電力会社やガス会社が行うキャンペーンは、常にやっているわけではありません。 電気、ガス会社が行うキャンペーンは、積水ハウスや大和ハウス、住友林業といったハウスメーカーとの関係強化につながるような時に、戦略的に行います。 施主からするとそのキャンペーンにうまく乗れるか乗れないかはタイミング次第… ということになります。 でも、そこは積水ハウスシャーウッドの営業担当者の腕のみせどころ… キャンペーン時期以外でも、この電力会社やガス会社をうまく競わせて、安い設備機器を扱ってくれる営業マンもいます。 具体的には、担当営業マンにお願いして電力会社とガス会社の住宅設備機器の価格を競わせるわけですが、その対象設備って結構あるものなんですよ。 例えば「キッチン」「給湯機器」「浴室乾燥暖房」「床暖房」「マイホーム用の発電機器」「空調」などいろいろあります。 住宅の規模にもよりますが、その総額はざっと300万~400万はするのではないでしょうか。 この高額設備を積水ハウスシャーウッドの担当営業マンがどこまで価格交渉できる段階までに安くしてもらえるかです。 もしくは、上手く電力会社とガス会社を天秤にかけることのできる経験と実力があるか…です。 「施主支給」で施主が安く調達したものを取り入れることも考えられますが、大手ハウスメーカーはそれを嫌います。 なぜなら、保証できないケースが生じるからです。 だからこそ、営業担当者がエコキュートなどの設備機器をどこまで価格交渉をしてくれるかが期待されるわけで、そこをネタに値引き交渉してみることをぜひお勧めします。 >腕をいい大工や棟梁の人柄から選べないハウスメーカーの家づくり