スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2013の投稿を表示しています

本命の積水ハウスシャーウッド…そして競合のハウスメーカーを決める

積水ハウスシャーウッドの営業担当者と価格交渉をする際は、必ずほかのハウスメーカーを競合させてください。 本命がシャーウッドなら、競合はへーベルハウスや住友林業、大和ハウスなどで構いません。 まず、住宅展示場に行ってこれらのハウスメーカーを見て廻り、それぞれの営業担当者に他に検討しているハウスメーカーがあることを伝え、「やはり一番安い所から買いたい…」と言いい、値引きを引き出します。 最初から露骨にハウスメーカー同士を競合させると、担当営業マンも警戒してなかなか値引きしてくれなかったり、「同じ木造住宅ですが、構造や保障が他と全く違います…」と言ってきたり、大幅値引きがなかなか出にくいものです。 ですから、同じハウスメーカー同士を競合させる場合は、価格交渉の終盤、あと一歩で契約… そういう時期に「実はほかのハウスメーカーと…」と切り出すことが効果的です。 例えば価格交渉も大詰めになり、契約まであと一歩となりました。 ここからさらに限界を超える積水ハウスの値引きを引き出したいですよね。 交渉終盤になってきたら、今まで他社とも競合してきたことを明かします。 「実はへーベルハウスや住友林業さんとも交渉していて…」 などと同士競合に切り替えるとかなり効果的です。 そして「他社もいろいろ検討しましたが、やっぱい積水ハウスシャーウッドの家を建てたいんです!おねがいです。もっと安くしてください!」とダメ出しに値引きを迫るのもいいですね。 積水ハウスシャーウッドの営業マンも自分の売っている住宅を心底気に入ってもらえるとうれしくなります。 値引きもがんばってくれるかもしれません。 しかし、これをまだ値引きの期待が少ない交渉の最初の段階でやってしまうと、値引き交渉が失敗に終わってしまうので注意してください。 この価格交渉の方法はあくまでも「大詰め」の時にだけ有効ですから…。 >工期を急ぎたい…そんな2世帯住宅なら

シャーウッドの住宅を購入する時の大幅な値引き交渉術

積水ハウスシャーウッドの注文住宅をいざ契約するというときに大幅な値引きを狙う… そんな値引き交渉の仕方を紹介します。 家を建てるなら価格交渉をとことんやって、そして一番安く価格で契約して建てたい… 誰もがそう思っています。 そんな交渉をするための必勝テクニックです。 まず、積水ハウスシャーウッドの注文住宅で値引き交渉をするにあたって注意したいポイントをです。 それはるべく時間や期間に余裕を持って粘り強く交渉するということです。 すぐに家を建てなきゃいけないとか、すぐに引っ越さなきゃいけないとか、そんな事情がある場合は短期決戦も仕方ありませんが、あまり大きな値引きは期待できません。 大幅値引きを狙うなら焦らずにお客である施主のペースで交渉することをおすすめします。 値引き交渉は楽しくやる事が一番です。 何度も何度も積水ハウスシャーウッドの営業担当者に足を運んでるもらっているのになかなか思うように値引き交渉が進まない… 実際はそんな事も起きるかもしれませんが、そういうことが続いてしまうとハッキリ言って疲れるものです。 でもあきらめずに交渉をしていかなくちゃいけません。 そんな時は、大幅に値引きが出やすい時期まで待つ… これも一つの方法です。 1年を通して値引きが出やすい時期でもる、積水ハウスの住まいン参観日や決算期などが狙い目だと思います。 そういう月はある程度の契約件数がとれると、営業担当者に報奨金がでる場合もあるのだとか。 もちろんどのハウスメーカーにもあるとは限りませんが、一戸建て住宅の値引き交渉時期として最適ないい時期だということは間違いないことです。 >本命の積水ハウスシャーウッド…そして競合のハウスメーカーを決める

住宅購入する際の具体的な値引き交渉術

積水ハウスの営業担当者といっても、つまり売主は人間です。 家づくり、あるいは家を買うということは、多くの人間がかかわってくる一大事です。 その家でずっと生活するわけですから、家の建築中もさることながら、契約、引渡し後もいろいろな場面で積水ハウスの関係者たちと付き合いが続くことになります。 例えば新しくお客さまを紹介してもらったり、追加で工事(バリアフリー工事等)やリフォーム工事、さらにクレーム対応などいろいろな付き合いが積水ハウスと施主の間にはずっと続きます。 はやり積水ハウスの営業担当者としては、それだけ長い付き合いが続くわけですから、やはり「いい人に売りたい」というのが本音だと思います。 そう考えると、積水ハウスシャーウッドに限らずいろんなハウスメーカーは、結局、いい人に売りたいと考えているはずです。 しかし、お客さんにとってはいい人を演じながら、一戸建ての値引きの交渉の話を突然持ち出すのはなかなか難しいものです。 そこで実際に購入する際のポイントを紹介します。 それは営業担当者に値引いて欲しい事情をきちんと説明する方法です。 例えば、親に仕送りをしるとして、どうしても月々のローンを〇万円以下に抑えたいとか、これから子供が大きくなっても、今頑張っている習い事が盛んな私立高校に行かせたい…など。 このようなことを直接営業マンに訴えかけることは、非常にわかりやすくて効果的です。 営業マンとしては素直に値引いてあげたい… そういう気持ちになるそうです。 この話は実際に私の積水ハウスシャーウッド営業担当者から聞いたお客さんの話ですが、何かちょっと事情がある方にはおすすめだと思います。 また、直接的な理由でも構いません。 私が見積もり価格を安くするために実際使用した理由ですが、現在の家賃が9万円で一戸建てシャーウッドの月々ローンが9万円だと、固定資産税やマイホームの修繕積み立てができません。 固定資産税と修繕積立で月3万円ずつ積み立てたいので月6万円に抑えたい…。 予算は3000万円しかないので、そこまで何とか値引きしてもらえないだろうか。 こんな今後の資金計画をきっちり見据えた上での値引き交渉も、相手が安心してくれるものなので効果的だと思います。 逆に一番嫌われるのは、積水ハウスシャーウッドで家を建てるか

寒い冬の拭く抜け対策を積水ハウスシャーウッドで試してみる

寒い冬の吹き抜け対策はどうしていますか? 我が家は積水ハウスシャーウッドの2階建てですが、リビングの間取りに大きな吹き抜けが入っています。 夏場は気持ちがいいのですが、さすがに冬場は暖かい空気がそのまま2階に上がってしまうので、いくら暖房してもなかなか暖まりません。 そこで積水ハウスのメンテナンスの方に、冬の吹き抜け寒さ対策としてどのような方法があるのかちょっと聞いてみました。 すると、天窓用のローススクリーンを勧められたんです。 吹き抜けの開口部に天窓用ロールスクリーンを横方向につければ、開閉させることも楽で、しかもサイズ的にもギリギリに製作可能なサイズに納まるとのこと。 唯一の問題は、我が家の積水ハウスシャーウッドの吹き抜けは、天窓用のロールスクリーンを取り付ける際の位置に下地補強されていないことです。 あとで取り付けるための取り付け位置の下地補強が入っていないことです。 ロールスクリーンが長尺となるので、横向きにつけると重さでたわんでしまい、うまくスクリーンが開閉できなくなります。 そこで工夫したのが、下地のあるところに厚さ9㎜のアルミレールを取り付けるという方法。 下地のあるところにクリップでアルミのレールを取り付ければ、長尺の長いロールスクリーンがたわまずに張れことがわかります。 このように冬場にロールカーテンで吹き抜けの開口部を塞ぐと、暖房効果がすごくアップします。 悩んでいる人はちょっと検討してみてください。 >住宅購入する際の具体的な値引き交渉術

積水ハウスシャーウッドの建売住宅 価格重視で買うなら…

建売住宅として販売されている積水ハウスシャーウッドの新築があります。 軽量鉄骨の家に比べると売られている物件の数は圧倒的に少ないのですが、その中でもお得な建売住宅があります。 それは建売住宅としておよそ1年以上にわたり売られているにもかかわらず、ずっと売れずに残っている物件です。 新築分譲マンションを含む建売住宅は竣工後一年を経過すると、「未入居の中古物件」となってしまいますが、そうなると実は価値が下がってしまうのです。 建売住宅として木造シャーウッドを売っているにもかかわらず、長く売れ残っているならば、当然ながら積水ハウスは絶対に売りたい…そう思っています。 ですから、分譲されている建売住宅の中で残っている物件については、値引き交渉の中でかなり安くしてもらえる… これは間違いありません。 しかも、すでに備わっている設備やソファー、ダイニングなどの家具小物なども購入価格に含まれますから、かなりお買い得だと思います。 建売として建てられて、1年近く売れ残った物件を狙う… この購入方法だと、かなりの価格値引きが期待できるわけです。 なぜかというと、新築住宅なら付いている保証(瑕疵担保責任)がついていないからです。 通常、住宅の構造耐力上主要な部分については、3年保証や5年保証、10年保証が付いていますが、新築後1年以上経過した中古住宅は、保障されなるケースがあるのです。 その分、値引きされる可能性があります。 ただし何がいつまで保障されるのかは、積水ハウスシャーウッドの営業担当者に十分確認することが必要です。 もしもの時に困りますから… このように価格重視であれば、築後1年以上経った建売住宅の物件を探すこともお得な買い方なので、参考にしてください。 >寒い冬の拭く抜け対策を積水ハウスシャーウッドで試してみる

