住宅が可能になる理由はシンプルな間取り

ローコスト住宅で欠かせないのが品質の問題ですよね。 ローコスト住宅という言葉から「あまり品質の高くない一戸建て?」いうイメージをどうしても持ってしまいます。 そのイメージは安い建築費用で建てた家です。 なぜだかわかりますか? ローコスト住宅と呼ばれる住宅の中には、欠陥住宅が後を絶たないことも残念ながら現実としてあるからです。 積水ハウスシャーウッドは違うと思うのですが… でも最近のローコスト住宅はどうやら違うらしいのです。 利益優先で手抜き工事をした欠陥住宅とは違い、ローコスト住宅は建築費用のかからない高品質な住宅という一面もあります。 もちろん、ローコストで住宅を建てるにはいくつか理由があるのでしょうが… 間取りづくりやキッチン、トイレ、洗面台、無垢フローリングなど… 自分の家に取り入れたいものには、言い出せばキリがありませんよね。 我が家が建てた積水ハウスシャーウッドだと、価格面ではローコスト住宅にはとうてい叶わない… でも我が家の場合、積水ハウスシャーウッドの設計担当者にいろんな間取りの要望を叶えてもらっている分、当然費用も増大するのが当然なのです。 思うに、ローコスト住宅を建てるためには、ライフスタイルを明確かつシンプルにすることが大切だと思います。 間取りづくりを冷静に考えると、間取りって本当にシンプルになるからなのです。 そうすると設計や構造も自ずとシンプルになり、それだけでも費用は抑えられる。 ローコスト住宅は、そんなシンプルでしかもライフスタイルが最適化できる間取りなのだと思います。

ローコスト住宅は本当に快適な住まいを実現出来るのか?

最近、「ローコスト住宅」が流行ですよね。 ローコスト住宅はその名の通り比較的安い予算で建てることができる、そんな一戸建て。 そんなローコスト住宅を少しひもといて紹介します。 実は、この「ローコスト」という比較的安い価格で戸建て住宅を建てよう! このような最近の傾向が、新築一戸建ての動向としてあるんですよ。 でもどうなのでしょうか。 そこで、分かりやすく「衣食住」っていう観点から住みやすい住居、いわゆるローコスト住宅を考えてみます。 まず「衣」から考えると、暑さ寒さだけで衣を満足する人なんてあまりいませんよね。 そこにはある程度お金を意識して「オシャレ」を楽しむ考え方もあります。 つまりお金を出して高価なブランド品をまとうだけじゃない。 たとえローコストでも、間取りなどのアイデア次第でいくらでもオシャレは可能だということが言えますよね。 「食」については、単なる栄養補給だけじゃ物足りない。 やはり食の楽しみは、美味しいものをたべること… そこに安さが加わればそれなりに満足なんです。 このような考え方は、ローコスト住宅の傾向を捉えているような気がします。 最後に「住」です。 「住」は、コストだけを重視して雨風さえしのげればそれで満足という人はまずいませんよね。 快適かつ安心して暮らせることが、家としての最低必要条件です。 費用を安く抑えたいと思う一方で、間取りや住宅設備などが満足いかない家を建ててしまうと、せっかくの住まいが台無しです。 確かにローコストでも間取りの工夫などで住みやすい家はたくさんありますが… でも、ローコスト住宅で本当に快適な暮らしが送れるのでしょうか。 積水ハウスシャーウッドのように高価な家が快適だとはかぎりませんが、暮らしとは住宅だけで成り立つものではない… 個人的にはそんな気がします。 ローコスト住宅は、本当に快適なものは品質が高い。 でもローコスト住宅は、ローコストで買い手に負担をかけないことが望ましいので、快適で高品質でありながら、いろんな間取りとかのアイデアを駆使することで、安く抑えた一戸建ても実現出来るわけです…