積水ハウスが進めているエコなスマートハウス


住まいにも自然エネルギーの積極利用や、創エネ・省エネシステムの推進が求められています。
積水ハウスはこのような背景から、情報ネットワークのメリットを暮らしで享受するための研究と開発を進めています。
その一環として、住宅ハウスメーカーとしての積水ハウスは、スマートハウスの分野でプロジェクトを進行させているのです。

もともと積水ハウスはスマートハウスの技術を世界に発信させていています。
代表的なものが「グリーンファースト」と「ネットワークテクノロジー」を組み合わせた「観環居」(かんかんきょ)で新しい住まいの快適性を提案しているプロジェクト。

次に進めようとしているのが、スマートハウス、つまり「スマート・ネットワークプロジェクト」というわけです。
具体的には、今後進むスマートグリッド(次世代電力網)、電気自動車による低炭素社会の実現に向けた通信規格の標準化を目指していて、すでに幹事企業4社((株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ、日本電気(株)、積水ハウス(株)、(株)バンダイナムコゲームズ)と参加企業8社が参画し、実証実験を実施しています。

注目なのが、日本風力開発(株)を中心に進められている大規模蓄電池併設型の風力発電所を活用したスマートグリッド実証実験です。
これは、世界初の試みで、自然エネルギーを主な供給源とするスマートグリッドシステムの実験に、パナソニック電工(株)に協力する形で参画しています。
寒冷対応型「グリーンファースト」の住まいをめざすというもの。
高気密・高断熱住宅とHEMS連携による省エネ効果、対応力を検証しながら、「電力供給側のニーズ」と「電力需要側(住まい手)の快適」の両立実現を図るべく調査・対策の検討を行っています。

積水ハウスは、今後の家づくりで必要となる住宅の長寿命化に必要なセンサーや自然エネルギーの活用をますます進めていくことになりそうです。