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9月 23, 2012の投稿を表示しています

フラット35の固定金利がどんどん下がってます

フラット35の最低金利が、最近どんどん下がっています。 金利が2.0%を下回り、1.8%となっているんです。 これを背景に希望する住宅ローンタイプが、 変動金利から固定金利へ変わりつつあります。 それもそのはず、全期間固定が過去最低となれば、 検討する余地はありますよね。 確かに、民間の変動金利はもっとも低いです。 頭金利が1.7%など、優遇金利を使えば、 1%を切ることだってあるかもしれません。 全期間固定金利との差は、1.89%-0.975%=0.915% この金利差をどう考えるが重要なポイントです。 3,500万円の借入金額、35年変動金利0.975%で毎月の返済金額98,392円 3,500万円の借入金額 35年固定金利1.89%で毎月の返済金額113,975円 その差額は15,583円です。 変動金利は金利変動します。 仮に5年後に1%金利上昇したら、2%上昇したら… このように考えると金利の上昇を予想することは、 とても困難です。 結局、全期間固定金利で借りていた方がずっとお得に なるかもしれません。 新築一戸建ての住宅購入が決まったら、 支払額のシュミレーションを最初の段階で計画しておくべきです。 でも、たいていは住宅購入の物件が決まってから… というケースがほとんどだと思います。 もちろん、単に金利が低いから変動金利を選択する… そういう理由もあります。 ただ、安易に選んでしまうと後で後悔することになるかもしれません。 新築一戸建てのマイホームをどこで建てる… どこと契約する… そんなことも大事ですが、 住宅ローンの返済計画も最初の段階でしっかり計画を立てましょう。