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「縁の家」の長い屋根の軒が内部空間と外部空間をうまくつなぐ…

積水ハウスシャーウッドの平屋建てシリーズの中で、一番注目したいのが「縁の家」です。 なぜなのか、説明します。 平屋建ての家で重要なのは、間取りと構造です。 これは切っても切れない関係なのですが、平屋の間取りの場合、通常の2階一戸建てのように柱の位置や壁のことを考える必要がありません。 だから、間取り計画は構造計画といっても言い過ぎじゃないくらいなんです。 もっと言ってしまえば、平屋建ては平面が美しければ、実際に建てられる住宅構造も美しいと言えるのです。 積水ハウスシャーウッドの「縁の家」は、土間を活用した内部構造の美しさにあります。 シャーウッド構造自体、平屋建てに力強く美しい骨組みを形成することができますし、その構造の美しさは、当然、家全体の美しさにつながってきます。 「縁の家」の特徴の一つとして、長い屋根の軒にあります。 「縁の家」は、その屋根の美しさを長い屋根の軒で演出していますので、平屋建ての外観が一層美しく見えるようになってくるんです。 また、内装に凝ったり、あらわし梁をあえて見せたりすることで、平屋建ての内部空間がとても豊かになって、その豊かさが外部空間にも繋がっていくように見えます。 それが屋根の軒が長いことに特徴です。 最近の平屋建ては内部空間だは豊かですが、外部空間は貧弱な感じがします。 本当の建物の豊かさというのは、内部空間の豊かさが外部空間にもつながっている… そう言う感じがすると思うのです。 積水ハウスシャーウッドの「縁の家」は内部空間と外部空間をうまく繋いてくれる… そんな何とも言えない良い関係をつくってくれるように思います。 >平屋を建てる際に重要な通風への配慮とは…

抜群に相性のいい平屋建てと庭の関係とは…

平屋は日本の理想の住まいと言われています。 なぜならそれは、日本の住まいがもともと平屋建て主流だったからです。 そんな平屋建ての家を建てようとする場合、最も大切にしてほしい、重要にしてほしいことがあります。 それは家と庭の関係です。 なぜかというと、今までの日本の伝統的な平屋は、庭との調和が最も大切にされていたからです。 だから、平屋を建てる場合、庭との調和は切っても切り離せない微妙な関係なのだと思います。 その証拠に、実際に庭のない平屋は、かなり妙な一戸建てに見えてしまいますよね。 もし、土地の敷地に余裕があれば、やはり平屋に馴染む庭を造るということが理想的だと思います。 例えば、平屋の家の中央部にあるリビングの大きな窓から、光が注ぐ明るい庭を望むことができたり、開放感たっぷりの庭だと、かなり満足できたりします。 平屋は普通の2階建てのように階段を上り下りする苦労もありません。 ワンフロアで天井も高くとれますし、開放感が全く違ってきます。 こんな平屋の魅力は、積水ハウスシャーウッドの平屋建てシリーズでも体験できます。 また、大和ハウスや住友林業にも同じような平屋建て住まいのシリーズがありますので、一度見学に行くのもいいかもしれません。 平屋建ての開放感のある空間で感じることのできる居心地の良さは、住む人にしかわからないものがあります。 気軽に外に出て庭の自然と触れ合うことができること… 平屋はそんな空間があるので魅力的なんです。 それが平屋の良さであり、平屋建てと庭の相性が抜群にいいということを物語っているのだと思います。 >「縁の家」の長い屋根の軒が内部空間と外部空間をうまくつなぐ…

積水ハウスシャーウッドと納得のいく値引き交渉するために抑えておきたい便利な方法

本来、自由設計というのは家づくりの構造から材料、そして性能から設備までを全て施主が選んでいくことです。 積水ハウスシャーウッドのようなハウスメーカーで家づくりをする場合、自由設計として建てることはできません。 施主が自由に決めたり選んだりできるのは、間取りやキッチン、そして浴室、洗面台、照明、カーテン玄関タイルなどの「住宅設備の仕様」くらいです。 これは積水ハウスの軽量鉄骨や木造シャーウッドに限ったことではなく、大手ハウスメーカーや工務店で建てられる新築一戸建てはほとんどだそうだと思います。 全く一から自由設計で建てられるハウスメーカーなんてほとんどありません。 そして多くの場合、一戸建ての価格はその間取りづくりや住宅設備の仕様で大きく変わってきます。 だから、間取りを広くしたり住宅設備のグレードを上げていくと、どんどん価格がアップしていくのです。 でも、施主としてはやっぱり新築一戸建ての住宅価格は抑えたいものですよね。 そこから、掲示された見積もりをもとに、積水ハウスとの値引き交渉が始まるわけですが、納得のいく値引き交渉するために抑えておきたい便利な方法があります。 それは現状のハウスメーカーの積算手法を利用して値引き交渉するということです。 まずは間取りの打ち合わせして、その後、標準仕様の住宅設備内容やサイズ、内装や外装の説明を受けましょう。 この説明の際に、どこまで標準で妥協できるかできないかを決めます。 これがとても大事です。 キッチンや浴室や洗面台などの住宅設備を選択する際に、その時点で標準仕様ではなく、グレードアップしたい住宅設備の希望を営業マンに伝えるのです。 そこで標準仕様との差額を提示してもらい、どれくらいお金をかけられるのか… それともかけられないのかを判断していきます。 施主が納得して契約するためには、値引き交渉をして少しでも建築価格を安くして契約することが必要です。 ただし、標準仕様のままで値引き交渉するよりも、施主が満足する仕様スペックが決まった後に初めて値引き交渉をした方が、施主も納得しやすいと思います。 ハウスメーカーで最低スペックというのは、イコール標準のスペックのことを指します。 すべての仕様に納得して、さらに価格も納得して初めて契約する… これが両方と

