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6月 28, 2015の投稿を表示しています

家づくりで坪単価よりも知っておくと便利なもの

積水ハウスシャーウッドなど、大手ハウスメーカーの家ってとても高いですよね…。 このように日本の住宅が高い大きな理由って何かをご存知ですか? 理由は材料費が高いから…です。 マイホームを建てるためには、いろんな費用がかかります。 まずはじめに土地代から始まり、建物にかける費用、税金など… なので、計画的、長期的に無理のない予算を組むことが必要不可欠です。 ハウスメーカーで家を建てるとき、その必要なお金は大きく分けると、本体工事費用、設計管理費、付帯工事費用、諸経費の4つで成り立っていることがほとんどです。 よく家づくりの金額の目安として「坪単価」がありますが、この坪単価は、本体工事費用のことのみを指していることが多く、予算を組む段階でよくその目安として利用されると思います。 しかし、実は家づくりには坪単価よりも知っておくと便利なものがあります。 これを知っておくと本当に役立つと思います。 それは、本体工事費用の内訳です。 本体工事費用の内訳は、材料費、手間賃、現場経費、販売経費の4つで構成されていて、実は「日本の住宅が高い…」そう言われる原因の材料費が本体工事費に含まれているのです。 つまり材料費を抑えれば、積水ハウスのような大手ハウスメーカーでも家づくりの費用を抑えることができるわけです。 特に自由に設計できる注文住宅にしたり、間取りを変えたりすることで、標準以外で規格外の材料が使用されることになります。 するとどんどん費用が加算されていきますので、注意してください。 家づくりの予算がおおよそ把握できたらしてほしいこと…