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家の住宅ローン老後破綻を避けるにはどうしたらいい?

家の住宅ローンが不安で悩んだことありませんか? この先、本当に大丈夫なのか考えたことありますよね。 住宅ローンを組んだ方で必ず陥る、避けて通りないもの…。 それが老後破綻です。 その現実と回避する方法について少し説明しますね。 もしあなたが、家を購入した際に決めた計画通りの返済をしているなら、必ず老後破綻します。 家の住宅ローンが苦しい…、 そう感じながらも、何とかローン返済を続けている方も多いかもしれません。 日々の生活に余裕があれば繰り上げ返済も考慮できますが、現実は繰り上げ返済すらもできていない。 実は、繰り上げ返済できていない現実、これが深刻な問題です。 退職金で返済できると思っているなら、それは大間違い。 繰り上げ返済をせずに、このような返済方法の先にあるのは、間違いなく老後破綻です。 では、老後破綻を避けるにはどうしたらいいか? まず住宅ローンの借り換えで返済期間の短縮又は月々の返済額を下げること。 これが最もベストな方法です。 ただし、借り換えは思った以上に費用がかかるものなので注意してくださいね。 そして最も問題なのは、次に該当する方です。 そもそも低金利での返済が苦しい…そうと感じている方。 このようなケースは、最初から無理な返済計画や収入が減少している方に多く見られます。 また、教育費が高騰したり、家の担保価値が減って、借り換えができなくなった…。 このようなケースは、少し落ち着いて考えてみて下さい。 多分、もう少し家賃の低い物件に引っ越した方がいい…。 そう考えるのが普通です。 それが老後破綻しない、ベストな方法なのです。

住宅ローン残高が多くて苦しむ定年世代の今

今から定年を迎えるあなたにとって、一番大切なこと…。 それは、住宅ローン残高があとどれくらい残っているかです。 若いころに組んだ住宅ローンは、定年までには何とか支払いたい。 繰り上げ返済して、完済してまおう…、なんて豪語していたんじゃないですか? 住宅ローンなんて退職金で完済できるだろう、そんなことを期待していたんじゃないですか? 当時、何もわからずに組んだ住宅ローンは、とりあえず35年ローンで組んだ方が多いはず。 だけど、今まで思ったように給与が上がってこなかった。 子どもの教育費や何だかんだで、毎月の給料から繰り上げ返済金を捻出することさえ至難の業。 そんな繰り上げ返済できない状況で定年を迎えると、あなたの老後にとても大きな影響が出てしまいます。 定年後の人生設計が間違いなく壊れてしうんです。 では、どうすればいいか。 どうしたら安心して老後の生活を送れるのか、その肝心なこことを教えましょう。 まだ遅くはありません。 今から定年までの5年間に誰でもできることです。 いや、誰しもが必ずやらなくてはならないことなのです。 アドセンス ■あなたの退職金の支給額を確認しておく あなたの退職金はいくらですか? ほとんどの人にとって、自分の退職金のことを知りません。 老後に不安を感じる人が多い割には意外とわかっていないのが、自分の退職金の支給額です。 では、自分の退職金がいくらになるかを知る手っ取り早い方法とは…。 会社の担当部署に聞いてみること。 これが一番の方法です。 でも、バリバリの現役なのに退職金のことを会社に聞くのが恥ずかしい…、気が引ける…。 なんて思ってる人もいます。 そういう人はネット上に公開されている退職金計算ホームページで一度試算してはいかがですか。 生年月日や就職年月日、勤続年数などを入力するだけで、おおよその退職金が算定ができるようになってます。 まずは、50歳を過ぎたら一度は会社に聞くこと。 もし退職金の支給額を教えてもらえなかったら、その会社って危ない会社なのかもしれませんよ。

