シニア層が平屋に暮らす本当の理由とは…

シニア層の人たちにとって、これから暮らす家は、大きな住宅ではなく、コンパクトな住宅で十分だと考えています。

例えば、今、シニアの方々が郊外の一戸建てからマンションや平屋建て住宅に住みかえている話を知っていますか?

その理由は簡単で、郊外の家が大きすぎて手に余るからです…。
子供が巣立ってしまった家は、部屋が余るだけに掃除をするだけでも大変だからです。

最近の住まいも単に大きければいいというものではないようです。
一昔前にできた積水ハウスの大型住宅団地の中でも家族が少なくなって住みづらいという理由から、家を手放す方々がいるというケースも目立っているんです。

これらのこと、これから住宅を建築、購入しようという若い世代の方々にも当然ながら起こる話です。

そんな背景から積水ハウスシャーウッドに限らず、どこのハウスメーカーでも、平屋建て住宅をどんどん展開しているわけです。

そうなると、夫婦に子供一人、もしくは夫婦だけで暮らすような世帯なら、積水ハウスシャーウッドの「里らく」のように省スペースでコンパクトな平屋建てで十分だとという考え方もでてきます。

もちろん平屋の建物の規模やグレードにもよりますが…

それでも平屋のイニシャルコストは、積水ハウスの場合、軽量鉄骨や木造シャーウッドの2階建てや3階建てと比較して2~3割程安くてすみますし、平屋建てで建築コストを低減して、その余ったお金で趣味や教育といった費用を充実させるという方法も「あり」なのかもしれません。


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シャーウッドの平屋建てが都心部にない理由

都市部に平屋建てはあまり見かけません。

積水ハウスシャーウッドの平屋建て「里楽(りらく)」も都心に建てられることはあまりなく、郊外の住宅地やちゃんと区画整理されている土地に注文住宅として建てられているのをよく見かけます。

積水ハウスの建売り地でさえもなかなか見ることができません。

このように都心部に平屋が少ないのはなぜだと思いますか。

理由は簡単です。
理想の間取りづくりができないからです。

都市部の狭い敷地に平屋住宅を建てようとすると、欲しかった必要な間取りが得られない…
そういうケースが結構あります。

例えば、周りが密集していれば十分な日照や通風を確保することさえ容易でないケースや、都市部の低層住宅地に多くみられる建ぺい率50%、容積率100%の敷地に延べ床面積が30坪~40坪の住宅を建てる場合、2階建てなら敷地内の建築が可能ですが、平屋を建てるとなるとその2倍の60坪~80坪の敷地が必要になることもあります。

つまり、都心部に平屋を建てようとすると建築費用よりも土地代のほうがかえってかかってしまうからです。

これらの話、実はよくありがちな経験談なんです。

だから都市部では、平屋を建てることがコストのうえでも非常に困難になってきますし、積水ハウスシャーウッドでさえ販売価格が優先される新築建売住宅の中に、平屋建ての物件が供給されることは極めて少ないのです。

積水ハウスに限らずその他のハウスメーカーも、平屋建ての多くが、都市郊外に所有している建築条件付き土地敷地にしか建てられていないのはそのような背景があるから…。

ある程度、敷地に余裕のある、そんな場所で平屋は建てられる場合が多いようです。


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