積水ハウスシャーウッドの価格交渉は最終決定権のある人と直接値引き交渉する

積水ハウスシャーウッドの建売住宅をどのようにして値引き交渉するか… そのコツについて少し裏話を交えてお話をします。 積水ハウスシャーウッドに限らず、ほかのいろんなハウスメーカーとの交渉時にも応用できるかもしれません。 まず、建売住宅に限りませんが、営業担当者に対して建売住宅を購入したいお客さんが決まって発言することがあります。 「この家、いくら値引きできますか…」とか「安くしてもらえますか?」です。 あたかも値引きをしてもらえることが当然のごとく言う方がいると思います。 もちろん、私も積水ハウスシャーウッドが建売住宅として売り出していた物件にはよく足を運んでいましたので、なんとか安くして買いたい… そういう気持ちが顔に出るくらいの勢いで、営業担当者と交渉を挑んでました。 そういう気持ちは大切ですし、今、家探しや家づくりをしている人ならそれくらいのこと… と思うかもしれません。 しかし、建売住宅の営業担当者が話す内容はどこも同じようなものだと思います。 建売住宅は、基本的には価格交渉や値引きができない… という内容です。 例えば考えてみてください。 スーパーの買い物で例えると、300円のお惣菜をレジの前で価格交渉する人なんていませんよね? 閉店間際になって売れ残ったお惣菜に対して、初めて20%OFFシールや半額シールが貼られるわけです。 これは住宅販売業界や建売住宅も同じことです。 住宅が竣工して売り出され、時間が経てば経つほど売れ残りの物件がでます。 そうして初めて売れ残った建売物件の販売価格が下がっていく… このことをちゃんと理解しておきましょう。 >積水ハウスシャーウッドの建売住宅 価格重視で買うなら…

住宅の価格を最終決定する人と直接値引き交渉する

家づくりの価格交渉、つまり値段き交渉をする上で最も大切なことがあります。 それは買主であるあなた自身が値引き交渉の「代表」であるということです。 つまり、自分で価格に関する全ての交渉を行わなければならない… これが基本です。 このことは積水ハウスシャーウッドなどの大手ハウスメーカーや、工務店など、どのような相手との価格交渉であれ当然のことかもしれません。 でも、誰もこの交渉を代行してはくれません。 言うまでもなく、値段交渉は他の誰でもない、家主、施主自身のやり方しだいで、その値引き具合は反映されます。 家づくりの値段はとても大きい物ですし、一生に一度の買い物です。 そんな価格の高いハウスメーカーの住宅価格を安く値引き交渉するなんて、一生に一度しかありません。 まずは、自分が施主だという認識を持って、堂々としかも大胆に交渉に臨むべきだと思うのです。 その上で、まず住宅建築の値段を価格的に最終決定する人がどのハウスメーカーにもいます。 ハウスメーカーであれば、それは営業担当者ではなくその人よりもさらに上の人が決定することになります。 ハウスメーカーや工務店の中で価格を決定できる人と直接交渉することは、家を買う上で非常に重要なことです。 もちろん、住宅営業の具体的な仕事はモデルハウスなどで営業している営業担当者とすることになりますが、値段については決定権を持った人物が別に存在する… ということを理解しておきましょう。 ハウスメーカーや工務店との価格交渉の中で、そういう上位の担当人物を施主の前に引きづり出せたら… その時点で大幅に安くできるチャンスがやってくるわけです。 >積水ハウスシャーウッドの価格交渉は最終決定権のある人と直接値引き交渉する

我が家の積水ハウスシャーウッド外構は手間のいらない庭づくり

積水ハウスシャーウッドの家づくりは、庭づくり、外構づくりが最後の作業です。 でもこの外構づくりで多くの人が失敗します。 なぜかというと、庭外構にしっかりとしたコンセプトを考ずに中途半端な外構依頼を発注してしまうからです。 これが外構工事に失敗する最大の原因です。 庭中に芝を張ると、芝刈り剪定などが大変ですがそれを納得して芝を張るのと、こんなに芝が手間のかかるものとは思わなかったと芝張りに失敗したケースや、シャーウッドの家の外観と庭がマッチしていなかったり、庭の草むしりが大変だったり… 外構工事に移る段階で、将来的にこのような失敗になるケースをちゃんと理解できずに庭づくりをしてしまう方々が多いのです。 そこで、手間のいらない外構庭づくりの例として、土の舗装を紹介します。 一戸建てに住んでいらっしゃる方ならわかると思いますが、庭の雑草は引いても引いてもすぐ生えてくる嫌われものです。 暑かった今年の夏も あまりの雑草の多さで草とり作業に追われた方も多かったのではないでしょうか。 そんな雑草対策として我が家の積水ハウスシャーウドの庭に取り入れたのは、土の舗装というものです。 『お手入れ簡単なお庭』に興味を抱いて採用してみました。 舗装といっても、この土は日本の気候にあう 無機質材料の真砂土を使用した『土舗装』です。 雑草の防草対策として、雑草が生えないのはもちろんですが、遮熱効果がとても高く、夏の強い日差しで庭が暑くなったりするヒートアイランド現象が起こりません。 施工方法はいたって簡単で、土を押し固めて一度固まったら多雨が続いても透水性にも優れているので土が泥のようになることはありませんし、足元も濡れずにとても快適な地面となります。 その上、煩わしい草取り作業からも開放されますから、我が家みたいに庭のお手入れをする時間の取れない場合にはとてもローメンテナンスだと思います。 このように手間暇かけて庭づくりを楽しみたいのか、それともなるべく手間をかけない庭づくりをしたいのかで、外構工事の手段も変わっていることを理解しておきましょう。 >シャーウッド構造には純粋は在来工法の木造住宅ではない独自のオリジナル技術がある >住宅の価格を最終決定する人と直接値引き交渉する

シャーウッド構造には純粋は在来工法の木造住宅ではない独自のオリジナル技術がある

積水ハウスシャーウッドの建築工法は木造軸組みベースを基本とした在来工法です。 でも純粋な在来工法じゃなく、半分は積水ハウスのオリジナル要素も含まれた工法となっています。 例えば、シャーウッド構造です。 シャーウッド構造に採用されている1つの構造として、ラーメン構造というものがありますが、この構造は壁やユニットなどで 間取りに制限を受けることが少なくて済み、かなり自由な設計ができるのが特徴です。 でも一方でこのラーメン構造の工法ではないと作れない… そんな間取りも存在しますが、やはりそういう意味では鉄骨構造に近い建物なのかもしれません。 ただし住んでみると木の匂いがしますので、その瞬間に木造住宅のいい匂いを感じることができますし、やっぱり木造住宅の良さを感じ取ることのできる一瞬でもあります。 つまり、積水ハウスシャーウッド以外でみてもわかるように、本来の「在来工法」に様々な手が加えられていて、各ハウスメーカーで同じ在来工法でも微妙に独自の工法開発が反映されているのです。 構造材に構造用集成材を使うのは、なにも積水ハウスの「シャーウッド構造」だけじゃなく、柱については60~70%、梁材も40%が構造用集成材に変わってきているハウスメーカーもありますから…。 積水ハウスシャーウッドの場合は、壁に構造用合板や構造用パネルを使用したり、床には構造用合板の28㎜くらいの厚いものを使用して、床構面を硬くしたり耐震性を高めたりと、施工性を高めるなどの工夫がシャーウッドの構造に見られるのが特徴です。 同じ「在来工法」といっても柱、梁、筋かいなどで耐力を負担するものからツーバイフォー工法のように面材を使ったものもありますし、「工法」とう垣根が低くなってきているのも現実としてあるようです。 >積水ハウスシャーウッドの家づくり構造を詳しく説明すると…

積水ハウスシャーウッドの家づくり構造を詳しく説明すると…

積水ハウスシャーウッドは構造用集成木材を使用して造られる在来工法の家づくりです。 住宅雑誌や住宅メーカーのパンフレット、チラシなどで、数多くの木の家が紹介されていますが、「木の家」にもいろいろな種類があることをご存じでしょうか。 もちろん積水ハウスシャーウッドも木の家イコール木造住宅の一つなのですが、同じ木の家でも工法や木材質により、実はいろいろな種類があることを知ってほしいと思います。 木の家、つまり木造住宅を大きく分類すると次のように分けられます。 ・在来工法 ・ツーバイフォー工法 ・木質プレハブ工法 ・ログハウス おおよそこの4種類です。 一般的には「在来工法」が木造住宅とも言えそうですが、実はツーバイフォー工法や木質プレハブ工法を造っている住宅メーカーや工務店でも木の家として広告雑誌やパンフレットなどで紹介されています。 ですから、同じ造住宅であってもその違いはよく見ないとわからないかもしれません。 積水ハウスシャーウッドの工法は在来工法にあてはまり、強度の高い集成材を柱や張りとして組み上げていくものです。 その組み上げ方はくみ上げ方は長年の経験からつちかわれた技術とこだわりから生まれているものです。 接合部にMJ(メタルジョイント=接合金物工法)という工法を採用していて、構造材には構造用集成材と構造用パネルを壁に使用することで、壁の面を強くし、壁の剛性も生かした家づくり「在来工法」となっているのです。 この仕組みは、ツーバイフォーという家づくりの特徴さえも生かされていると言われています。 大手プレハブハウスメーカーの中に、たとえば三井ホームや住友不動産が採用しているツーバイフォー工法がありますがこのツーバイフォー(2×4)工法は日本の伝統的な木造建築物のような軸組工法(柱や梁で支える構造体)と比較して、パネル化された壁や床などの「面」で家を建てるのが最大の特徴です。 この特徴をシャーウッド構造は生かしきれていると思います。 木質プレハブ工法ではミサワホームやエス・バイ・エル、積水化学工業のツーユーホームなどがあります。 木質プレハブ工法とは工場加工されたパネルを建てこんでゆく工法です。 このようにいろいろな家づくりの工法がありますが、実際に家を建てるとなればどの工法がいいのか…、という判断がどうし

