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1月 1, 2017の投稿を表示しています

身近にある材料で窓の結露を1週間防止させる方法

結露を抑える方法は、家を建てる前やマンションを購入する前に、住まいをしっかりと断熱化すること。 これが一番のポイントです。 そうすれば、外の気温の影響を受けにくくなり、建物の保温性を高め、結露を抑えることができます。 特に窓まわりは結露が発生しやすい場所ですよね。 だから、窓を断熱化すること… これが重要なのです。 よく言われる結露しにくい…っていう窓は…そういう窓のことを言います。 また、二重構造になったグラスは、普通の窓に比べて結露が抑えられます。 ガラスを二重の複層ガラスの窓にしたり、内窓を取りつけたりする… そうすることで熱を伝えにくくできます。 空気層が生まれるので、外が寒くても、室内側では結露が発生しにくくなるからです。 またアルミサッシではなく熱を伝えにくい樹脂フレームなら、もっと結露の発生を減らせます。 結露対策のポイントをまとめると… ポイント1  ガラスを二重構造にした樹脂窓 ポイント2  樹脂の内窓を取りつけて二重窓に このように、窓を断熱化すると、露対策はもちろんですが、いろんなメリットも生まれます。 室内の寒い場所を減らすことができるので、冷暖房コストの節約にもなります。 長い目でみても、このメリットがあるのは大きいですよね…。 では、ここから身近にある、あるモノでできる一番簡単な結露防止の対策を紹介します。 用意するものは中性洗剤だけ…。 マジックリンがいいでしょう。 水と中性洗剤を20:1の割合で混ぜる…これだけです。 水300mlの場合は、中性洗剤が大さじ1杯程度です。 タオルに染み込ませ、少しゆるめに絞り、窓を1度拭くとあら不思議。 これだけで1週間は結露による窓の曇りを防げます。 中性洗剤に含まれる界面活性剤は、ガラスに水滴をつきにくくする効果があるんですよね。 是非、試してみてください。

冬場のさむ~い季節に発生する結露対策

冬場のさむ~い季節もの朝に発生する嫌~なもの… それは窓の結露です。 どんなハウスメーカーの窓でも、そういう季節には必ず窓には水滴が…。 経験ありますよね。 我が家が建てた一戸建て積水ハウスシャーウッドも例外じゃない! 複層ガラスなのに、寒い朝に窓の下を除くと…。 水滴が付いているではありませんか。 結露です。 特に石油ヒーターやガスヒーターを使用した翌朝の寒い朝は結露の発生確立が高いですね~。 大手ハウスメーカーの複層ガラスだからとか、有名な窓サッシメーカーの窓だから結露しない… なんてことは絶対にありません。 結露は必ずどの家にも起こりますから… 諦めましょう。 ただし、少しでも結露を少なくしたり、結露が起きにくくさせるように対策を施すことはできます。 その結露対策の幾つかをご紹介しますね。 その前に、そもそも「結露」とは… 暖かく湿った空気が冷やされて、空気中の水蒸気が水滴になってしまうこと。 よく冷たい水を注ぐとコップの外側が曇って水滴が付きますよね。 これも結露の一例です。 同じように、外の気温が低いのに、暖房によって室内だけが暖かくなり、しかも湿度が高い… そうなると冷たい外気に影響されやすい部分、例えば壁や窓の内側に水滴がびっしり付いてしまいます。 窓が結露しやすい一番の理由は、家の中でも特に冷たくなりやすい場所だから。 新築の家とか新築マンションも同じこと。 でも、新築だからこそ窓に結露が付いていたら、ほんとがっかりしちゃいます…。