電気を永続的に使うことのできる積水ハウスの蓄電池システム

蓄電池システムを搭載した住宅は、災害時や停電時にも、テレビ、エアコン、冷蔵庫といった電化製品を使うことができます。 そんな蓄電池システムの大きな特徴は、節電要請や電力不足が深刻になったとき、蓄電池は太陽光発電で充電ができるので、仮にそのような事態が起こったとしても太陽光発電が稼働し続ければ、電気を永続的に使うことができることです。 蓄電池システムで蓄えた電気は、タイマー設定で簡単にいつでも使うことができます。 朝夕のピーク時間帯に使う電気を蓄電システムで補えば… 電力の節電にもなります。 しかも電力会社の負担を減らせるという効果もあるんです。 最近は、これが電力不足への節電対策の一つとして注目されつつあります。 でも、この蓄電池システムの価格はまだまだ高いのが現状。 太陽光発電と蓄電池がセットの住宅は、とても高価です。 ただし、東日本大震災の影響で緊急時の電源確保を意識する人が増えているようで、安全に対して意識が変わってきていることも事実としてあります。 蓄電池には2種類あります。 リチウムイオン電池を搭載したものと、鉛蓄電池を搭載したものです。 積水ハウスの販売しているリチウムイオン電池は、鉛蓄電池に比べて容量が少なくなります。 リチウムイオン電池の容量が4.65kWhなのに対し、鉛蓄電池は8.96kWh程度です。 でも、リチウムイオン電池には補助金が支給されることをご存知でしょうか? ですから、鉛蓄電池よりも4割近く安い価格でリチウム電池を購入することができるんです。 性能よりも、手に入りやすい価格まで引き下げる… そんな積水ハウスの販売目的があるからなのでしょう。

積水ハウスの次世代省エネ型スマートハウス

積水ハウスが、次世代型の省エネハウス「スマートハウス」を出したことをご存知でしょうか? 二酸化炭素の排出量を減らすだけじゃなく、住みやすさや快適さ、そして経済性重視を実現させるために積水ハウスが提案するエコハウスのことです「。 我が家が積水ハウスシャーウッドを建てたときは、まだエコハウスが出ておらず、太陽光発電の搭載を営業マンが推奨するだけのものでした。 今や太陽光ソーラーの搭載は当然のことのようで、太陽光発電の搭載から太陽電池、燃料電池、蓄電池を搭載して、それらが連動するスマート住宅が発売されてます。 2012年10月には、リチウムイオン電池を搭載した一戸建てと、電気自動車(EV)を緊急時の非常用電源として使える住宅をも発表しています。 積水ハウスはこうした取り組みを行って、客層の幅を広げようとしてるのです。 ちなみに我が家の積水ハウスシャーウッドは太陽光発電を搭載していません。 理由は売電金額で元が取れないと思ったからです。 今から考えると、当時の発想はぜんぜんエコじゃなかったなと、反省しきりです。 でも、積水ハウス屋根瓦一体型の太陽光パネルには魅力を感じていたのは事実ですが…。 積水ハウスの太陽光パネルの特徴は、屋根瓦と一体化した太陽光パネルです。 通常、太陽光パネルは屋根の上に乗せられていますが、積水ハウスのものは屋根瓦と一体になっているシャープ製の太陽光パネルになっています。 この魅力は何といっても景観を損ねることがない… ということだと思います。 屋根の上に載せるもの… といった太陽光発電のイメージを一新していますから…。 >電気を永続的に使うことのできる積水ハウスの蓄電池システム

ローコスト住宅と標準仕様の深~い関係とは…

タマホームはローコスト住宅をうたい文句に一戸建てを安く建てることのできる、代表的なハウスメーカーです。 だたし、タマホームのような安い家にはそれなりの理由がある… このことに注意が必要だと思います。 なぜなら、どんな一戸建てでも建築価格は坪数によって決まってくる… そういう現状をみれば、そのことはおおよそわかるからです。 例えば、ローコスト住宅は建築基準法で規制されない断熱性能や防音性能に関してが最低レベルの資材を使用している可能性もあります。 キッチンや浴室、トイレなどもそうです。 積水ハウスは標準仕様のオリジナル浴室バスがありますが、この標準仕様だと価格を抑えることができます。 それ以外のもの、つまりtotoやinaxといった他社のメーカー品を取り入れると、どうしても価格が上がってしまうのです。 このようにハウスメーカーが建築価格に含めている設備関係は、そのハウスメーカーの標準仕様だということをちゃんと理解しておく必要があると思います。 ハウスメーカーが調達する標準仕様の設備関係や資材関係に納得できるのなら、かなりローコストな住宅が実現できると思います。 その場合、建築価格を多きく左右するものは家の広さ、つまり坪数でしかなくなるのです。 標準仕様がダメなら、価格は上がってしまいます。 つまり、たとえ坪単価が安くても、注文住宅で一戸建てを建てようと思うなら、最終的にはそれなりの坪単価に落ち着いてしまう… そうことです。 >積水ハウスの次世代省エネ型スマートハウス >積水ハウスシャーウッドと納得のいく値引き交渉するために抑えておきたい便利な方法