家やマンションを買うために最も重要なお金のこと

「お金のこと」で特に優先してもらいたい5つのポイント、そして最も重要な1つのことがあります。 まずは次の5つポイントから。 ・買うか買わないか? ・いくらの家を買うか? ・いくらのローンを組むか? ・何年で返済するか? ・金利は固定か変動か? では、1つずつ確認しましょう。 家やマンションを買うか、それとも買わないか。 この意味は賃貸と持ち家のどちらを選ぶか…、ということ。 また、これが意味することは、いつ購入するのタイミングのことでもあります。 収入、頭金の有無、転勤、相続など、判断材料には様々な要素がありますが、ここが一番のキモ、重要なところ、人生の分かれ道です。 家やマンションは一度買ってしまえば売却するか自己破綻でもしない限り、ほとんど人は住宅ローンからは逃れらないのです。 いくらの家を買うか… 購入予算によって、住宅ローンの借り入れ額や貯金から頭金にまわすべき金額は大きく変わります。 基本的なことですが、住宅ローンの利息も考慮すると総支払い額の差は住宅やマンションの価格以上の差になります。 いくらのローンを組むか… 頭金や親族からの援助によって、ローンの借り入れ額は大きく変わります。 さらに同じ価格の家を購入しても、人によって毎月の返済額は全く違うのです。 不景気なご時世ですから将来の収入は不安定です。 でも5年後も10年後も住宅ローンの返済は確実にやってきます。 安定して返せる額は人それぞれですが、いくらの住宅ローンを組むかは慎重に見極める必要がありますい。 何年で住宅ローンを返済すか、返せるか… 住宅ローンの借り入れ額が同じでも、返済期間が20年か30年かで、毎月の返済額は大きく変わります。 もちろん短期間で返済をすれば、利息負担は減らせますが、毎月の返済額は増えます。 短期で借り入れた方が適用される金利は低くなりますから、その見極めが一つの判断です。 固定金利か変動金利か… 固定金利と変動金利の違いは、ざっくりに説明すると将来金利が変わるかどうかです。 固定金利はその名の通り固定期間が終了するまでずっと金利は変わりません。 毎月の返済額もずっと変わりません。 一方で、変動金利はその反対です。 金利が変わります。 でもたいてい...

いま、魅力的な住宅ローンが次々登場していることを知っていますか?

最近、魅力的な住宅ローンが次々と登場しています。 そこで、マンションや一戸建ての購入を考えいてる方々に、これから是非知っておいていただきたい、イマドキの最新住宅ローンをお話します。 ARUHI(ある日)、一家の大黒柱が失業したら、どうしますか。 住宅ローンを払いたくても仕事の収入がない。 そんな自体になったらとても困りますよね。 モーゲージバンク(住宅ローン専門金融機関)の一つARUHIは、急に失業した際、保険金で住宅ローン返済できます。 「失業保障特約」を用意しているARUHIは、今後、仕事がクビになる可能性が高い場合は外せません。 さらに今、自然災害が多いですよね。 どこでどんな災害が発生するのか、本当にわからないし、不安になります。 三井住友銀行の住宅ローンには、災害に見舞われたときに備えて自然災害時返済一部免除特約を付けられます。 これって安心ですよね。 特に川沿いに家を建てよう考えている方々、土地が低くて大雨で床上床下浸水などが起こりやすい場所に住もうとしているなら、要チェックです。 家を建てると、どうしても家具などの出費が嵩むもの。 イオン銀行ではイオングループでの買い物が5年間5%割引になる特典が付いてます。 いろいろ紹介しましたが、なかでも特に注目したいのがフラット35です。 まず、【フラット35】子育て支援型」、「【フラット35】地域活性化型」ができます。 若い人で子育てする人が限定ですが、当初5年間の住宅ローン金利を0.25%引き下げてもらえるんですよ。 0.25%ですよ! これは魅力的ですよね。 さらに、さらに、注目したい住宅ローンがあります。 「アシューマブル(債務継承型)ローン」です。 この住宅ローンは、フラット35で買った住宅を売却する際、売り主は、返済中のフラット35を、同じ条件で買い主に引き継ぐことができるというもの。 家を売るときに住宅ローンごと家を売却できるイメージ。 例えば、仮に住宅売却金額が3000万円で、売り主のローン残高が2000万円だとしますよね。 この場合、差額の1000万円を購入者が売り主に支払います。 その後、購入者はフラット35をそのままの金利で引き継ぎ、2000万円を返済していけばいいんです。 対象...

