住友林業の高い耐震性を可能にしたメタルタッチ接合って知ってますか? 住友林業の場合、ビッグコラムと梁、柱、土台、基礎などを繋ぎ合わせる接合部分は、「メタルタッチ接合」と呼ばれる金属の連結金物で結合されてます。 この「メタルタッチ接合」が家の構造躯体を強固するのに非常に効果があり、一般的な木造軸組工法に比べると、およそ4倍も強度が上がるといわれているのです。 接合部の強度が高くなることで、地震の揺れや強風などからくる、結合部の緩みやガタつきが防げるようになり、より強固な家造りができるというわけ。 積水ハウスの「シャーウッド構法」も同様に、このような特殊な金物を柱や梁に埋め込み接合する工法です。 しかし、残念ながらビッグフレーム構法(BF構法)の接合方法の方が、より強固に接合できているので、そこは住友林業に軍配があると言わざるをえないでしょう。 でも、住友林業、積水ハウスシャーウッドどちらもハイレベルな接合方法を使用しているということに変わりはありません。