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1月 29, 2012の投稿を表示しています

積水ハウスシャーウッドの設計担当者から教わった玄関収納のコツとは…

玄関収納にはコツがあります。 我が家の積水ハウスシャーウッドは間取り設計の時、設計担当者から教えてもらった話があります。 玄関収納で大切なこと… それは使用頻度の高いものと低いものを分けて収納することなのだとか。 そして、収納頻度の高い履物などは、かがまずに取り出すことのできる位置にしまうことがコツなのだそうです。 天井近くの高いところや、出し入れしにくい場所には、日頃履かない靴や空き箱などを収納した方がいいし、また、ブーツ、傘、ゴルフバックなど高さのあるものはどうすればいいのかというと、サイズに合わせた玄関収納スペースを設ける… このような工夫が必要なのです。 また、将来的な家族の変化に合わせて、玄関のシューズ収納棚を取り外すことができたり、移動できるようにしておけば、より使い勝手のいい玄関となります。 玄関メーカーの収納設備の中には、収納するモノにあわせて、いろいろなパーツやアイテムを用意しています。 例えば、収納方法として扉材の裏を利用した収納スペースや、カゴや引き出しなどがありますが、これらはどれもあった方がいい便利な収納方法です。 扉裏を使ってスリッパを収納したり、くつずみなど小物を整理するのに便利な編みかご、ブーツを引っ掛けることのできるハンガーなど…収納パーツをいろいろそろえることで無駄なく玄関収納を向上できます。 また、廊下や階段の収納部分も含めて玄関収納を検討することもおすすめです。

玄関の雰囲気をガラッとかえる工夫とは?

玄関は、収納スタイルや収納の組み合わせ、さらには扉材によって雰囲気がガラッと変わります。 玄関の収納として、比較的よくみられるスタイルは、収納スペースがたくさんとれるシンプルスタイルです。 でも、玄関が狭い場合って、どうしたらいいのでしょう? 玄関が狭いと少し圧迫感を感じるかもしれませんよね。 そのような場合は、玄関の間取りを横に広げるんじゃなくて、縦(上)に広げる方法をおすすめします。 上のスペースに比較的余裕がある場合、吹き抜けプランのような間取りを考える方がいいでしょう。 また、花や小物を飾ることのできる棚が設けられるような、そんな少しの空間があるだけでも、ずいぶんと玄関のイメージが違ってきます。 玄関は、限られた空間です。 だから、できるだけ広々と感じるようにしたいですよね。 そんな広がりを玄関に持たせるためには、収納の高さを低く抑えることも基本です。 とはいえ収納量の確保も必要です。 だから、できるだけ大きな収納を設けたいと考える方々が多いでしょう。 そのような場合には、少しコツがあります。 扉材の色味を明るいものとしたり、壁や床材と揃えて統一感を出したりすることです。 扉面や飾り棚奥に鏡を用いるなどすると、玄関に広がりを感じられるようになります。 風水的に鏡面は八角形がいいですよ… また、床面(三和土)から少し浮かせたりすると、奥行きも生まれますし、掃除もしやすくなるというメリットも生まれます。 狭小な玄関なら、普通の開き扉ではなく引戸タイプを選んだ方が使いやすい場合もあります。 その他に、玄関の演出を一気にアップさせる方法があります。 それは照明テクニック… 照明を上手に使って玄関空間の演出をしてみてもいいでしょう。 たとえば、ユニットの下に照明を組み込んだり、飾り棚にスポットを当てることで、空間的なゆとりが生まれますから。 どうですか、いろんなパーツを上手く工夫することで、玄関の雰囲気はガラッと変わってしまうのです。

玄関収納のやり方をプランニングしよう!

玄関に収納したいもののリストアップが終ったら、考えておきたいことがあります。 それは、それをどのように収納するか…です。 つまり収納方法を少し考えればいいのです。 玄関収納のプランニング方法には、大きく分けて二つあります。 一つ目は、玄関から続く場所(隣)に、納戸のように収納スペースをプランニングする方法。 もう一つは玄関や玄関ホールの壁面を使って収納を設ける方法です。 一つ目の納戸スペースを設ける方法は、シューズインクロークやシューズクローゼットといわれるモノで、玄関とは別の場所に収納スペースを確保するプランです。 最近の分譲マンションでも「シューズインクロゼット」といわれる名称で表示され、取り入れている例も見かけるようになりました。 このスペースの一番の魅力は、何といっても玄関の隣に靴を履いたまま出し入れできる…ということです。 そんな収納部屋を設けることで、靴だけでなく、キャリーや三輪車、ゴルフやスキー用品など大きなもまで収納できてしまいます。 また、雨に濡れた衣類や買物品などの一時置き場にもなります。 でも、シューズインクロークやシューズクローゼットには、単純な問題があります。 それは、それ用の間取りのために延べ床面積が広くなってしまうということ… 玄関そのものをすっきりと保つことのできるこのような収納方法は、ある程度のスペースがないとプランニングができません… そんなデメリットもあるのです。 もう一つの収納方法、壁面に設置する収納設備は、おなじみの靴箱・下駄箱のようなスタイルから自由に組み合わせることができます。 今では、各メーカーからシステム収納としてバリエーション豊かな商品プランが提案されています。 そんなシステム収納は、扉材だけでなく、カゴや引き出しなど細かな収納パーツも用意されていますので、収納するモノや数、間取りに合わせて自由に選ぶことができます。 そのことが一番の魅力なのです。