住宅ローンを選ぶときにオススメしたいちょっと気になる情報

住宅を購入したりマンションを購入したいる際に、ほとんどの人が間違いなく検討しなくちゃいけない住宅ローン。 そこで気になるのが、やっぱり金利なんですよね。 実はその住宅ローン金利って、昨年と比較すると下げ止まり感があるんですよ。 依然として金融機関同士の利下げ競争は続行中なんですが、住宅ローンに関してはオススメしたいちょっときになる情報があります。 例えば、昔に比べると少しメリット・価値が付加されたお得な住宅ローンです。 いろんな付加価値を住宅ローンに加えたり、金融機関が独自のメリットを住宅ローンにつけたりしているプランが出てきています。 その一つが、最近流行りの銀行で取り入れているのが疾病保障付き住宅ローン。 住宅ローンを借り入れるとき、普通だったら「団体信用生命保険」(団信というもの)に入りますよね。 これは、借り手が死亡したり、高度障害に陥ったりした場合に、団信に加入していれば住宅ローン残高をゼロにしてもらえる仕組み。 でも、これには欠点もあるんです。 ガンなどの重病で働けなくなったときに、団信が適用されない、ということ。 これって非常にまずいことですよね。 死亡したりする前に、ガンとかの疾病になる可能性の方が高いと思いませんか? そこを補うように出来たのが、疾病保障付きの住宅ローン。 病気で働けなくなったときなど、住宅ローンが払えなくなったりすると、団信のように住宅ローン残高をゼロにしてもらえるんです。 このように重大な病気や死亡以外でも、ちゃんと住宅ローンの保障をしてくれるプランが、最近多くなってきてるんですよ。 これからマイホームの購入を考えたり、これから家を建てよう、なんて考えている方々にとって、ちょっとテェックしたいポイントですよね。

住宅ローン控除にはいろんな条件があります

住宅ローン控除を受けるには、いくつかの条件があります。 その条件とは… ○その年の所得が3,000万円以下であること… 年収3,000万の人って、そうはいないはず? ○住宅ローンを10年以上にわたり組んでいること。 住宅ローンを組む際、返済期間を20年以上で組む人って多いはず!? ○床面積が50m2以上の住宅であること。 これは延べ床面積のことですが、超狭小住宅でないかぎり大丈夫では? ○住宅を新築や購入して、6か月以内に入居していること。 などです。 しかも、もう一つ大きなメリットがあり、 住宅がもし長期優良住宅であれば、 控除率1.0%にさらに0.2%が上積みされて1.2%になる… ということです。 そうなると、3000万円×1.2%=36万円、10年間で360万円が減税される… ということになります。 でも勘違いしないで下さい。 住宅ローン減税で住宅購入すると、360万円分を値引きされるわけでは ありませんから。 控除額は、確定申告や年末調整によって、初めて還付されます。 つまり、買った時は値引きされず、後で申告するとお金が戻ってくる… そういう制度なのです。 いづれにしても、毎年の住宅ローン残高が3000万円残っている人であれば、 年間30万円が10年間にわたって還付されるわけですから、 かなりお得な話だと思います。 しかも、総額で300万円のお得するということになるので、 この効果は絶大だと思いませんか。 家を買うなら今… そんな言葉にもうなずけますよね。

知っているようで意外と知らないお得な住宅ローン控除の計算方法

知ってるようで意外と知らない、住宅ローン控除制度… この制度は、住宅の新築・購入をした人や、増改築をした人で、 住宅ローンの返済が10年以上ある人に適用されるものです。 どういう制度なのかザックリ説明すると… 「住宅ローンを組んだら所得税と住民税をちょっと返しますよ~」 という制度です。 しかもその控除額は、今までになく過去最大規模ですから、 これから新築一戸建てや増改築する場合、家計にとても やさしい制度だと思います。 具体的にどのような計算の算出方法なのかというと… もし、今年中に新築や増改築した住宅に住み始める場合、 年末にまだ残っている住宅ローン残高(年末残高)が、 3,000万円だとすると、年末ローン残高×控除率(1%)の額が、 返ってきます。 つまり、最大控除額として、3,000万円×1.0%=30万円 ということになります。 もし住宅ローンが2,000万円残ってたら、その1.0%の20万が 返ってくるということです。 しかも、うれしいのはこの控除制度が10年間続くということです。 どうですか? 積水ハウスの価格は他のハウスメーカーよりも若干高めですが、 この住宅ローン控除で戻る金額を考えれば、チョッとは戻って くるのではないでしょうか? →住宅ローン控除にはいろんな条件があります