積水ハウスの決算時期を値引き交渉に使う際の注意点

積水ハウスシャーウッドとの価格交渉を上手く進めるためには、積水ハウスの決算月きまでに家が引き渡せるように契約することが大切です… このことは多くの営業マンが契約を取るための手段としてよく使われることですが、上手く決算月までに引き渡しされる家づくりの行程であれば、その契約の価格交渉次第ではかなり確実で大幅なな値引きが期待できます。 よく聞く話ですが、ハウスメーカーの営業方法のひとつとして、決算値引きのシーズンだから「今月中に契約をすすめたい…。」という説明を方をしてくる営業担当者がいますが、ハウスメーカーの営業担当者が早く契約したいようなコメントを告げてきたら、もし契約した場合の引き渡しスケジュールを確認しておきましょう。 7月か1月竣工の工期を交渉条件で出せば、より多くの価格の割引をしてくれます。 あまりに先の予定だとあまり意味がありませんが…。 ハウスメーカーは引き渡しをして住宅ローンで組んだ金額が入金されてはじめて売上になります。 だから決算月までに引渡しできるように家の建築の工期を設定できるかどうかが重要なポイントになります。 さらにその交渉の瞬間、ハウスメーカーの営業担当者に契約するそぶりやどうしても購入契約したい… そんな気を見せれば、営業担当者も値引き幅を上乗せしやすくなるものです。 値引きについては、お客さんからの提案はなかなかしにくいものです。 契約の価格を下げる交渉をするために、見積もりの競合先をつくることもよい方法ですが、積水ハウスシャーウッドとの価格交渉の方法として、より実現可能性の高い方法とは相手、積水ハウスの決算時期を知ることだと思います。 >積水ハウスシャーウッドと値引き交渉するベストタイミング >積水ハウスシャーウッドの家づくり構造を詳しく説明すると…

積水ハウスシャーウッドを大幅に値引きしてもらえるベストな交渉タイミング

ハウスメーカーとの価格交渉のやり取りはどうすればいいのか不安ですよね。 一戸数千万円もするマイホームは高い買い物です。 だから、少し価格を値引きしてもらって安くしてほしい…そう思うのが普通ですよ。 では、どうすれば値引いてもらえるのでしょうか。 ハウスメーカの営業担当者に価格交渉を切り出すタイミングはいつがいいのか、教えますね。 積水ハウスシャーウッドが大幅に値引きできるタイミング 積水ハウスシャーウッドや多くのハウスメーカーが、大幅に価格交渉に応じてくれる時期があります。 ズバリ決算時期です。 この時期は通常よりも大幅に値引きをしてくれますので、価格交渉をするベストなタイミングなのです。 大手ハウスメーカーは会社の決算時期までに何とか売上を上げたい、伸ばしたい…と躍起になります。 業界用語で「乗せる」という努力をします。 積水ハウスシャーウッドの決算時期は軽量鉄骨と同じ1月ですから、1月は決算時期による戸建ての値引きシーズンとなるわけです。 積水ハウスシャーウッドを最も大幅に値引きしてもらえるベストなタイミング 勘違いしないで頂きたいのは、決算時期が1月だからといって、1月中に何とか契約すれば値引いてもらえるという訳ではありません。 積水ハウスシャーウッドにとって、お客さんと契約して家を建築し、または購入し、お客さんに引き渡しが完了して、初めてハウスメーカー側にお金が入ります。 つまり、お金が入る時期が初めて売り上げとして計上されるわけです。 何が言いたいかというと、引き渡される時期が決算月の1月であることが重要なのです。 だから決算月までに引き渡しができるように工期を設定する必要があるわけで、その時期が1月竣工になるようにすればいいのです。 例えば、1月引き渡しを大前提として、7月に契約し、実際に家を建て始めて6ヶ月後の1月に引き渡し受ける。 こうすれば積水ハウスシャーウッドの契約金額は大幅な値引きが期待できるでしょう。

引っ掻いても傷つかない積水ハウスシャーウッドの外壁材ベルバーン

積水ハウスシャーウッドの外壁材は陶板外壁ベルバーンが代表的です。 外壁材ベルバーンはいわば陶器でできていて、シャーウッドという一戸建てブランドの大きな特徴とも言える材料です。 この「ベルバーン」は、外壁材として必要な強度と耐久性、耐候性、耐火性をすべて兼ね備えていて、特にその硬度はとても高のが大きな特徴です。 その堅さは金物で表面を引っ掻いたとしても傷が付かないくらいほど…。 大和ハウスや住友林業のなど、外壁材であればこうはいきません。 また、ベルバーンの特徴は何といっても塗り替えが必要ないメンテナンスフリーだということです。 通常の外壁材であれば、15年~20年後には表面の塗装が剥げてしまい再補修・再塗装が必要になります。 でも、ベルバーンはメンテナンスフリーですから再塗装の必要はありません。 一方で陶板外壁だからこそのデメリットも実はあります。 再塗装の必要はありませんが、コーキングのメンテナンスは20年~30年で必要です。 コーキングとは外壁材面のつなぎ目に充てんする部材のことで、液体やパテ状のものですが、これを再補修する必要があります。 また、エクステリア外構の後付サンルーフやガーデンラウンジのココマ製品などを固定する際に釘を打ち込むとベルバーン自体が割れてしまうことがたまあります。 特にエアコン設置の時は注意が必要で、室外機への配管などはあらかじめ配置しておくことをおすすめします。 一戸建ての外観を決める色やデザインについても、ベルバーンにはあまり種類がありません。 ベルバーンの今ある色の種類にはクラフトボーダー柄3色、スレンドボーダー柄4色、ストリングボーダー柄1色しかありません。 ですから、デザイン的には物足りないかもしれません。

積水ハウスの瓦、その高性能さには多く秘密が隠されている…

積水ハウスシャーウッドの外壁材と屋根瓦はメンテナンスフリー… はっきり言って建築後のメンテナンスが全くいらない、お墨付きの製品仕様が使われています。 特にセキスイの瓦は厳しい環境や風土を熟知して開発された製品です。 瓦の特徴を簡単に言うと軽くて強い…さらに高い断熱性をもっているというところが大きな特徴なのです。 しかも台風・地震に強く、独自の方法で固定されているので、瓦の飛散やズレを防止してくれます。 その仕組みは瓦同士がビスでがっちり固定されているからです。 セキスイ独自の二重吊子固定方式という固定方法らしいのですが、その強固さは他のハウスメーカーと比べても圧倒的だと思います。 そもそも重い屋根は家の倒壊の原因にもなることをご存じでしょうか。 セキスイの軽いハイブリッド素材は、地震の揺れを軽減してくれるので何よりも大きな地震の際に最もその強さを発揮してくれるわけです。 また、従来の金属屋根のように雨音が全く気になりません。 これは瓦の波形の形状と下地表面に大きな空気層ができるような構造になっているので、その空気層が雨音を遮音してくれるからです。 さらに相乗効果で高い断熱性があるので、住まいにとってはうれしい、夏涼しく冬暖かいという住むのに最も必要な快適性を向上させてくれます。 実際、ガリバリューム鋼板や金属瓦は家内にいると音が少し高く感じられることがあります。 しかし積水ハウスの戸建てに住んでみて初めてわかりますが、セキスイ瓦はそのような音や違和感を全く感じることがありません。 特に雨の日などは家内で雨音が全く聞こえないので、雨が降っているのかもわからないくらいです。 これが本当の正直な感想ですから…。 >引っ掻いても傷つかない積水ハウスシャーウッドの外壁材ベルバーン

木造シャーウッド造と軽量鉄骨造では、一体どっちの建物寿命が長い?

積水ハウスシャーウッドの木造シャーウッドと軽量鉄骨造では、一体どっちの建物寿命が長いのか? このての話はいろいろな比較が書かれています。 家は30年経つと建て替えの時期になる… そんなことをよく言われますが、積水ハウスの木造シャーウッドと軽量鉄骨はどうなのでしょうか。 これから家づくりをしようとハウスメーカーや工務店選びをしている方々にとって、この話題はとても興味ある内容ではないでしょうか。 まず、積水ハウスの軽量鉄骨の寿命ですが、軽量鉄骨自体が20〜30年が寿命だと一般的には言われています。 たった、20~30年? ひょっとしたらそう思う人もいるかもしれません。 通常、住宅やアパートなどのそれほど規模の大きくない建物に使用される軽量鉄骨の柱の厚みは4mm程度です。 鉄ですから錆びないように防錆加工が施されているものの、放っておいても年間で0.01〜0.02mmは錆びてしまいます。 これが軽量鉄骨の劣化というものですが、この劣化現象を放置しておくと、鉄骨の構造部分のどんどん減ってしまい、最悪の場合は建物の強度に問題が出てくると言われているのです。 鉄骨構造の10%が錆びてしまうと強度自体が保てなくなると言われていますから、その錆を考慮すると単純に計算して20年〜40年で強度に問題が出てくるというわけです。 もし、積水ハウスの軽量鉄骨造が海辺に建てられていたり、昼夜の気温差が激しかったり、湿気の多いところだったりと、建物にとってはより過酷な環境条件ですから、もっと速く錆びてしまうことも考えられます。 このように考えると何のメンテナンスも無しに建物の寿命を延ばすことはとっても難しいいのです。 軽量鉄骨自体が例えば100年経過しても残っていることは十分に実現可能なことですが、やはりそのためにはしっかりとしたメンテナンスが必要なわけです。 一方で、木造シャーウッドの寿命はどうでしょうか?