積水ハウスシャーウッド平屋建ての建築コストを抑える方法とは…

積水ハウスシャーウッド平屋の「里楽」や「縁の家」のシリーズでは、平屋という構造のため、どうしても2階建てと比較すると建築コストが高くなってしまいます。 でも、実はその建築コストを抑える方法がいくつかあります。 まず、壁を少なくすることです。 壁面積を少なくすると、平屋建てのコストを抑えることができます。 たとえば、6帖の部屋を2つ造り、間仕切り壁を設けるよりも、12帖1間の方がグっと安くなりますし、単純に壁がなくなることで、木材構造材や石膏ボード、クロスなどの数量が減ります。 また、子供部屋などを将来間仕切れるようにすることも一つの方法です。 その際には、出入口を必ず2ヶ所を設けて、さらに照明やエアコンなどの設備も2箇所取り付けられるような工夫も必要だと思います。 天井裏に補強材を入れておいてもらうこともおすすめです。 間仕切りが少ないことは、耐力壁などのバランスや配置にも影響することがありますので、積水ハウスシャーウッドの設計担当者と相談しながら検討してください。 間取りのほかに、屋根の形状によっても平屋建ての価格は大きく変わります。 瓦屋根の寄せ棟だと、隅棟や谷樋などで役物のコストがかなり上がりますし、切り妻屋根では外壁面積も増えてくるので、陶板ベルバーンやサイディング材などの外壁材のコストは、寄せ棟屋根より上がってしまいます。 寄せ棟屋根と切り妻屋根の単純比較は難しので一概には判断できませんが、比較検討は必ずする必要があると思います。 このように同じ平屋建ての間取りでも、建物の形、屋根の形などによってコストが大きく違いますから、しっかりと検討することが重要です。 >抜群に相性のいい平屋建てと庭の関係とは…

積水ハウスシャーウッドの平屋建て価格はなぜ高いの?

積水ハウスシャーウッドの平屋建ての住宅で、最もコストのかかる部分って何処だかご存知でしょうか? どのハウスメーカーにしても、平屋建てを建てる費用は2階建てに比べて多く掛かってしまいますが、特に積水ハウスシャーウッドの場合は基礎工事や屋根工事にかかる費用の割合が大きくなります。 例えば、40坪の平屋建てと、1階部分が20坪の総2階建て住宅を想像してみてください。 同じ床面積でも、平屋建ての方が総2階建ての家よりも単純に屋根面積が2倍になりますし、基礎面積も2倍になってしまいますよね。 外壁は若干少なくなりますが、外壁材を陶板外壁ベルバーンにするとさらにコスト費用が嵩むケースがあります。 また、平屋建てのように床面積が増えると、積水ハウスシャーウッドの梁構造材がどうしても増えますし、さらに、工期や手間も増えてしまうのも原因です。 さらに、平屋建てはどの部屋も地面と接するので、掃出し窓などの大きな窓がどうしても多くなる傾向があります。 このように平屋建て独自の特徴からコストが割高となってしまう… というわけです。 でも、積水ハウスシャーウッドの商品ラインナップの中には「縁の家」や「里楽」といった、平屋建ての魅力やメリットを上手に引き出している家があります。 外観にこだわりがあったり、家の個性を引き出したいなら、積水ハウスシャーウッドの平屋建ては一考だと思います。 >積水ハウスシャーウッド平屋建ての建築コストを抑える方法とは…

季節を感じるシンボルツリーを植えよう!