フラット35の固定金利がどんどん下がってます

フラット35の最低金利が、最近どんどん下がっています。 金利が2.0%を下回り、1.8%となっているんです。 これを背景に希望する住宅ローンタイプが、 変動金利から固定金利へ変わりつつあります。 それもそのはず、全期間固定が過去最低となれば、 検討する余地はありますよね。 確かに、民間の変動金利はもっとも低いです。 頭金利が1.7%など、優遇金利を使えば、 1%を切ることだってあるかもしれません。 全期間固定金利との差は、1.89%-0.975%=0.915% この金利差をどう考えるが重要なポイントです。 3,500万円の借入金額、35年変動金利0.975%で毎月の返済金額98,392円 3,500万円の借入金額 35年固定金利1.89%で毎月の返済金額113,975円 その差額は15,583円です。 変動金利は金利変動します。 仮に5年後に1%金利上昇したら、2%上昇したら… このように考えると金利の上昇を予想することは、 とても困難です。 結局、全期間固定金利で借りていた方がずっとお得に なるかもしれません。 新築一戸建ての住宅購入が決まったら、 支払額のシュミレーションを最初の段階で計画しておくべきです。 でも、たいていは住宅購入の物件が決まってから… というケースがほとんどだと思います。 もちろん、単に金利が低いから変動金利を選択する… そういう理由もあります。 ただ、安易に選んでしまうと後で後悔することになるかもしれません。 新築一戸建てのマイホームをどこで建てる… どこと契約する… そんなことも大事ですが、 住宅ローンの返済計画も最初の段階でしっかり計画を立てましょう。

賢い住宅ローンの選び方

我が家の積水ハウスシャーウッドは、 建て始めて約4ヶ月で完成しました。 延べ床面積が40坪の二階建てですが、 そんな一戸建てを建てている最中に悩んだことがあります。 それは住宅ローンをどこの金融機関で組むか… ということです。 知り合いの人など、すでに住宅ローンを借りている人に聞くと、 金利や返済方法、おすすめの金融機関などなど、 意見がみごとにばらばらだからです。 住宅ローンの相談を一体だれにすればいいのか… そう悩んだことを覚えています。 もちろん、積水ハウスシャーウッドの営業担当者にも 住宅ローンの組み方などについて聞いたことがあります。 でも、ある場所でに行くことで、住宅ローンは人によって 重視するポイントが違う… そういうことに気付かされたんです。 その場所は住宅ローン相談会でした。 その相談会の中で教わったことは、 家族構成やこれからの資金計画、将来設計によって、 ふさわしいローンは変わっていく… ということことでした。 人と比べるのではない… 自分自身と家族の価値観、ライフプランをしっかりと考えること… こうして住宅ローンの組むのだと。 住宅ローン相談会だけじゃなく、 金融機関の窓口でもいろいろなプランを教えてくれるようです。 まずは、このような場所をうまく活用することがお勧めです。 その一番のメリットは… 相談窓口の担当者にいろいろな相談をする中で、 我が家にあう住宅ローンのプランがだんだんと見えてくる… ということだと思います。 >>フラット35の固定金利がどんどん下がってます >>知っているようで意外と知らないお得な住宅ローン控除の計算方法

固定金利と変動金利とではどちらを選べばいいのでしょう?