木造シャーウッドと軽量鉄骨の地震対策を比較してみると…

積水ハウスの家づくりは軽量鉄骨と重量鉄骨に分けられる鉄骨構造、そして木造シャーウッドの2種類に分けられます。 大和ハウスや住友林業などの多くのハウスメーカーのほとんどは鉄骨造だけとか木造だけとか、どちらか一方しか建築しませんが、積水ハウスはそのどちらもシリーズ化した家を建てています。 そこで、軽量鉄骨造、重量鉄骨造と木造シャーウッドの地震対策について、まじめに語ってみたいと思います。 積水ハウスの地震対策のポイントは制震というもの。 一般的に建築構造物の地震対策は「耐震」「免震」「制震」の3つに大きく分類されますが、その内容を少し説明します。 「耐震」対策とは、建物自体を強固にさせるもの… つまり、単純に壁の強度を上げて耐える構造にすることです。 この方法はコストがかかるという欠点があります。 「免震」対策とは、住宅と基礎との間に免震装置を設置して、住宅に地震の揺れを直接伝えなくする構造です。 イメージ的に言うとローラーの上に住宅が載っているような構造です。 「制震」対策とは、家の中に「制震装置」を組み込んで、建物に伝わった地震の揺れを吸収する構造です。 高層ビルなどの高い建物にとっても有効的な対策なのです。 積水ハウスの軽量鉄骨の地震対策には、この「制震」が採用されていて、その名はユニバーサルフレーム・システム(シーカス)と呼ばれています。 軽量鉄骨とは木造軸組の鉄骨バージョンのことなのですが、シーカスという地震の揺れを吸収してくれるものがその軸組の中に組み込まれている… とイメージすれば分かりやすいかと思います。 このシーカスは地震が起きても建物の変形を抑えることができるし、繰り返される地震にも効果を発揮することができます。 鉄骨の強みは品質が安定していて、構造の計算がしやすいこと…。 地震の揺れもしなやかに受け止めます。 また、木造軸組は設計度の自由が高いことで知られていますが、構造生産の限界はあるものの、それを可能な限り再現しているのが木造シャーウッドです。 積水ハウスを代表する地震対策である制震システム「シーカス」は、一般的にこの軽量鉄骨造に採用さます。 では、木造シャーウッドにはどのような地震対策が施されるかというと、それは独自の集成材と金物を採用した構造に秘められているんです。

建売分譲価格の値引きのしやすさは築年数や分譲団地の人気度で違う

一般的に言うと、建売の分譲住宅はいざ価格交渉の段階になると値引きはあまり期待できないと言われています。 そのことは積水ハウスシャーウッドや大和ハウスなど大手のハウスメーカーでも同じことですが、ハッキリとした理由を知っている人はあまりいないのではないでしょうか? 建売分譲住宅の価格は、住宅そのものの価格や分譲団地の土地価格にどのくらいのハウスメーカーの利益をのせているかで決まっています。 価格交渉の段階で値引きができるか、できないかまたはしやすいかは、建売物件の築年数や分譲団地の売れ行き、そして人気度に大きく左右されます。 ただ、新築の状態だったら値引きはほとんど期待できません。 なぜなら、新築の建売はもともと利益がほとんどないので値引きしようがないからです。 しかし、建売として売られ続けて未だに売れ残っている物件なら、施工会社への支払いもあるのでハウスメーカーとしても早く契約したいのが本音ではないでしょうか。 そんな時はお客さんの方から土地と建物の妥当な価格を示して、「この金額なら買う。」と言えば、相手も価格交渉への対応をしてもらえると思います。 >木造シャーウッドと軽量鉄骨の地震対策を比較してみると…

まずは情報収集に、積水ハウスシャーウッドの住宅展示場へ

最近、家づくりに向けて動き出す世代や家族たちが増えているそうです。 新しく建築される住宅着工戸数によると、一戸建ての持ち家の着工戸数は、前年度を上回る水準なんだとか… そんな状況の中で、多くの人が一戸建ての情報収集のために訪れる場所… それが住宅展示場です。 最近では、この住宅展示場に訪れるお客さんが増えていて、なぜ増えているのかというと来年4月からの消費税増税と住宅ローン金利の目安にもなる長期金利がじわじわと上がっていることが背景にあるようです。 消費税は来年4月に税率が8%に引き上げられる予定です。 消費税が上がると、今から住宅を購入しようとしている人にとっては痛手になりますが、税負担の緩和を目的とした住宅ローン減税の拡充や現金を直接給付する措置についても見逃せなくなると思います。 今、住宅ローン金利はみなさんが思っている以上に銀行間で熾烈な競争をしています。 そんな中で固定金利であっても当初数年間の金利を抑えた住宅ローンのプランが登場していますが、その一方で長期金利は歴史的な低水準を保ちながらじわじわ上がり続けているんです。 そんな状況を背景に、家づくりを視野に動いている世代層がたくさんいる… そういうことだと思います。 家づくりには、土地探しや住宅契約時など様々な場面で、的確は判断を下すのに欠かせないものがあり、それは情報の収集だと言われています。 その情報の収集をするために、新聞のチラシや情報雑誌に目を通し、家づくりの全体像を知り、ポイントを知ることは大切です。 住宅展示場を訪れて家づくりの情報収集をすることは、最新情報をもとに判断を下すには最もいい方法なのだと思います。 住宅展示場に訪れてみることを、家づくりそのものを家族で取り組むプロジェクトとして楽しんでみてはどうでしょうか? >http://myfamily-yum.blogspot.jp/2013/08/blog-post_9.html

住宅購入価格をもっと安く、より優位に値引き交渉できるテクニック(その3)

3つ目は積水ハウスシャーウッドの営業担当者から見積もりを提示された時からの対応方法についてです。 最初の見積もりは高くて漠然としてます。 ここで「やっぱり高くて払えない」とか「少し安くしてもらえませんか?」をしっかり伝えることが大事。 その時点では住宅価格の相場観がある程度わかっているし、また営業担当者からも家づくりの話をかなり詳しく説明されているはずです。 でも、まだここで納得してはいけません。 あきらめずに交渉し続けましょう。 交渉段階のポイントですが、営業担当者と地道に交渉する… これが最も大事だと思います。 かりに提示された住宅の見積もり価格が3000万円だとします。 希望価格が2500万円だったら、あなたはどうしますか? 積水ハウスに限らず、ほぼすべてハウスメーカーの営業マンが「それはちょっと…」と断るはずです。 でもここからが勝負です。 価格交渉のテクニックの始まりなのです。 ここで、この金額なら契約してもいい、いわば落としどころの契約価格を決めておきます。 希望価格が2500万円なら、その中間値くらいの2750万円とあらかじめ決めておきます。 新築一戸建ての住宅価格が交渉の場でどんどん値引きされていきますが、どうしても2800万円から下がりません。 そんな状況を見計らって2750万円なら契約する… そう切り出せばいいのです。 積水ハウスの営業担当者がそんな言い方で頼み込まれたらどんな対応をすると思いますか? とりあえず上司に確認して、問題なければ契約してもらえます。 家づくりの価格交渉は上手下手がわかれやすい分野です。 でも、どうせダメでも考え方一つで腹を決め、そして価格交渉すれば、たいてい上手くいことの方が多いと思います。 恥はかき捨てのような気持ちで、試してみるのもいいかもしれません。 >まずは情報収集に、積水ハウスシャーウッドの住宅展示場へ

住宅購入価格をもっと安く、有利に値引き交渉できるテクニック(その2)

2つ目のポイントは住宅価格の相場観を養うことです。 一戸建ての新築価格を安くしてもらえる環境が整ったら、営業担当者から提示された見積もり価格が相場よりも高いのか、それとも安いのかを感覚的に知っておくことが重要です。 その物件が相場よりも高いか安いのかは、やはりあらかじめ調査しておくことが必要ですし、普通の人がそんな相場観を持っているかというと、実際そんな人はほとんどいません…。 ではどうするかというと、ここは探りを入れるんです。 積水ハウスシャーウッドの営業担当者と価格交渉できるような雰囲気、環境が整ったら、それとなく住宅購入価格について「探り」を入れてみることが一番いい方法だと思います。 建て売りの場合、「隣の建て売り、新築で同じような物件で同じような間取りで3500万円なのに、どうしてこの家はこんなにも違うの?」とか、正直な感想で探りを入れます。 実のところ、このような正直すぎるほどの質問の方が、積水ハウスシャーウッドに限らずどんなハウスメーカーにおいても正直に答えざるを得ない部分が多く含まれているので、とても効果的な方法だと思います。 どういうことかというと「価格の違いを説明してもらう…」ということが「住宅事情や売り出されている戸建ての違い、優劣、どちらが住みやすいのか…」といった実態を説明することに直結してくるからです。 住宅を販売している営業担当者にとって、このようなダイレクトすぎる質問ほど、物件の違いを詳しく説明しなくてはなりませんから…。 まずは住宅価格の相場と購入したい物件の違いを、事前にピックアップしておく… そんなお客さんの周到さも必要だと思います。 >住宅購入価格をもっと安く、より優位に値引き交渉できるテクニック(その3)

住宅購入価格をもっと安く、有利に値引き交渉できるテクニック(その1)

家づくりのための値引きや価格交渉も大詰めになると、積水ハウスシャーウッドとの契約が現実のモノとしてみえてきます。 でも、そんな状況になると、日本人ですからなかなか「もっと値引きしてもらえませんか?」「もう少し安くなりませんか?」と、切り出せないのが本音ですよね… そんな日本人の中でも、こと値引き交渉に上手な方々がいます。 それはなんといっても関西に住む人たちのこと…。 価格をもっと安く、そして有利に値引き交渉できるテクニックについて、関西の方々からはいろいろ学ぶことも多いと思います。 そのようなテクニックについては、積水ハウスに限らずハウスメーカーとの交渉の場で勉強になると思いますので、そのポイントを紹介します。 1つ目のポイントは、価格交渉、あるいは安くしてもらえる…という環境を整えるということです。 これは営業担当者が自発的に価格を下げるような、そんな雰囲気や空気を作ってしまうことです。 関西の人は、初めて会った人にも「おっちゃん」とか「おばちゃん」とか、親しみをこめた愛称で呼びかけます。 この方法は相手にいろいろな意味で親近感を持たせます。 親近感を持たせて、相手の懐に飛び込んで何を言ってもいいような雰囲気を作り出すと、後の価格交渉がスムーズに進んでいくのです。 会話の中で、「もう少しまけてほしい…」が言いやすくなってくるわけです。 まずは自分の本音を率直に営業担当者に言える… そんな親密な関係を、相手との間に素早く作れるかどうか…これがカギだと思います。 >住宅購入価格をもっと安く、有利に値引き交渉できるテクニック(その2)

家づくりをするなら住宅展示場の中で一番いい営業マンを付けてもらおう!