どんな家の庭にもシンボル的な木があると思います。 つまりシンボルツリーのことです。 そんなシンボルツリーが季節を感じることのできるものだったら… 庭のイメージが四季ごとに変わっていくし、庭に花の咲く樹木(花木)があると、毎年愉しみができたりします。 ですから、できるだけ季節を感じることのできる… そんなシンボルツリーを植えることをお勧めします。 ただ、庭木を選ぶ時には、いろいろと気をつけなければいけないことがあります。 庭木や花木を育てるには、ある程度の日当たりが必要ですし、日陰の庭にはあまり向いていません。   花木を元気に咲かせるには、ある程度の手入れが必要ですし、中には手のかかる樹種もあります。 病害虫の予防や手入れが必要ですし、肥料も与えなければいいけません。 花木の特徴をよく知って、季節を感じることのできる庭の個性にあった樹種を選んでください。 庭に樹木を植えるときに、どんな生長の仕方をするのか、どんな剪定をすればいいのか、どんな場所に植え付けたらよいのか… いろいろ気になるポイントがいくつかありますが、シンボルツリーとして最適なのは緑の美しい樹木だと思います。 その中でもお勧めしたい常緑樹や落葉樹の種類と特徴をご紹介します。 シラカシ→生長枝が上に伸び防風樹に利用される。自然な樹形が好まれ、雑木風の庭によく利用される。 モチノキ→幹が太く庭のシンボルツリーになる。すす病が発生しやすいので、枝をすかす適度な剪定が必要。 モッコク→老木になるにつれ味がでる。単植え向き。耐陰性、耐寒性がある。 ヒイラギ→魔除けの縁起樹をして利用される。耐陰性があり、一度根着いてしまえば手がかからない。 サンゴジュ→耐火性があり、防火用の生垣として利用される。葉が密で目隠しにもよい。 カエデ類→湿度の高い環境のほうが葉色が美しく育つ。バラエティに富んだ葉色や葉姿、しなやかな樹姿が人気で添景樹として利用されることも多い。ただし、病害虫が着きやすいのが難点。 ナラ類→樹勢が強く放任で育ててもよい。雑木林風の庭にどんぐりが実るような場面で利用する。 白樺→冷涼を好み、樹幹の美しい白肌もそのような気候で冴える。枝きりを嫌うので、自然樹形で育てる。 ナンキンハゼ→強剪定に耐え、樹形を整えやすい。土壌を選ばず強健な

目隠し効果の高い和風住宅の庭造り

積水ハウスシャーウッドには、和風住宅のシリーズがあります。 その名は「縁の家」です。 縁の家の庭づくり… つまり和風的なガーデンや庭造りについて少しご紹介しますね。 最近は、ガーデニングというと洋風を多用した庭づくりがほとんどです。 でも、山口県の積水ハウス住まいの夢工場にある「縁の家」を見学したことで、伝統的な日本庭園における先人の巧みな演出テクニックにすっかり魅了されました。 それは、庭を「隠す」ことが「強調する」ということです。 どういうことかというと、例えば同じ庭の借景でも、外の景色の一番よい方向は空けて、左右に2本の木を配置するという庭造りの技法などです。 その庭の魅力は、その間の遠景がより強調されるということ。 つまり、周囲を隠すことで、見せたいものに視線を集中させる… という目隠し手法です。 人が外から庭を見るときに、このような焦点をつくってあげることで、十分に目隠し効果が得られるテクニックです。 また、狭い和風庭園を少しでも広く見せたい… そんな悩みを持ったことはありませんか? そんな時は単純に植裁や木を植えないのは、かえって逆効果です。 木がないと、和風の庭の一方に立ったときに反対側の端まで全部見えてしまうからです。 これは和風住宅に限らず、通常の一戸建てのガーデニング庭づくりにも言えると思いますが、どこを歩いても同じ景色が近づくだけで、何の魅力も感じられません。 ですから、和風庭園の庭造りで庭を少しでも広く見せたいなら、特に庭の隅の作り方が大切です。 例えば、庭の隅の木の向こう側に回り込むようにすると、実際はその先に何もなくても続いていくように感じらたりします。 また、和室の窓や障子の前に植裁木を植える位置も大切です。 真正面にあれば確かに目隠し効果はあります。 でも実は植栽木は半分見えないぐらいの位置にあるのが丁度いいのです。 外から見る人は、見えないその先を意識するからです。 つまり、植裁木の方へ視線を向かわせることができ、ちゃんとた目隠し効果がえられことになります。 和室にある障子に、竹の葉の影で外の日ざしや風を感じさせたり、窓の向こうに見えるシンボルツリーの太い幹と散りゆく花びらなどで、視界を逆に強く意識させることも目隠しの効果です。

庭の目隠し失敗しないトレリスの方法

庭造りの植栽は好ましくない背景を隠したり、外部からの視線をさりげなく遮ってくれます。   せっかく新築一戸建てのマイホームを建てたのに… 「好きな花を植えても、外側の道路から丸見えで、通行者の視線が気になる…」とか、「庭の外側からの視線が気になって、テラスやウッドデッキでお茶も楽しめない…」 という悩みは結構あるんじゃないかと思います。 でも、やみくもにフェンスで囲ってしまうのはどうも… と考えてしまいますよね。 このような場合、植栽を用いた庭の目隠しが有効です。 植栽の樹木の配置や高さを工夫することで、外からの視線や背景をさりげなく遮ることがでるようになるからです。 一般的に電柱などを隠すためには高さ3m程度の、高木の植栽が適してますし、人の目線を遮るためには1.8m程度の中木常緑樹が適してます。 庭が広くなくて、高木を植えるスペースがない庭の場合は、トレリスやオベリスクなどを設けてつる系植物を絡ませる方法だってあります。 トレリスと聞くとフェンスとイメージしがちですが、そうではありません。 植物を絡ませるための格子状のスクリーンのことをトレリスといって、そのスクリーンにツルバラやカロライナジャスミンといったツル系の植物を絡ませていくものです。 斜め格子に組んだ骨組みのラティスフェンスもトレリスのことです。 オベリスクとはアーチ状に組まれた格子で、軽量な強度のある斜め格子や縦横格子のものもあります。 植栽の目隠しは全面を隠さなくても、一番気になる位置にシンボルツリーを1本植えるだけで気分は変わります。 庭を魅力的に見せるためにも、格子と植栽のコンビネーションで積極的に隠すことがおすすめだと思います。 >目隠し効果の高い和風住宅の庭造り