住宅ローンの固定金利と変動金利とでは、それぞれにメリット、デメリットがあります。 どちらの金利選択がいいのかは、一概に言えません。 変動金利は、固定金利より金利が低く、月々の住宅ローン返済額を低く抑えることができますが、将来にわたり金利が上昇して、月々の返済額が増えるというリスクがあります。 一方で、固定金利は月々の返済額が確定するので安心です。 しかし、変動金利に比べて金利が高く、場合によっては総返済額が多くなることもありますので、それぞれのメリット、デメリットを理解したうえで、自分に合ったものを選ぶ… これこそが大切だと思います。 でも実際は、自分に合った返済方法なんてわからない… そう思っている方々がいることも事実です。 そこで注目したい住宅ローンの返済方法があります。 それは「ミックス借入」というものです。 このミックス借入は、金融融機関によっては変動金利と固定金利の両方のメリットを生かすことのできる、リスク分散型の住宅ローンです。 この住宅ローンの特徴は… タイプ1 完済まで金利引き下げのメリットを継続できる タイプ2 返済当初の金利を軽減する タイプ3 長期間金利が変わらない これら3つのコースを借り手が自由に組み合わせて借り入れ出来る金利プランです。 金利や金利適用条件は、この3つのタイプを組み合わせた方法を工夫すれば、かなりのメリットを受けることも可能になります。 例えば、総額3000万円の住宅ローン借り入れの場合、1000万円をタイプ1にし、残りの2000万円をタイプ2の金利コースで住宅ローンを組むことができたりします。 ここで注意したいのが、金利の固定期間や変動期間の選択方法や組み合わせ方法について、かなり様々なケースが生じてしまうことです。 ですから借入者にとって、最適な住宅ローンを組むことにかなりの検討しなければなりません。 でも、新築一戸建ての住宅購入は人生最大の買い物です。 高額な買い物だからこそ、住宅ローンを組む際に、一度将来的なことを熟慮してみることも良いチャンスではないでしょうか。 >>賢い住宅ローンの選び方

これが住信SBIネット銀行の住宅ローンの魅力です!

住信SBIネット銀行の住宅ローンをご存知ですか? この住宅ローンの最大の魅力は、何といっても固定金利・変動金利の切り替え時や繰り上げ返済時の手数料が無料だということ。 プラン自体はとても高いスペックで、住宅ローン利用者をサポートしてくれます。 切り替えや繰り上げ返済の手数料は何と1円単位からできてしまう… 住宅ローン返済者にとって、これは大変魅力なのです。 我が家で積水ハウスシャーウッドの新築一戸建てを建てた後に、一番悩んだのがこの住宅ローン。 住信SBIネット銀行の住宅ローンも当時の選択肢の一つでしたから。 この住宅ローンのメリットは、コツコツと住宅ローンの繰り上げ返済ができて、しかもその手数料が無料! この魅力には、我が家も他銀行のプランといろいろ検討する際にずいぶん悩みました。 なぜなら、住宅ローンはなるべく早い段階で何度も繰り上げ返済した方が、断然お得ですから… しかも、住宅ローンには「変動金利タイプ」「固定金利特約タイプ」の2種類あり、切り替え手数料がなければ、その都度、金利を見直すこともできます。 そうすると大幅に住宅ローンの総返済金額を減らせる可能性があるからです。 このように金利タイプの変更も手数料なしで変更出来る! 実はこれも大変魅力的なのです。 また、インターネットだと手続きはネット上で行うだけなので、電話相談などができない… このことが不安材料として残りますよね。 でも、住信SBIネット銀行住宅ローンの場合、サポート体制としてカスタマーセンターがあり、このカスタマーセンターには住宅ローンの専属スタッフが配置されています。 電話相談のできる安心サポートがあること、このことは私たちにとってとても心強いことに間違いありません。 しかし、東北関東大震災による被災の影響もあり、今後の長期金利の動向を注視していかなくちゃいけませんが…

2011年の住宅ローンの金利動向はどうなるの?