積水ハウスシャーウッドで家づくりをするなら、いい営業担当者と巡り合いたいもの… もし、あなたの担当に付いた営業マンがあなた自身と相性が悪ければ、家への想い入れ、こだわり、夢、特に提案してもらいたい分野、担当者に求める経験・知識など… そういう細かな希望についてを積水ハウスシャーウッドの営業担当者の上司や責任者に直接伝えてみることをお勧めします。 そうすれば、ハウスメーカーはすべての条件を満たす「あなたにとってのトップ営業マン」を推薦してくるはず…。 ハウスメーカー支店長の力をもって、トップ営業マンを担当につけてもらうのが一番な方法なのです。 家づくりの営業担当者は、やっぱりトップ営業マンがいい… このことは、積水ハウスシャーウッドで家づくりをした人も、違うハウスメーカーで家を建てた人も共感してもらえると思います。 大手ハウスメーカーの中で、支店長は本当に絶大な権力をもっているもの…。 我が家の経験からいえば、我が家は普通に積水ハウスシャーウッドの展示場で出会った営業マンと契約したわけですが、支店長に直接お願いして指定された、いい営業担当者なので、そのあとが楽でした。 提案力、値引き力、動きの速さ、どれをとっても目を見張るものだったのです。 やはり、どんな営業担当者を我が家に付けてくれるか… これこそが、いい家づくりを進めるためには必須だと感じました。 正直、他のハウスメーカーの営業マンと比べるとまるで質が違います。 このように、ハウスメーカーで家を建てたいなら、住宅展示場の支店長から営業担当者を推薦してもらいましょう。 つまり、その展示場のトップ営業マンを選んでもらえばいいのです。 いい家作りは、いい人との出会いからです・・ 一生一度の家づくりなのですから、そのパートナー選びにも時間と手間をかけることが大切でだと思います。 後悔しないために、いい住宅展示場のトップ営業担当者と家づくりをしたいものです。 >住宅購入価格をもっと安く、有利に値引き交渉できるテクニック(その1)

腕をいい大工や棟梁の人柄から選べないハウスメーカーの家づくり

積水ハウスシャーウッドで家づくりを進めている方々へ、「あなたは、担当営業マンに満足していますか?」 この質問にもし思い当たる点があったら、それはとても問題だと思います。 例えば、家づくりの質問をしても連絡が遅いとか、営業担当者が験不足とか、お客さんから希望を伝えても否定されるとかです。 我が家の積水ハウスシャーウッドの経験でも、見積もり額が後から少しずつ増えてきたり、家づくりの予算内に収めるためには少しあきらめることも必要…だとか、そういうことを少し感じる場面がありました。 今考えると、当時、我が家の営業担当者だった積水ハウスシャーウッドの営業マンと、家づくりのセンスがほんの少し違う…そんな感じだったのかもしれません。 しかし、あなたはこう考えていませんか? 「担当者はもう変えられない」 「これもご縁とあきらめる」… 積水ハウスシャーウッドでいい家づくりをしたいという気持ちを押し殺して、もしこんな感情があるとしたら、それはとても不幸なことです。 大手ハウスメーカーは、地元の工務店と違い、いい腕も持つ大工の棟梁や人柄といったものにほれ込み、家作りをお願いするようなことはできません。 積水ハウスシャーウッドに惚れ込んだだけで、住宅展示場でたまたま会った営業マンと成り行きで契約したにすぎないのです。 間違っても、大手ハウスメーカーが建てる住宅なので、展示場で魅せてくれたような家を建ててくれると思い込むと後で必ず後悔することになります。 いい家作りとは施主の想い入れを図面に反映させることです。 これを積水ハウスシャーウッドの営業担当者と地道に行っていきます。 何度も何度も打ち合わせたりする共同作業です。 だからこそ、家作りのパートナーとは深い信頼関係がなければならないと思うのです。 >家づくりをするなら住宅展示場の中で一番いい営業マンを付けてもらおう!

積水ハウスシャーウッドの営業担当者にお願いして電力会社とガス会社の住宅設備機器の価格を競わせてみよう!

電力会社やガス会社が行うキャンペーンは、常にやっているわけではありません。 電気、ガス会社が行うキャンペーンは、積水ハウスや大和ハウス、住友林業といったハウスメーカーとの関係強化につながるような時に、戦略的に行います。 施主からするとそのキャンペーンにうまく乗れるか乗れないかはタイミング次第… ということになります。 でも、そこは積水ハウスシャーウッドの営業担当者の腕のみせどころ… キャンペーン時期以外でも、この電力会社やガス会社をうまく競わせて、安い設備機器を扱ってくれる営業マンもいます。 具体的には、担当営業マンにお願いして電力会社とガス会社の住宅設備機器の価格を競わせるわけですが、その対象設備って結構あるものなんですよ。 例えば「キッチン」「給湯機器」「浴室乾燥暖房」「床暖房」「マイホーム用の発電機器」「空調」などいろいろあります。 住宅の規模にもよりますが、その総額はざっと300万~400万はするのではないでしょうか。 この高額設備を積水ハウスシャーウッドの担当営業マンがどこまで価格交渉できる段階までに安くしてもらえるかです。 もしくは、上手く電力会社とガス会社を天秤にかけることのできる経験と実力があるか…です。 「施主支給」で施主が安く調達したものを取り入れることも考えられますが、大手ハウスメーカーはそれを嫌います。 なぜなら、保証できないケースが生じるからです。 だからこそ、営業担当者がエコキュートなどの設備機器をどこまで価格交渉をしてくれるかが期待されるわけで、そこをネタに値引き交渉してみることをぜひお勧めします。 >腕をいい大工や棟梁の人柄から選べないハウスメーカーの家づくり

エコキュートやエコジョーズなどの住宅設備機器の価格を安く抑えるためのウラ話

積水ハウスシャーウッドの新築コストを安く抑える裏ワザをご紹介します。 ガスと電気のお話ですs。 実は最近、電力会社とガス会社が熾烈な競争をしているって事、ご存知でしょうか? エネルギーの規制緩和を背景に、家庭用の熱エネルギーをガス屋さんと電気屋さん両者が奪い合って、「オール電化」対「ガス発電」といったような争いが激化しているのです。 これは、新築一戸建てを購入しようと考えている方々にとっては、メリットの大きい話で、規制に守られてきたエネルギー会社が争うことで、エコキュートなどの給湯設備の料金も安くなります。 消費者にとっては何かとメリットは多いものです。 この両者の競争をうまく利用して、積水ハウスシャーウッドの新築時の住宅設備コストを安くできれば… そう思いませんか? 電力会社やガス会社にとって、家庭用のエネルギーを獲得するためには大量に住宅、家を売っているハウスメーカーや工務店は、いいお得意様です。 ですから、電気会社やガス会社はハウスメーカーに対して価格面でもかなり思い切ったキャンペーンをすることがあるのです。 このタイミングを見逃さずに価格交渉をすると、かなりの値引き交渉が実現できます。 電力屋さんとガス屋さんは、当然ですが電気・ガスで儲けるわけですから、それを利用してもらえるエコキュートやエネジョーズやエネファームなどの利用設備を少し安くしても、本業のエネルギーで回収できればいい… そう考えるのも当然の話です。 積水ハウスシャーウッドのに限らず多くのハウスメーカーの営業マンから、住宅設備機器のビックリするような割引キャンペーンがあるのも驚くことではないと思います。 >積水ハウスシャーウッドの営業担当者にお願いして電力会社とガス会社の住宅設備機器の価格を競わせてみよう!

シニア層が平屋に暮らす本当の理由とは…

シニア層の人たちにとって、これから暮らす家は、大きな住宅ではなく、コンパクトな住宅で十分だと考えています。 例えば、今、シニアの方々が郊外の一戸建てからマンションや平屋建て住宅に住みかえている話を知っていますか? その理由は簡単で、郊外の家が大きすぎて手に余るからです…。 子供が巣立ってしまった家は、部屋が余るだけに掃除をするだけでも大変だからです。 最近の住まいも単に大きければいいというものではないようです。 一昔前にできた積水ハウスの大型住宅団地の中でも家族が少なくなって住みづらいという理由から、家を手放す方々がいるというケースも目立っているんです。 これらのこと、これから住宅を建築、購入しようという若い世代の方々にも当然ながら起こる話です。 そんな背景から積水ハウスシャーウッドに限らず、どこのハウスメーカーでも、平屋建て住宅をどんどん展開しているわけです。 そうなると、夫婦に子供一人、もしくは夫婦だけで暮らすような世帯なら、積水ハウスシャーウッドの「里らく」のように省スペースでコンパクトな平屋建てで十分だとという考え方もでてきます。 もちろん平屋の建物の規模やグレードにもよりますが… それでも平屋のイニシャルコストは、積水ハウスの場合、軽量鉄骨や木造シャーウッドの2階建てや3階建てと比較して2~3割程安くてすみますし、平屋建てで建築コストを低減して、その余ったお金で趣味や教育といった費用を充実させるという方法も「あり」なのかもしれません。 >エコキュートやエコジョーズなどの住宅設備機器の価格を安く抑えるためのウラ話

シャーウッドの平屋建てが都心部にない理由

都市部に平屋建てはあまり見かけません。 積水ハウスシャーウッドの平屋建て「里楽(りらく)」も都心に建てられることはあまりなく、郊外の住宅地やちゃんと区画整理されている土地に注文住宅として建てられているのをよく見かけます。 積水ハウスの建売り地でさえもなかなか見ることができません。 このように都心部に平屋が少ないのはなぜだと思いますか。 理由は簡単です。 理想の間取りづくりができないからです。 都市部の狭い敷地に平屋住宅を建てようとすると、欲しかった必要な間取りが得られない… そういうケースが結構あります。 例えば、周りが密集していれば十分な日照や通風を確保することさえ容易でないケースや、都市部の低層住宅地に多くみられる建ぺい率50%、容積率100%の敷地に延べ床面積が30坪~40坪の住宅を建てる場合、2階建てなら敷地内の建築が可能ですが、平屋を建てるとなるとその2倍の60坪~80坪の敷地が必要になることもあります。 つまり、都心部に平屋を建てようとすると建築費用よりも土地代のほうがかえってかかってしまうからです。 これらの話、実はよくありがちな経験談なんです。 だから都市部では、平屋を建てることがコストのうえでも非常に困難になってきますし、積水ハウスシャーウッドでさえ販売価格が優先される新築建売住宅の中に、平屋建ての物件が供給されることは極めて少ないのです。 積水ハウスに限らずその他のハウスメーカーも、平屋建ての多くが、都市郊外に所有している建築条件付き土地敷地にしか建てられていないのはそのような背景があるから…。 ある程度、敷地に余裕のある、そんな場所で平屋は建てられる場合が多いようです。 >シニア層が平屋に暮らす本当の理由とは…