庭づくりに失敗しない方法

植裁は、門まわりからアプローチ、そして庭などの家全体に植えられますよね。 いろんな種類の樹木や草花を植えることで、住まいが見違えるように素晴らしくドレスアップできます。 積水ハウスシャーウッドの一戸建てに、上手に植栽プランを計画するには、コツ・ポイントがあると思います。 このコツはどの家にも言えることかもしれません。 それは庭・植裁の目的、つまりコンセプトをはっきりさせる… ということです。 まずは、ここから始またほうが庭づくりに失敗しにくくなると思います。 道を歩いている人々に、我が家の家を見てもらって、目を楽しませる… そんなオープン外構植栽にしたいのか、それとも家の中から眺めて楽しむだけなのか… この庭造りの目的・コンセプトが決まったら、四季の変化や樹木の特徴を考えて、先に植え込むものとプランター等で楽しむものを簡単に分けて考えられるようになります。 我が家が積水ハウスシャーウッドの新築一戸建てを建てた最初のころの庭は、外周をぐるりとフェンスが囲んでいるだけの、殺風景な庭でした。 庭から外側を見ると、直線的な水平のラインがたくさん目に入ってくるような感じの庭です。 敷地の外と内とがこのラインで分断されていて、自分の庭の空間として感じられるのはフェンスラインの内側だけ… 庭の目隠しも何もない、そんなおもしろくない庭でした。 そこで、フェンスより高いシンボルツリーを1本植えたのです。 すると、意外なことがわかりました。 外の風景と内側の景色がつながる… そんな空間が広く感じられるようになったのです。 後で理解したのですが、これはまさに外景を取り込む手法です。 道路側から家を見たときに、軒のラインを切る高さの木があると、庭と家が一体になってとても見栄えのいい雰囲気にできます。 我が家がいろんな植栽を植え始めるようになったのは、庭植栽の大切さを感じてからなのです。 >庭の目隠し失敗しないトレリスの方法

積水ハウスシャーウッドの一戸建てを将来的に売るということ…

長く暮らせる家とは… もちろん、長く暮らせる家には何よりも躯体の耐久性などが重要であることは間違いありません。 でも、将来的に家を売却することを視野に入れることができるか… このことを考えることは重要だと思います。 積水ハウスシャーウッドのように構造・躯体がしっかりしていれば、安心して暮らし続けていくことができます。 必要に応じてメンテナンスを行って、水回りを補修したり設備機器を新しいものに交換したり、家族が増えて増改築したり… これらは積水ハウスシャーウッドのように家の構造・躯体が頑丈であればこそだと思います。 しかし、長年のうちにはライフスタイルが変化して、これまで暮らしてきた一戸建ての家を売却したり、人に貸したり、住み替えたりする… そんな選択技も生じてくると思います。 例えば、積水ハウスシャーウッドを二世帯住宅として建築しても、子どもが独立をして夫妻二人で暮らすようになったり、家族構成がいろいろな事情で変わっていくかもしれません。 子供が独立したら、いっそ夫婦二人だけでマンション住まいをしよう… こんな考え方もあるかもしれません。 「家を建てるときは、10年、20年先を考えて…」 なんてことを言います。 もちろんこのことはとても重要ですが、将来すべてのことを想像することは簡単じゃありませんよね。 限界もあります。 予想もしなかった事態になったとき、「家を売る」という選択肢が多ければ、大抵のことに対応できるわけですから…。 その選択技の中には、当然、積水ハウスシャーウッドの一戸建てを売却して住み替えるということも当然あるわけです。 積水ハウスシャーウッドの家は、一戸建ての家を売る中古住宅としては高い価値があると思います。 そうなると将来にわたり選択の幅は広がりますし、このような柔軟性もこれからの住まいには必要不可欠なことなのかもしれません。 >積水ハウスシャーウッドの木造集成材がこんなにも強いわけ…

リフォーム不要の家は長く快適に暮らせる

積水ハウスの家は長く快適に暮らせます。 それは大がかりなリフォームが必要ないからです。 積水ハウスの家のリフォームという点では、内装をリフォームしたりダイニングや子供部屋のリフォームで汚れたクロスを張り替えたり、床フローリングを張り替えたり… そのような内装リフォームは、定期的に手掛ける必要があるかもしれません。 でも、大がかりな工事をすることはないと思います。 水まわりなど、もっとも傷みが激しいと思われる部分でも、大掛かりなリフォームをする必要はなくなるかもしれません。 言い換えれば、躯体構造にかかわるリフォームをしなくてもよい家は、長い期間にわたって問題点が発生しない… そう思います。 そういう意味で、積水ハウスの木造シャーウッドは快適に暮らしていける家なのだと思います。 もちろん何もしなくていい… そういう意味ではありません。 定期的なメンテナンスは必要です。 家族の人数が増えたりライフスタイルの変化などによるリフォームは別としても、暮らしていて住まいの不具合が多く、頻繁に手を入れているような家は、実は深い問題を抱えているのかもしれません。 >積水ハウスシャーウッドの一戸建てを将来的に売るということ…

家の坪単価は家が広くなると安くなる!?