2011年以降の住宅ローン金利の動向はどのようになるのか? 今の金利は異常なくらいに低いですよね。 我が家が一戸建てを建てた2009年の金利動向に比べても、さらに低くなってのには驚きです。 我が家はとりあえず10年固定にしています。 現状、銀行はお客さんに対して「変動金利」や「10年固定」を薦めるているようです。 確かに住宅ローン金利は引き方がいい。 でもなぜ銀行は固定金利じゃなく、変動金利や10年固定を薦めるのでしょうか? 不思議ですよね。 でも理由は意外と簡単なんですよ。 今後、「住宅ローン金利が間違いなく上がる」から。 このことを銀行は知っているのです。 なぜ銀行は、住宅ローンの金利が上がることを知っているのかというと、それは日本の国債の長期金利がとても低いことに深い関係があるのです。 今の日本の国債はそのほとんどが国内で消化されています。 その割合はなんと95%のも及びます。 しかもそのほとんどを銀行が所有してるのです。 最近の異常なまでの低金利、今後も銀行がそのまま持ち続けると思いますか? もし私が銀行マンなら、そろそろ国債を手放します。 国債を持ち続けること自体、もうすでに限界にきているのです。 そんな現象が、日本国債を手放して金利の高い外国債を購入し続けている今の傾向にも現れているようなのです。 こうなると「国債を買ってほしい」ので長期金利が上がってしまいますよね。 金利が上がるとお客さんが変動金利から固定金利へと契約を見直すことになるのです。 そもそも銀行は金利や手数料で儲けています。 だから顧客が変動から固定へ契約し直すことで、利息・手数料を稼げるわけです。 金利が上昇していくことで、銀行はどんどん儲けられる、そんな仕組みになっているのです。 同じように、10年固定の場合もローン組み替え時に銀行は手数料を稼ぐことができる… こんな具合ですから、今後の住宅ローン金利は間違いなく「上がる」ということになるわけです。

住宅ローンは金利だけじゃない!

住宅ローンを選ぶ際は、ついつい金利に目を奪われがちですよね。 でも最も金利の低いローンが、最も総支払額が少なくてすむ! とは限らないんです。 その要因が諸費用にあることご存知ですか? 新築一戸建てを買う場合、その物件代金が必要ですよね。 でもそれだけじゃない。 保証料や事務手数料、保険料、税金が別途必要なんです。 新築一戸建ての場合、その費用は物件価格の3~6%が通常です。 さらに、引越し代とかも合わせると、物件価格の1割は家購入の費用以外に用意したいものなのです。 諸費用の中でもいちばん大きいもの、何だかご存知ですか? それはローン保証料です。 これは住宅ローンを返せなくなった場合の備えで、ローン保証会社に払う保証料なんです。 例えば、35年3000万円の住宅ローンだと、そのローン保証料は60万円~80万円にも及びます。 結構バカにならないでしょ? ローン保証料というのは、住宅ローン金利に組み込んで払う場合と、契約時に一挙に支払う方法がありますが、金利に組み込むと、おおよそ0.2%上がるようです。 ちなみに我が家は一挙に支払いました。 フラット35などだと、一部で保証料が無料のローンもありますよ。 諸費用を減らしたいなら、そんなローンもおススメです。 インターネットには住宅ローン比較ができるサイトがたくさんありますよね。 住宅ローンは金利だけじゃありません。 保証料や手数料などの諸費用も含めていろいろ比較すること、これが大切なんですよ。

早め早めの繰上げ返済が賢く返すためのコツ

繰り上げ返済は早め早めにしたほうが、よりいいです。 残高が多い最初のうちから、繰上げ返済をすれば元金が減らせるし、 結果、返済総額も効果的に減らせるからなのです。 繰り上げ返済の方法には2種類あって、 返済期間を短くする「期間短縮型」と返済期間を変えずに毎月の返済額を減らす「返済額軽減型」です 。 利息をたくさん減らすということを考えると、効果が高いのが「期間短縮型」。 「返済額軽減型」はやりくりするのが厳しくなった時に考えたほうがよい返済プランなのです。 最近の住宅ローンは、繰上げ返済手数料が無料のものも多いです。 だから総支払額を押させるために、なるべく繰上げ返済をする。 これが最大の住宅ローンの武器なんですよ。

総返済額が少なくなる住宅ローンの支払い方法

住宅ローンの返済方法の注意点を少しご紹介します。 返済方法には2種類あることご存知ですか? 「元利均等返済方式」と「元金均等返済方式」 この2種類です。 でも、わずか一文字違うだけで、中身は大きく異なるのです。 「元利均等返済方式」は元金と利息の合計額が変わらないもの。 返済計画は立てやすいのですが、元金の減り方がとても遅い。 「元金均等返済方式」は毎月一定の元金と、残り元金に対する利息を返済する方法です。 最初の返済額は多いのですが、なんと言っても元金の減り方が早い! トータルの返済総額も少なくなるんですよ。 ただ、この方法はあまり知られてません。 なぜなら、「元金均等返済方式」を取り扱う金融機関があまりないから…。 でも、全期間固定型を元金均等返済方式で借りること、これが一番いい借り方であるとは間違いありま せん。 将来の不安が残る中で、教育費の負担が少ない若いうちに、できるだけ多くの元金を減らす方法、それ がおススメです。

将来に不安なら、優遇金利は全期間がおススメ!