住みやすさを追求した積水ハウスシャーウッドの平屋建て「里楽(りらく)」

積水ハウスシャーウッドの平屋建てと言えば、平屋の「里楽(りらく)」です。 平屋建てとは、言い換えればそもそも1階建てのことですが、ただ単に間取りの中に階段が無くて2階以上がないということだけじゃなく、一般的には地階や、一定規模以上の小屋裏物置(ロフト)などがない… そんな一層で造られるフラットな住みやすい建物です。 この家のカタチは日本の伝統的な住まいでもありますから、まだまだ比較的多く見られる家づくりだと思います。 今、そんな平屋の家づくりにおいて平屋ブームとも言うべき旋風がにわかに巻き起こっていることをご存知でしょうか? その理由には、家の中に階段などが存在しない、日常の家事を含めてすべての生活動線がフラットになることが大きな理由の一つのようです。 上下の動きがないというのは、つまり階段の上り下りがないということ… 上下の動きがないので身体的に本当に楽です。 平屋住宅なら、生活する空間のすべてにわたってバリアフリーで、もしそうでなくてもバリアフリー化がしやすくなっていますから、仮にリフォームということになっても意外と簡単に間取りを変更したりできるのも平屋の魅力です。 積水ハウスシャーウッドの「里楽(りらく)」は、こうした動きに刺激を受けて商品化された住みやすい家づくりで、住みやすくてやさしい住宅だと思います。 >シャーウッドの平屋建てが都心部にない理由

積水ハウスシャーウッドの家づくりをどのハウスメーカーと比較すればいいの?

家づくりをする場合、特に木造シャーウッドからの見積もりをもらった時や間取り提案を受ける際、比較できる他のハウスメーカーとの材料あれば、やっぱりとても参考になります。 他社と比較することで、金額や建築方法が妥当なのかが判断できますし、積水ハウスシャーウッドの場合は木造軸組みのシャーウッド工法という独自の建て方ですから、それが他のハウスメーカーとレベルがどの程度違うのか知ることができます。 この比較検討という手段は、家づくりにとってとても大切なことだと思います。 そこでシャーウッド比較したいのが木造最大手の住友林業です。 住友林業の建築費用は、同様の建坪であればシャーウッドと同じくらいですし、構造や工法は違えど、その違いのおかげでシャーウッド構造がどのような骨組みになっているのかがおおよそ理解できます。 住友林業の家造り構造には大きく3つあり、他のメーカーとは少し違った独自の工法を取り入れているのが大きな特徴です。 その3種類はマルチバランス工法やビッグフレーム工法、ツーバイフォー構造の3つで、住友林業では主にビッグフレーム工法というラーメン構造の家づくりしています。 同じ木造軸組みシャーウッドラーメン構造を持つ積水ハウスシャーウッドと比較すれば、その違いがはっきりとわかりとてもわかりやすいと思います。 積水ハウスシャーウッドと住友林業はいずれも木を使って建てる家ですが、感覚的には鉄骨構造に近いと思って比較検討したほうがよく、すでにその品質は工場で製作した規格品の集成材で造る… といった家なので、無垢材の木で造る自然の家とは家の質が大きく違ってきます。 だからこそ、地元の工務店などが扱っている無垢の家などと比較しても、構造や家そのもののつくり方が違うので比較の対象にはそもそもならないのだと思います。 積水ハウスシャーウッドや住友林業の家づくりの金額は、通常の木造建築会社と比較しても高いものです。 でも、間違いがないですから信じて進むのが正解だと思います。 本来、木造住宅の原価は「ピンキリ」です。 木造の本質を見抜くのはプロでも難しいものですし、そこはやはり家造りをするハウスメーカーとの信頼関係の上に成り立ちますから、積水ハウスシャーウッドの家づくりを信じて気持ちよく建てることが何よりもいい家づくりができる最良のやり方だ

階段の間取りを家のどの場所にどう配置するかで住みやすさが変わる

積水ハウスシャーウッドの間取りづくりに限らず、どんな家づくりでも、階段の場所な重要です。 なぜなら階段の場所によっては動線が使いづらくも使いやすくもなってしまうからです。 例えば、一番いい階段の位置は家の間取り中心部に設けることです。 そうることで、階段から各部屋への動線が短くなります。 廊下を短くすることもできるし、逆に階段が家の中心にあることで、どの部屋からも階段へ行きやすくなります。 とても使い勝手のいい家になると思います。 もし階段を家の角に作ってしまうどうなるでしょう…。 わざわざ反対側にある部屋まで廊下を歩く必要があり、廊下を作った分だけ各部屋の広さが狭くなってしまいます。 それと同時に部屋が階段のある位置を反対側にある場合は、歩く距離が長くなってしまうのです。 そうすると使い勝手もよくありませんよね。 このように、階段の位置を家の真ん中にするのか、それとも家の角にするのかという違いだけで、住みやすさは大きく違ってくることになるわけです。 通常、間取り作りの時に子供部屋を広くしたいとか、リビングをもっと広くしたいとか、そう考えてしまうと、どうしても間取り作りにおいて、階段を家の隅に追いやってしまいがちになります。 でも、本当に階段を角に作っても問題ないのかと考えると、本当はそうじゃないことに気づきましょう。 階段はできるだけ家の中心に設ける…、実はそんな間取りづくりがポイントになってくるのです。 >積水ハウスシャーウッドの家づくりをどのハウスメーカーと比較すればいいの?

とても重要な間取り設計時の階段づくり

間取り設計で階段のポイントは…と聞かれると、どうしても心情的にはあまりスペースを取りたくないもの…。 できれば家の角に作りたくなってしまうのが階段ですよね。 でも、階段の設計や、そして階段を家のどの部分に設けるかはとても重要なことなのです。 今後の間取りづくりのテクニックや実際の勝手も大きく変わってくるからです。 そこで、まず知っておきたい間取り設計における階段づくりのポイント、これを紹介しますね。 まず、問題は階段を家のどこに作るかです。 私の経験上、これが階段づくりで最も重要なポイントでした。 家づくりの中で階段といえば、あまりスポットが当たりにくく、どちらかと言えば部屋を狭くするものとして邪魔扱いされやすい…それが階段なのですが、2階以上の家を建てる場合には必ず階段は必要になります。 積水ハウスシャーウッドの間取り打ち合わせの際も、まず一番最初に決めるのは階段の位置関係でした。 階段の場所によって、使い勝手のいい家にもなれば、その逆もあります。 そして何よりも家が狭くも広くもなってしまいますから…。

レベルの高い積水ハウスの室内空気環境仕様エアキスとは…

積水ハウスは、住まいの室内環境対策としてシックハウス症候群対策を強化しています。 その代表格が「エアキス」と呼ばれるもの…。 で、これは空気環境配慮仕様とでつくられたシックハウス症候群の原因となる化学物質…ホルムアルデヒド・トルエン・キシレン・エチルベンゼン・スチレンの5つの化学物質を対象に家づくりをするというもので、厳しい基準をクリアした建材と換気システムが売りの仕様です。 さらに、家が完成した後には、化学物質の室内濃度を測定して、その結果を第三者機関で評価してもらうという性能評価書付きなんです。 特に注目したのは、空気中に漂う化学物質の影響を受けやすい子どもを基準に考えているということです。 その測定は、指針基準値の2分の1以下なのだとか… このように書くといとも簡単そうですよね。 でも実はこの数値自体、非常にハイレベルな数値で、決して他のハウスメーカーにはマネできない数値なのです。 なぜかというと、今の建築基準法ではホルムアルデヒド一つをとっても発散量の規制があるのですが、今の住宅で対応できるハウスメーカーはまだまだ少ないもの。 そんな中、積水ハウスは5つもの化学物質の発散量をクリアしているからです。 しかも、そのクリア数値を指針値の1/2以下に抑えるという徹底ぶりは、さすが積水ハウスと思えるくらいのものだと思います。 ですから、「エアキス」仕様の標準化自体、すごいことなんだ…ということを知っておくと、今後のシックハウス症候群対策の家づくりに便利だと思います。 >とても重要な間取り設計時の階段づくり

積水ハウスの標準仕様が密かにバージョンアップされているって本当!?

積水ハウスの軽量鉄骨造は、最近、新しい構造躯体を採用しましたよね。 それが、空気環境配慮仕様「エアキス」というもの。 「ビー・サイエ」の外観からもわかるように、軒の出を深くしたり、軽量鉄骨造でも大開口が可能なことが特徴ですが、さらに最近はその仕様がバーションアップされていることをご存知でしょうか? 積水ハウスの「ビー・サイエ」にも見られますが、そのバージョンアップは主に構造体そのものに採用されているようです。 営業担当者から説明されてもあまりよくわからないと思いますが、主には柱や耐力壁の強度アップに力をいれています。 これは積水ハウスが施主の一戸建てプランのこだわりを実現しようとするもの。 大開口や吹き抜けなどが採用できるようにプランの自由度をアップさせ、大きな間取り空間ができるようになり、またその効果で通風や採光もしやすくなっています。 より自然な風が取り込めるようにして、室内環境がじつに快適です。 もう一つ特徴的なのは断熱仕様です。 積水ハウスの従来の断熱材はロックウールで、構造材の外側と柱間に充填する方法をとっていました。 これは鉄骨造も木造シャーウッドも同様です。 この仕様を変えて、「ぐるりん断熱」という天井と壁、床の各部をすっぽりと断熱材で覆う、なかば外断熱のようなイメージのものを採用しています。 この断熱方法だと熱の損失を極力抑えることができます。 つまり、冷暖房の効きが前よりもグっと良くなっているわけです。 積水ハウスがこのような目に見えないバージョンアップをしている…実はこのことを知っている人はあまりいないのかもしれません。 >レベルの高い積水ハウスの室内空気環境仕様とは…