家の坪単価は家自体の広さによって大きく変わります。 なぜだかわかりますか? それは間取り的にどこの坪単価が高いのかを見れば、一目瞭然です。 キッチン、トイレ、浴室、玄関などは坪単価が高い場所ですが、これらの間取りは家が広くなったからといって3つも4つも必要ありません。 しかもキッチンやトイレには住宅設備関係がたくさん入りますから、その分、坪単価が割高になるわけです。 小さい家は延べ床面積が少い分、寝室やリビングのような坪単価の比較的安い間取りは広くとれません。 だから狭い家は…つまり狭小住宅は、坪単価でみるとどうしても割高になってしまうわけです。 我が家では、積水ハウスシャーウッドと契約する前にほかのいろんなハウスメーカーから見積もり金額を提示してもらいました。 その見積もり価格から判断して、各社毎の坪単価を試算しましたが、どのハウスメーカーも坪単価に大きな違いはありませんでした。 それが正直な感想です。 積水ハウスシャーウッドの注文住宅でみると… 約35坪:坪単価80万円 → 家本体価格3000万円~ 約40坪:坪単価90万円 → 家本体価格3600万円~ 約50坪:坪単価80万円 → 家本体価格4000万円~ 約60坪:坪単価75万円 → 家本体価格4500万円~ 特に注意してみて欲しいのは、35坪と?40坪の坪単価です。 40坪くらいをさかいに家の建築面積を増やしても、坪単価としてはどんどん下がっています。 これはつまり、小さい家の方が坪単価が高いということを表しているのだと思います。 もちろんオプションを加えれば、坪単価はどんどん高くなりますが…。

定期的な建康診断でシャーウッドの最適なリフォーム時期を知る

なぜ、家によってメンテナンスの時期が違ってくるのかをご存知ですか? 外壁や屋上の防水の状態は、雨の多い地域かどうか… 近隣の道路環境はどうか… 南向きなど方位はどうか… などなど、いろんな条件で住宅のリフォーム時期が変わってくるからです。 例えば、積水ハウスシャーウッドの場合、外壁サイディングの再塗装が築10年という目安をよく聞きます。 でも一概に何年で再塗装をすべきとは言えないのです。 その家にとって本当に適切な時期を見極めるには、10年、15年、20年などの定期点検をして、状況を把握すること… そうすれば家の状況が判断できるし、リフォームに適切な時期をみつけられるはずです。 これは、まさに人間の健康診断と同じ。 定期的なメンテナンス点検を受けていれば、その正確な判断ができます。 外壁材を再塗装する時は、足場をかけ、養生シートで家を覆います。 多少、不自由を感じるものですが、何よりそのメンテナンスのためのリフォーム費用がかかります。 アフターメンテナンスのカスタマーズセンターに言われるままに、外壁塗装などのリフォーム時期を決めることも一つの方法ですが、適切な時期の見極めを自分自身で判断することも重要だと思います。 そのためには、定期的な点検による経過状況のデータが必要なのです。 >リフォーム不要の家は長く快適に暮らせる

積水ハウスシャーウッドの定期点検の後で気付くこと

我が家の積水ハウスシャーウッドは、定期点検ではどこもとりたてて異常はない… という報告を受けることが多く、シャーウッド構造躯体の頑丈さを改めて確認したりします。 実に快適に暮らせているんだな… と感じます。 実は、それと同時に一戸建て住宅をリフォームする場合のことを考えると、こうしておけばいい…ああいうふうにすべきだった… こんなことを感じることがだんだん多くなります。 つまり、リフォームしやすい一戸建ての家造りの大切さに気付くのです。 そのキーワードは構造躯体はしっかり、設備機器は交換しやすく… ということです。 構造躯体がしっかりした家ならば、何事もなく10年~20年が経過していくのだということがわかります。 また、設備機器は家より寿命が短いものです。 構造躯体がしっかりした一戸建てでも交換する必要が生じます。 エアコンや給湯機を交換したり、電動の窓シャッターのオーバーホールなどがそうです。 特に、システムキッチンやシステムバスなどの水まわり設備機器は交換が必要です。 最近は設備機器自体がすごく進歩しているようで、リフォームしたいという要望も高いとよく聞きます。 そのときに重要なことだと気付かされるのが、機器の入れ替えがしやすいことです。 このことは長く暮らせる家にとって、必要条件だと思います。 また、積水ハウスであれ、どのような家であっても、住まいに愛着をもって生活していれば何らかの手入れをすると思います。 壁のクロス、床や建具など、経年で手擦れた箇所はあっても、かえってそういった部分が住まいの歴史を感じさせる… そんな味わいのある家もいいですよね。 >定期的な建康診断でシャーウッドの最適なリフォーム時期を知る

