スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2月 20, 2011の投稿を表示しています

「平屋建て」の家という魅力の数々を教えます

平屋は階段がない。 究極のバリアフリーですよね。 1階から2階へ、2階から1階へ自由に動くことができる。 階段はとっても昇ると負担かかります。 だから、平屋は住みやすさの視点からみると本当に住みやすいんですよ。 そして、長い軒で日差しが遮りながら、冷暖房に頼らない生活の心地よさ… それだけでも平屋に対する価値があるのかもしれません。 その理由はなぜか… まず平屋の長い軒が関係してることご存知ですか? さらに平屋は大きな窓も取り付けやすく、2階がないぶん天井にも天窓が付けやすいんです。 実はこの間取りにすると、風の通り抜ける道が生まれます。 ですからとても心地のいい間取り空間が出来上がりやすいのです。 庭だってそうです。 平屋は庭も部屋も一続きの間隔、だからいつも庭の中と土の緑を感じやすい。 特にリビングから庭を眺めると、花が咲いていたりすると気持ちいいでしょうね。 そして何といっても平屋住宅の魅力がは、掃除・洗濯といった家事のしやすさです。 1階で洗濯物を回したら、洗濯物を抱えて2階のバルコニーに干しに行く… この家事動線がない。 だから平屋のようなワンフロアになると、家事が非常に楽になるのです。

平屋建てブームのワケを知ると新しい住まいの形が見えてくる

実は今、平屋ブームなのだそうです。 平屋住宅を建てるその裏側では何が起こっているのかご存知ですか? 標準的な世帯だった4人家族が減り、今や夫婦2人や単身世帯マンションなどが家族構成が主流になりつつありますよね。 少子高齢化が進んだり、非婚や晩婚が進むにつれて、家族4人という標準世帯は少数派になりつつあります。 今後は4人家族の標準世帯に変わって、子供が巣立ちした熟年夫婦の2人世帯が増えてくることは間違いありませんよね。 積水ハウスやミサワホーム、大和ハウスといったハウスメーカは、子供が巣立った後の建て替え需要に相次ぎ取り組んでいて、子育て中心のライフスタイルとは違った「オトナ夫婦の新しい住まいの形」を推進させている背景があるのです。 積水ハウスシャーウッドの間取りプランの中にも、新しい住まいの形として、つろげるようなリビング(座して低くする)といったプランがありました。 平屋建ての間取りはワンフロア暮らしで、何といっても上下間移動がないことがその魅力ですよね。 収納や洗濯物の上げ下げといった家事動線など、あらゆる生活動作をラクに行える… そんなみやすい平屋建て住宅は、家族構成の変化とハウスメーカの夫婦の新しい住み方の推進によるものが大きいんですよ。

1.5階建てや2.5階建ての家をご存知ですか?

平屋住宅だけじゃ何だか物足りない… あともう一部屋あるといい… というニーズで生まれた間取りがあることをご存知ですか? それが1.5階建てや2.5階建ての住宅です。 これらは半階フロアとも呼ばれているようで、平屋建てのニーズを取り入れた間取りなんですよ。 では、1.5階建てや2.5階建ての間取りはどうなっているのか… 少し興味がありますよね。 そのイメージは小屋裏空間?といういうもの。 平屋を平面的にとらえずに、小屋裏空間などで立体的に考えたものです。 従来まで収納スペースが主だった小屋裏空間を「居室」として提案するものです。 だからその間取り空間の用途は、シアターリビングやトレーニングルームなどに利用出来るのだとか。

平屋建ての「縁」でシニアライフを満喫したい!

平屋建て住宅のメリットには、年を取ったら庭仕事をしなくてもイイ、気楽に家を空けることも出来るなどいろいろありますよね。 「積水ハウスシャーウッドで家を建てる!」と決める前までは、平屋と2階建のどちらがいいのか正直悩みました。 例えば、土地面積が30坪の土地に2階建ての延べ床面積40坪の一戸建てを建てるとします。 でも40坪の一戸建てより、40坪のマンションの方が将来的にずっと使いやすいと思いませんか? ならば、40坪の土地面積を購入して、40坪の延べ床面積の平屋にした方がいいんじゃないのか? そんな気持ちもありました。 あと、地震時や強風時には2階3階建てより平屋の方が断然、強度的に強いですよね。 実はこの地震や風に強いイメージの平屋には、平屋のメリットをもっと生かせる間取りがあることをご存知ですか? それは「地下室」です。 「地下室」があると「平屋」のメリットをより一層強いものにしてくれます。 このことは、セキスイハイム「グランツーユーー・スイートワンストーリーハウス」という平屋住宅に提案されています。 セキスイハイムは団塊世代向けに、この「平屋」を提案しているんですよ。 積水ハウスシャーウッドの設計間取り打ち合わせの時に、平屋住宅の提案はありました。 それが「縁」だったんです。 「縁」という平屋プランは、子供たちの反対もあり結局採用しなかったんです。 でも、将来的に居心地良さそうな平屋の間取りが、私的には未だに心残りなんですよね…