皆さんご存知ですか? 住宅ローンを賢く借りて、賢く返済するポイント。 まずは金融機関が定めている、店頭金利から一定の幅で金利を引き下げる優遇金利です。 これはある一定の条件の場合に定められてます。 優遇金利は2種類あります。 一つは受けられる金利が当初だけ大きいタイプです。 これは、返済期間の短い方やどんどん繰り上げ返済を予定している人向けです。 もう一つは、住宅ローン期間が全期間に渡って、小さいけど優遇金利が受けられるタイプです。 これは、返済期間の長い方に向いてます。 ココで考えておくべき、とても重要なことがあるのです。 みなさん、お解りですか? 今後は、年とともに年収が増えていかないってこと。 悲しいけどこれが現実なんですね。 我が家の場合、子供二人いて、夫が50歳位前後がとっても厳しいでしょう。 そんな時期をうま~く切り抜けるためにも、全期間優遇を選択しました。 長期金利の低い今だからこそ、住宅ローン金利は全期間優遇をおススメします。

賃貸に住み続けるリスク

「賃貸アパートや賃貸マンションに永く住み続ける… これはお金を捨てているようなもの!」 この言葉は一戸建て住宅の展示場などでハウスメーカの営業マンがお客さんによく説明する文句ですよね。 「賃貸に住むとあなたのお金は捨てられている。」と言う意味なのですが、皆さんはどう思われますか? 簡単に言うと… 賃貸の場合は、払い続けても自分の資産にならない。でも一戸建てを買って住宅ローンを払い続けることで、将来は家が自分のものになる。 ということです。 確かに自分の家が資産となることは嬉しいことですよね。 でも、頭金0で住宅ローンを組む際の金利はおわかりですか? 毎月銀行へ払う金利分だけでもびっくりするくらいの金額です。 そうです。ほとんどが金利分を返しているんです。 毎月の支払いの半分近くが銀行の金利なんです。 これを25年,35年ローンで返すと、銀行への金利分だけでも一戸建て購入金額の倍近くします。 こう考えると、毎月、大家さんに払う賃貸料と頭金なしで買った一戸建ての支払いを銀行へ払うお金と、どちらが安いの…? っていう話になるわけです。 ですから、営業マンがよく言う「賃貸はお金を捨てるようなもの。」という言い方は少し間違ってるんですね。 基本的にみて、どちらがお得かは人それぞれの考え方や財力にもよると思います。 例えば、既に一戸建てを建てられた方々… 頭金の大切さ、お気づきですよね? 頭金をある程度入れて一戸建てを購入すれば全体の総金利が減り、賃貸に比べ断然お得なこと…。 さらに、ローンの組み方によって住宅ローン減税などの控除対策にもなること。 これは非常に影響が大きいのですよね。 そうすれば、将来的に賃貸と一戸建でどちらがいいのか、判断がつくわけなのです。

住宅ローン金利2010年8月

速報です。 現在、住宅金融支援機構は2010年8月3日に、固定金利で最長35年間貸す住宅ローン「フラット35」の2010年8月の適用金利を引き下げるようです。 これによって住宅ローン返済までの期間が21~35年の金利は、最大で0.9%程度まで下がる見込みになります。 この背景には、アメリカの景気が思わしくないことを受け、世界の行き詰まったマネーが安全・安心を求めて日本の「国債」と「円」に向かっている事があるようです。 そのため、国債などの長期金利の低下し、長期金利の推移を基準にして決まる住宅ローン金利も下がるという影響を受けているのです。 私たち借り手にとっては朗報ではないでしょうか。 ただ、以前として長期金利の推移は下がったままで、預金の金利も一向に上がらないという現実があり、蓄えを銀行に預けて利息収入を期待することは、まだ先のようですね。