積水ハウスシャーウッドの休日定期点検について

積水ハウスのメンテナンスは築年数によって、重点的に見るポイントが変わっていきます。 それは木造シャーウッドも同じことです。 そのため、独自のチェックシートで点検項目をチェックしながらのメンテナンスとなります。 築年数ごとの主な点検項目は… 築1年未満では ・サッシのクレセント錠 ・室内建具の開閉状態 築1~10年までの点検では ・基礎や外壁の外まわり ・玄関ドアや室内建具の開閉状態、サッシなどよく使う部分 ・水まわりの排水の具合 築10年以上が経過すると ・基礎や外壁、屋根材 ・ベランダ防水など、家の寿命に関わってくるところ このような点検内容が基本です。 積水ハウスメンテナンスのカスタマーセンターは軽量鉄骨と木造シャーウッドの両方を定期点検します。 我が家のシャーウッドの場合、1年点検の際に、子供室のドアの蝶番がゆるんでいたのを締め直しもらったことがありますが、こういった比較的簡単な調整でも、点検時に担当者へ頼めば快くしてくれるので安心だと思います。 点検が終了したら、チェックシートをもとに、その結果を報告してもらいます。 さらに、普段生活していて問題や疑問がないかどうかなど、住まいについての相談やアドバイスをしてくれますので意外と心強いメンテナンスです。 そして何よりも休日点検してくれることがいいですよね。 積水ハウスシャーウッドの定期点検の後で気付くこと

ハウスメーカーのアフターサービス定期点検で重要なこと

積水ハウスのような大手ハウスメーカーでは、できるだけ長く快適に暮らせるような定期点検をしてくれます。 そんな定期点検の内容は、木造シャーウッドの場合でもほぼ同じ。 長く暮らしていくためには定期的なメンテナンスが大事ですし、家の健康診断がとても大切だからです。 積水ハウスは、その中でも独自の定期点検システムをもっていて、それに従い自ら施工した建物の定期点検を行ってくれます。 3ヶ月点検や1年目点検などの定期点検時期になると、1枚のハガキが送られてきますが、これが定期点検の始まりというわけです。 自分が忘れていても、点検の時期が近くなると、積水ハウスカスタマーズセンターからハガキで連絡がくるのでとても安心です。 積水ハウス側が点検日時を指定してくるのではなく、連絡を取り合いながら実際の点検日程を決められるので安心です。 定期点検の当日は、1~2人の点検担当者が、2~3時間程度かけて家の外構や集水枡まわりや室内点検を行います。 このような定期点検の内容は、どのハウスメーカーでも同じようですが、積水ハウスにしか実施されていないオリジナルな点検があります。 それは5年目点検や10年目点検などの点検回数が、各ハウスメーカーによって違うことです。 実際に各社の定期点検が実施されるタイミングがバラバラですが、前提となる点検の仕組み・システムが確立されていないケースもあります。 もし、点検システムが確立されていない地元の工務店や住宅メーカーの施工であれば、長期間にわたる定期点検はあまり期待できないと思います。 →積水ハウスシャーウッドの休日定期点検について

積水ハウスが行う定期点検の具体的な内容とは…

積水ハウスが行う定期点検について、具体的な内容を紹介します。 3ヶ月点検とは… 新築を引き渡されてから初めて実施されるものです。 この点検は住み始めて気付いた疑問や問題点などのチェックが主な内容です。 12ヶ月点検とは… 四季を通じて住んでみて、初めて気付いた疑問や問題点をチェックします。 24ヶ月点検とは… 24ヶ月点検ともなると、さまざまな不具合が生じやすいものですが、そんな不具合の有無をチェックします。 10年目点検とは… 積水ハウスの新築を引き渡されて迎える10年目に実施される点検で、無料保証点検としてはこれが最後の点検となります。 10年目点検でどのような点検を実際にするのかというと、主なものは構造躯体や防水などのものです。 現在、住宅品質確保促進法(品確法)というものがあり、積水ハウスなどの住宅メーカーでは、すべての新築住宅に対して、10年の瑕疵担保責任が義務づけられています。 これはつまり不具合があった場合に無償で補償してもらえる点検のことですが、10年目点検が最後の点検ということです。 瑕疵担保責任があるのは、住宅の基礎や柱などの構造耐力上、主要な部分や雨水の浸入を防止する部分のみですが、積水ハウスの場合、品確法による義務以上の保証やアフターメンテナンスをしてくれると思います。 積水ハウスの場合、窓のビート破損、クロスのヒビ、クロスの剥がれ、外壁のクラックなどは無料補修してくれます。 特に、窓のビートは大事でです。 ビートとは窓ガラスを押さえているゴムのことですが、このゴムが風化してくるとゴム自体の弾力性がなくなって途中で切れたり縮んでしまったりするからです。 そのまま放置すると、最悪、隙間が開いて熱が逃げてしまう… そんな重要な補修内容ですから、特に無償修理の最終年でもある10年目点検時にしっかりと点検してもらうことをぜひお勧めします。 →ハウスメーカーのアフターサービス定期点検で重要なこと

積水ハウスのアフターサービス定期点検は内容も頻度も充実してます!