積水ハウスシャーウッドの木造集成材がこんなにも強いわけ…

木造住宅「シャーウッド」は独自の集成材と金物工法を採用しています。 シャーウッドの構造と耐震性について、他社の木造ハウスメーカーと比較してもそれは歴然と感じることができます。 例えば、積水ハウスのシャーウッド構造で使用される構造部材は、いわゆる集成材ですが、その集成材は、北欧のホワイトウッド、スプルス(スプルース)というマツ科の木材を十分に乾燥させたものを使用していて、一定の強度が確保できるように貼り合わせ構造の木材となっています。 このホワイトウッド集成材を、いわゆる特殊な金物工法で結合させて建てていく構造なのです。 なぜ積水ハウスシャーウッドの木造集成材が強いかというと、大きく分けて二つあります。 一つ目は集成材の断面をできるだけ削り取らないように工夫されている…ということです。 しかも、構造強度を損なわないよう工夫もされています。 通常、無垢材の場合、乾燥の過程でひび割れが生じたり、品質も一定になりづらいもの。 シャーウッドの集成材は、厳選された北欧産のスプルス(スプルース)材を積水ハウス専用機械でプレカットしているので、そのような問題がそもそも発生しないのです。 通常の木材、集成材を使うハウスメーカーでは、外部に製造加工を委託するのですが、これを積水ハウスは自社工場でプレカットしているので、木造の断面をより大きく加工できるわけです。 さらに二つ目の理由に柱や梁の接合部分に特徴があるということです。 接合は、いわゆる金物工法ですが、積水ハウスシャーウッドの金物工法は他のハウスメーカーにはないもので、金物で柱や梁を組み合わせる際に簡単に緊結できる手法を取り入れています。 そのため、柱と基礎の間には土台部分がありません。 金物が住宅基礎に直接仕込まれていて、柱材を組み合わせて造っていく仕組みです。 土台がないと強度的にどうなの…そう勘違いされている方も多いかもしれませんが、実はその反対。 一般的な木造軸組工法より強度のばらつきがなくなり、高い耐震性が実現できるのです。 こういうことが、シャーウッド木造構造が強いと言われる所以なんだと思います。 >積水ハウスの標準仕様が密かにバージョンアップされているって本当!?

積水ハウスの3階建て重量鉄骨造「β(ベータ)システム」ってどんな一戸建て?

積水ハウスの3階建て、重量鉄骨造「β(ベータ)システム」という一戸建てをご存知でしょうか? 最近、テレビで宣伝されているCMをよく見かけますが、高層ビルなどに用いられる重量鉄骨ラーメン構造をそのまま一戸建て住宅に採用した積水ハウスの3階建てプランです。 他のハウスメーカー、ヘーベルハウスや大和ハウスなどにも、3階建てプランはありあすが、積水ハウスはもともとの鉄骨構造にさらに特殊な強度を持たせたところに特徴があります。 もともと3階建ては建物の高さが高い分、どうしても強い躯体強度が必要です。 ですから、積水ハウスは強度を上げるために、躯体の鉄骨構造に二重の防錆処理を施した大型鋼を用いたり、柱と梁を緊結する特殊なボルト、大地震にも耐えられるような大きな基礎などを実現しているわけです。 この構造のおかげで、積水ハウスの3階建ては間取り設計の自由度がとても高くなるのが特徴です。 通常の木造3階建てでは、1〜3階にわたる大きな柱が必要になります。 でも、その大きな柱は積水ハウスの構造だと必要ありません… そのことで、例えば部屋の角コーナーに柱を設置しなくてすみますから、コーナー窓を設置したりできるわけです。 そうすると視界や日当たりが良くなるのでいいと思います。 これが3階建ての間取り設計を自由にできる、積水ハウス3階建ての大きな特徴です。 大きな柱がなくなると、狭小の敷地を有効に活用できますし、狭小敷地の3階建てといっても、間取りを大空間にできるのです。 >積水ハウスの耐震システム「シーカス」の本当のすごさを知ってますか?

積水ハウスの耐震システム「シーカス」の本当のすごさを知ってますか?

積水ハウスは大手ハウスメーカーの中でも高機能な耐震システムを持っています。 家づくりの構造には、鉄骨系住宅(軽量鉄骨造と重量鉄骨造)と木造住宅(シャーウッド)と、大きく分けて二つのタイプがありますが、ここで少し積水ハウスの二つのタイプについて、耐震性がどうなっているのかを少しご紹介します。 まず、積水ハウスの軽量鉄骨造です。 分譲住宅の内覧会やモデルハウス展示場などに行くと、営業担当者から軽量鉄骨造の耐震性のことをよく説明されます。 最初はこんなものか…と聞き流すことも多いかもしれませんが、実はその内容はとても機能の高いものを説明していることに後で気付いいたりします。 それがシーカスです。 積水ハウスの耐震システム知ろうとすると、制震システム「シーカス」というある特徴的なシステムがあることに気付きます。 シーカスというのは、地震の力、いわゆる地震エネルギーを熱に換えて、建物の変形を抑えることのできるシステムです。 他の多くのハウスメーカーや工務店で開発されているような耐震システムだと、一度大きな地震が起きてしまうと耐震システム自体の効果がだんだん薄れてくるものですが、このシーカスの大きな特徴は、地震が繰り返し起っても建物の変形を1/2に抑えることができて、しかもその効果がずっと発揮し続けられる…。 そんな大きな特徴がポイントです。 鉄骨の強みは何といっても品質が安定してるし、構造の計算がしやすいことにあります。 だからこそ、シーカスは地震の揺れにもしなやかに対応できるのかもしれません。 最近ではこの耐震システム「シーカス」は、軽量鉄骨系の住宅に標準装備されるようになってきたようです。

あくまで目安でしかない坪単価を上手に活用するには…

坪単価という表現は、あくまで「その商品のモデルプランの費用」、「すでに建てられた住宅の坪当たりの費用」を表すもの… 今から家づくりをするのであれば、そんな割り切りが必要だと思います。 なぜなら、坪単価という金額はいろいろな要素でとても変わっていく金額だからです。 ですから、新聞チラシの広告に誇張されているような想定価格や想定床面積から算出されている坪単価からでは、今から建てようとする新築一戸建ての家の正確な価格を把握することはできません。 極端な言い方をすれば、タマホームが「坪単価35万円」と書かれていても、積水ハウスシャーウッドのプランと比較してどちらが高いのか安いのか… そのことを判断することができないことと同じです。 ただし、同じハウスメーカー内のシリーズであれば、坪単価を目安として役立てることはできます。 積水ハウスであれば、軽量鉄骨の商品ラインナップにある「ビー・サイエ」や「ビー エコルド」のシリーズや木造シャーウッドでは「ザ・グラヴィス」「縁の家」「里楽」「パーソナルオーダーメイド」などです。 同じハウスメーカーで設備や仕様、デザインの異なるシリーズで住宅を展開している場合、坪単価50万円よりも坪単価30万円の方が当然安い商品になりますから…。 また、坪単価の計算の仕方によって金額が変動することを理解していれば、これから建てようとしたり購入しようとする積水ハウスシャーウッドの坪単価がどれくらいなのか、およその見当をつけることができると思います。 見方によって便利な坪単価でも、正確な費用を出すためのものではないことを理解しておく必要があると思います。 あくまで目安をつけるための道具として、上手に活用しましょう。

家が小さくなるほど坪単価が上がる…の不思議

積水ハウスシャーウッドの新築一戸建てに限ったことではありませんが、大和ハウスやヘーベルハウス、セキスイハイム、住友林業などのハウスメーカーの坪単価について、たとえ延床面積が同じであっても、一戸建ての家の形状や構造の違いで、大きく本体価格が違ってくることはご存知かと思います。 ただ、坪単価を安くしようと考えるなら、シンプルな箱型の家からわざわざ間取りを切り取って、凹凸の多い外観デザインにしてしまうと、結果として坪単価が増えてしまいます。 これは、間取りを切り取った分、外壁の面積が増えるためです。 材料費もかかりますし、建物の形状が複雑になればなるほど工事の手間もかかるのです。 また、同じ面積でも住宅設備機器や内装、外壁、建具などをグレードアップすることでも、坪単価が上がります。 当然ですが本体価格が上がってしまうので、坪単価がどんどん上がるためです。 我が家の積水ハウスシャーウッドの見積内容もそうでしたが、最初の見積もり内訳は一般的な標準装備で見積もられています。 もし、坪単価を下げるために、無理に家の間取りを小さくしようとしたりすると、標準装備であるキッチンや洗面化粧台、家具などが収まらないことがあります。 そうなると、どうしても住宅設備のグレードを変更したり、特注で作ったりする必要があり、その分、別途費用がかかってしまうことになるのです。 実際、延床面積が減らしてもキッチンやバス、トイレなどの設備が、比例して減ることはまずありません。 これらの住宅設備は延床面積に左右されることがないからです。 ですから、家が小さくなるほど逆に「本体価格÷延床面積」で計算される坪単価は上がってしまうことになるのです。 >あくまで目安でしかない坪単価を上手に活用するには…

ハウスメーカーや工務店に坪単価の計算根拠を必ず確認しよう

タマホームや工務店などが週末の新聞チラシに掲載している坪単価について、本当に注意しなければならないのは坪単価を算出するそのものの根拠です。 つまり、延床面積か施工面積のどちらを計算に使用しているか…ということです。 坪単価の計算にはハウスメーカーや工務店によって、どちらを使用するかはバラバラ…。 あるハウスメーカーでは、ベランダや小屋裏収納、地下室、車庫など、今の建築基準法では延床面積に含まれない部分も含まれているケースもあります。 そうなると、計算上は坪単価がどんどん下がっていきます。 厄介なのは、坪単価を計算する際に延床面積、施工面積どちらを使用するか、特に決まりがないことです。 ですから、チラシになどに表記されている坪単価が「延床面積」「施工面積」のどちらで算出されているかを、確実に営業担当者へ確認しておく必要があると思います。 また、坪単価を考える上でもう一つ注意しなければならないことがあります。 それは、敷地条件によって掛かる費用が異なる別途工事費や諸経費については、坪単価の中に含まれないことです。 建物自体の建築価格を知ることはもちろん大切です。 でもそれにかかる税金や外構工事費、電気工事費、諸経費などを把握しておくことは意外と大切なことです。 坪単価はあくまで建物の本体価格を面積で割った数字ですから、諸費用などは坪単価には含まれていないのが一般的です。 ですから注意が必要です。 例えば、場所によって上下水道が未整備の土地もあります。 その場合、水道の引き込みや合併処理浄化槽の設置などの屋外給排水工事費が別途必要になります。 敷地地盤が悪ければ地盤改良工事などの費用も必要になってきますが、これらの別途工事費用は坪単価の中に含まれないことがほとんどです。 さらに、住宅ローンを組む際のローン手数料や各種税金などの諸経費についても、本体工事費とは別に必要なお金です。 およその目安としては、坪単価×延床面積の2~3割増しで見積もるといいかもしれません。 >家が小さくなるほど坪単価が上がる…の不思議