積水ハウスで住宅ローンの手続きをする場合の費用

住宅を取得する際には、物件の購入金額以外に住宅ローンを組むための費用がかかります。 積水ハウスシャーウッドの場合、その費用は建物金額の6~8%でした。 もう少し具体的に言うと、建物金額2,500万円で160位だったかな。 少し安く感じるかもしれません。 積水ハウスシャーウッドだから安いというわけでないのですが、どこで家を建てようがそれ位かかるので考慮くださいね。 また、これらの諸費用は現金支払いがほとんどなので、頭金とは別に準備が必要です。 注意してくださいね。 ではその種類を紹介します。 ○印紙代 これは住宅ローン契約書に貼り付ける物です。 ○住宅ローン事務手数料 借入先金融機関の資金実行の際に必要です。 ○住宅ローン手数料 ローン実行のための金融機関に支払うお金です。 ○フラット35物件検査手数料 フラット35のように長期優良住宅などは新築そのものを検査する必要があり、その検査機関や検査申請時の手数料などです。 ○抵当権設定、建物表示登記、建物保存登記費用 新築住宅を抵当権設定する場合の法務局(登記所) 登記申請時のかかる金額です。 ○抵当権設定のための司法書士報酬 登記申請依頼時の司法書士の人件費です。 ○住宅ローン保証料 住宅ローンを組む際に保証会社に支払う金額で、長期間にわたり返済すればするほど支払う金額は高くなります。この金額は結構キツイです。 ○火災保険料・地震保険料 新築住宅に対して掛けるもので、損害保険会社に支払われます。 ○つなぎ融資費用 つなぎ融資とは、住宅ローンが実行されるまでの間、別のローンを一時的に借り入れる融資のことです。 住宅ローンは、住宅に対して抵当権を設定するので、住宅ができあがるまで融資が実行されません。でも建築会社に対しては家をつくるための資材や建材など支払いをする必要があるため、住宅ローンとは別のローンを一時的に組むのですが、そのつなぎ用のローンです。 でも、頭金をたくさん入れると諸費用等を除いた余剰金でまかなえるので、つなぎ融資は必要ありません。 これ位でしょうか? ここで注意してほしいのが、これはあくまで住宅ローンを組む際の費用ということです。 この外にも土地を購入する際などには、不動産取得税や土地仲介手数料などがかかりますので注意し...

借り換えの手続き

より有利な住宅ローンが見つかった場合、借り換えをどういうふうにやればいいのか悩みますよね。 そこで、ここでは住宅ローンの借り換え手順をご説明します。 今支払いをしている金融機関と、新しく借り換える金融機関とで2つの間を行き交いそうで面倒なイメージがありますが、基本は新しく借入れする金融機関との手続きだけで済みます。 その借り換えの手順は次によります。 ○新たに借り換える住宅ローン(金融機関)を決める。 ○金融期間に申し込み、借り入れできるかどうか審査してもらう。 ○審査後、承認がおりたら今の金融機関に一括返済の申し出をする。 ○借り換えの金融機関で、本申し込みをする。 これだけです。 基本的には、新しい金融機関から手続きの案内がありますので、それに従って進めればれば大丈夫です。 申込みに必要な書類は、所得証明証や住宅登記簿謄本、権利証、住民票、印鑑証明などですが、一部、役所で取る必要のある書類もありますので時間に余裕を持って見ておきましょう。 以前の金融機関の住宅ローンの完済手続きや金融機関の抵当権抹消等は、同時に行いますが、司法書士が説明してくれますので自分で探さなくても大丈夫です。 仕事などでなかなか手続きにいけない方々のために、土日でも相談にのってくれるローンセンターがあります。中にはソニー銀行や住信SBIネット銀行などのように、電話、インターネット、郵送だけで住宅ローンの審査や借り換え手続きを完了することができる金融機関もあるんですよ。 住宅ローンの借り換えはタイミングです。 そのタイミングを逃さず借り換え手続きをしてくださいね。