坪単価を見る際に絶対に注意したい3つのポイント

坪単価とは、家を建てる時の1坪あたりの建築費用のことです。 タタミのおよそ2枚分の広さで、その面積は約3.3㎡あたり… その建築費用です。 この坪単価はとても誤解しやすい金額で、ハウスメーカー毎や工務店が提示する坪単価だけを安易に比較することはとても難しいもの。 はっきり言ってしまえば、それぞれのルールや判断基準が違う本体価格だけの坪単価の比較は、あまり意味がない… とういことです。 坪単価は、基本的には建物本体価格をを延床面積で割った金額のことですが、この金額が家を建てるときの金額の目安とされています。 でも実は、この坪単価の計算の仕方や含まれる費用などで目安となるはずの金額が大幅に変わってくるので、ここは注意が必要です。 つまり、単純に坪単価だけを見て住宅の建築費用が高いとか、安いとか… そういう判断をするのはとても危険なことでもあるからです。 ちなみに、積水ハウスの軽量鉄骨と木造シャーウッドの住宅営業マンは、基本的に坪単価いくらといった価格交渉は行いません。 その理由は、お客さんに誤解を与えてしまう危険性があることを分かっているからです。 そこで、実際に坪単価を見る際に絶対に注意したい、勘違いしないようにするための3つのポイントをご紹介します。 それはずばり… 「延床面積か、施工面積か?」 「別途工事費や諸経費などが含まれている?」 「設計・設備によって本体価格は変わる」 の3つのポイントです。 >ハウスメーカーや工務店に坪単価の計算根拠を必ず確認しよう

施工の工夫で実現できる壁内結露の防止対策

大手ハウスメーカーの中でも、気密性はそれほど重要ではない…などといったことを言われる方がいますよね。 でも実際、気密性は家の快適性を大きく左右しますし、窓にできる結露の原因も気密性に大きく起因しています。 しかし、木造住宅でいえば積水ハウスシャーウッド、グランツーユー、住友林業、一条工務店などのような大手ハウスメーカーは、壁内結露対策に力を入れているところがほとんどです。 窓に発生する結露を抑制するのはとても難しいもの…。 結露は外壁と室内との温度差によって壁内にできるとされていますが、外断熱なら大丈夫だとか、内断熱だからダメだとかいう話はいろいろ聞きます。 でも、今のところ結露対策を根本的に解決できる方法が現状ではない… これが現実のようです。 ただ、積水ハウスのような大手ハウスメーカーのように施工を丁寧にできれば、地元工務店のように結露に悩まされるような不良施工の家ができあがる可能性は低いのかもしれません。 施工の工夫で実現できる結露対策は壁内にできる結露対策なのです。 積水ハウスの結露対策は、軽量鉄骨も木造シャーウッドも外壁と断熱材との間に通気できる空間を造ることで壁内の湿気を乾燥させるという工法です。 窓の結露対策については、部屋の換気を心掛けたり結露防止グッズを併用することで、基本的に解決できる部分がとても多いのだと思います。 これはシャーウッドに住んでみて、施主としての感想です。

積水ハウスは窓に発生する結露よりも壁内結露防止に力を入れている

積水ハウスのような大手ハウスメーカーの結露防止対策には、住宅構造上にどのような工夫が施されているのかご存じでしょうか? 我が家は積水ハウスシャーウッドの注文住宅ですが、間取りや設計の打合せ時にその結露対策について担当設計者へいろいろ聞いたことがあります。 そして結露しない住宅仕様にしてくれるよう頼んだことがあるんです。 新築一戸建てを建てる前、我が家は社宅を転々として暮らしていました。 転勤するたびに新しい社宅に2~4年間すんでいたわけですが、寒い冬の季節がやってくると、窓に決まって結露が発生していたのです。 つまり、このような過去のつらい経験から、新築時には絶対に家の結露対策を十分に施そう… そう考えていたからです。 ですから、打合せの際に今後を新築を見据えて、予算内でできる限りの高気密高断熱仕様の住宅にしたかったのです。 積水ハウスシャーウッドの設計担当者と結露について話していた際に、説明されたこと… それは、シャーウッド構造は「断熱仕様よりも壁内結露対策をよくしている。」ということでした。 シャーウッドの断熱材はロックウールで、構造材の外側と柱間に充填するといった方法をとっていますが、性能は省エネ基準をクリアするレベルの2.3~2.5で、特別に高い気密性というアピールではありません。 結露で一番怖いのは、一般的に室内で発生する結露よりも壁内に起こる結露です。 新築一戸建ては高い費用をかければ、高断熱・気密性を実現できますが、壁内結露の対策についてはそう上手くいきません。 つまり、積水ハウスの気密性・断熱性の考え方は、隙間がある方が構造材にもいい影響を与えるという発想のもので、室内に発生する結露対策ではなく、壁内結露対策を重要視した家だということを、理解しておいた方がよさそうです。 >施工の工夫で実現できる壁内結露の防止対策

積水ハウスのペアガラスに結露が発生する原理!

結露が発生する原因を難しく説明すると、空気中にある水蒸気が飽和水蒸気量を超えてしまうことで発生するということです。 もっと簡単に大まかに言うと、窓際の湿度が100%を超えてしまうと結露するというわけです。 飽和水蒸気量とは、空気中に溶け込める水の量のことで、この水の量は室内温度によって飛躍的にふえます。 でも、寒い冬の窓際の温度は低いですよね。 ですから、温度の低い窓際には空気中にとけ込めない水蒸気が水滴としてベッタリと出没してしまうわけです。 たとえペアガラスでも窓際の温度が下がれば、どんな住宅でも結露してしまう… ということでしょうか。 でも、積水ハウスの扱っているペアガラスは何重ものガラスによって合わさっている遮熱断熱複層ガラス窓です。 寒い冬の温度でも、通常の積水ハウスのガラスはほとんどクリアなままで結露しない「複層ガラス」で、二層になってるガラスなんだとか…。 2枚の間の空気層が、暑いときには熱を吸収してカットし、寒いときには熱の放出を防ぐ効果があります。 積水ハウスのペアガラスは空気層が12mmあり、断熱効果が非常に高く、さらにガラスには特殊金属膜がコーティングされていて遮熱性も高いのですが、我が家の4人が寝る2階の寝室は結露してしまうのです。 このような結露が発生する原因を考えると、結露しない窓なんてないのでは… そんな気持ちが沸いてきますよね。 >ペアガラスに結露が発生してしまった! >積水ハウスは窓に発生する結露よりも壁内結露防止に力を入れている

えっ!積水ハウスシャーウッドのペアガラスに結露が発生してしまった!

新築して3年になります。 ここ数日、寒い冬の夜が続いたのですが、とうとう寝室の窓に結露が発生してしまいました。 我が家はペアガラス、樹脂サッシなのに結露してしまったのです。 昼間は大丈夫なのですが、寒い冬の朝に起きると2階寝室の窓の下部分が結露してるではありませんか?! 最近の家は全く結露しない… そんな話をよく聞きます。 ましてや我が家は積水ハウスシャーウッドなので、気密性や断熱性はそこそこあると思っていましたが、どうやらそうではないようです。 まさか欠陥住宅では… なんてことも考えました。 あわてて積水ハウスメンテナンスサービスの担当者に話しましたが、「結露はしょうがない」ということでした。 特に親子4人が一緒に寝る寝室は、結露しやすいのだとか… 人間から寝ている間に出る水分は、かなり多い量なのだそうです。 でも、「しょうがない…」と言われても納得いきませんよね。 この家に一体どれくらいの建築資金をつぎ込んだと思ってるんですか! まったくほんとに… 皆さんの建てられた新築一戸建ての家は大丈夫ですか? 特に積水ハウスの軽量鉄骨や木造シャーウッドを建てた方々は、冬の寒い朝方など、ペアガラスの窓に結露が付いていませんか? >積水ハウスのペアガラスに結露が発生する原理!

平屋を建てる際に重要な通風への配慮とは…

平屋建ての間取りは、あまり込み入ったものにすると、どうしても壁が多くなってしまいます。 平面的な間取りづくりをしていると、図面の中にどうしても部屋が乱立してしまがちになり、当然、その部屋を仕切る壁もたくさん必要になってくるからです。 ある意味それは平屋の弱点でもあるわけなのです。 でも、注意したいのが通風への配慮です。 通風への配慮は、平屋建てづくりにおいて切っても切り離せないくらい重要なことだからです。 でも、壁が多くなると通風の妨げになり、風が通りにくくなってしまいますよね。 重要なことは、敷地の周辺環境を読むことです。 敷地内に平屋をどのようにして配置すれば、通風がうまく確保できるのか… この平面計画をしっかりと検討することが重要です。 特に、風の通る道は、いくら入口が大きくても、出口が小さくなってしまっては十分な通風は期待できません。 通風をよくするためには、出口も入口と同じような大きさの窓がほしいところです。 そこで、平屋の間取りの中に通風を確保することのできるいい方法があります。 間取りの中心部分に中庭を設けることです。 そのほかにも、高窓や地窓を設けて風を通すこともいい方法だと思います。 いづれにしても、積水ハウスの設計担当者にいろんな間取りプランを考えてもらうことをおすすめします。