積水ハウスの軽量鉄骨や木造住宅シャーウッドには、アフターサービスとして定期点検があります。 この定期点検については、大手のハウスメーカーであれば内容も実施頻度も充実していると思いますが、積水ハウスについては更に安心なアフターメンテナンスを受けることができます。 積水ハウスの定期点検の種類は、3ヶ月点検、12ヶ月点検、24ヶ月点検、10年目点検、20年目点検です。 希望に応じて5年目点検や15年目点検も行われるようです。 基本的に10年目点検までは無料の補修でできます。 その後のアフターサービスは有償となりますから、10年目点検の際に積水ハウスのカスタマーズセンターにしっかりと家を見てもらう… これが一番大切なことだと思います。 また10年目点検に限らず、3ヶ月点検や12ヶ月点検などの初期段階までの間に、積水ハウスの一戸建てに住みながら特に気になっている部分って意外と多くあると思います。 そういう部分は、まず先にアフターサービスの担当者に伝えておくことをお勧めします。 積水ハウスのカスタマーセンターのの方々へ、気付かなかった部分を見つけたり普段お掃除のできないところを点検時に手入れしてもらうなど、気軽にお願いできるので安心して任せられますから…。 →積水ハウスが行う定期点検の具体的な内容とは…

住宅ローン控除にはいろんな条件があります

住宅ローン控除を受けるには、いくつかの条件があります。 その条件とは… ○その年の所得が3,000万円以下であること… 年収3,000万の人って、そうはいないはず? ○住宅ローンを10年以上にわたり組んでいること。 住宅ローンを組む際、返済期間を20年以上で組む人って多いはず!? ○床面積が50m2以上の住宅であること。 これは延べ床面積のことですが、超狭小住宅でないかぎり大丈夫では? ○住宅を新築や購入して、6か月以内に入居していること。 などです。 しかも、もう一つ大きなメリットがあり、 住宅がもし長期優良住宅であれば、 控除率1.0%にさらに0.2%が上積みされて1.2%になる… ということです。 そうなると、3000万円×1.2%=36万円、10年間で360万円が減税される… ということになります。 でも勘違いしないで下さい。 住宅ローン減税で住宅購入すると、360万円分を値引きされるわけでは ありませんから。 控除額は、確定申告や年末調整によって、初めて還付されます。 つまり、買った時は値引きされず、後で申告するとお金が戻ってくる… そういう制度なのです。 いづれにしても、毎年の住宅ローン残高が3000万円残っている人であれば、 年間30万円が10年間にわたって還付されるわけですから、 かなりお得な話だと思います。 しかも、総額で300万円のお得するということになるので、 この効果は絶大だと思いませんか。 家を買うなら今… そんな言葉にもうなずけますよね。

知っているようで意外と知らないお得な住宅ローン控除の計算方法

知ってるようで意外と知らない、住宅ローン控除制度… この制度は、住宅の新築・購入をした人や、増改築をした人で、 住宅ローンの返済が10年以上ある人に適用されるものです。 どういう制度なのかザックリ説明すると… 「住宅ローンを組んだら所得税と住民税をちょっと返しますよ~」 という制度です。 しかもその控除額は、今までになく過去最大規模ですから、 これから新築一戸建てや増改築する場合、家計にとても やさしい制度だと思います。 具体的にどのような計算の算出方法なのかというと… もし、今年中に新築や増改築した住宅に住み始める場合、 年末にまだ残っている住宅ローン残高(年末残高)が、 3,000万円だとすると、年末ローン残高×控除率(1%)の額が、 返ってきます。 つまり、最大控除額として、3,000万円×1.0%=30万円 ということになります。 もし住宅ローンが2,000万円残ってたら、その1.0%の20万が 返ってくるということです。 しかも、うれしいのはこの控除制度が10年間続くということです。 どうですか? 積水ハウスの価格は他のハウスメーカーよりも若干高めですが、 この住宅ローン控除で戻る金額を考えれば、チョッとは戻って くるのではないでしょうか? →住宅ローン控除にはいろんな条件があります

フラット35の固定金利がどんどん下がってます

フラット35の最低金利が、最近どんどん下がっています。 金利が2.0%を下回り、1.8%となっているんです。 これを背景に希望する住宅ローンタイプが、 変動金利から固定金利へ変わりつつあります。 それもそのはず、全期間固定が過去最低となれば、 検討する余地はありますよね。 確かに、民間の変動金利はもっとも低いです。 頭金利が1.7%など、優遇金利を使えば、 1%を切ることだってあるかもしれません。 全期間固定金利との差は、1.89%-0.975%=0.915% この金利差をどう考えるが重要なポイントです。 3,500万円の借入金額、35年変動金利0.975%で毎月の返済金額98,392円 3,500万円の借入金額 35年固定金利1.89%で毎月の返済金額113,975円 その差額は15,583円です。 変動金利は金利変動します。 仮に5年後に1%金利上昇したら、2%上昇したら… このように考えると金利の上昇を予想することは、 とても困難です。 結局、全期間固定金利で借りていた方がずっとお得に なるかもしれません。 新築一戸建ての住宅購入が決まったら、 支払額のシュミレーションを最初の段階で計画しておくべきです。 でも、たいていは住宅購入の物件が決まってから… というケースがほとんどだと思います。 もちろん、単に金利が低いから変動金利を選択する… そういう理由もあります。 ただ、安易に選んでしまうと後で後悔することになるかもしれません。 新築一戸建てのマイホームをどこで建てる… どこと契約する… そんなことも大事ですが、 住宅ローンの返済計画も最初の段階でしっかり計画を立てましょう。

賢い住宅ローンの選び方

我が家の積水ハウスシャーウッドは、 建て始めて約4ヶ月で完成しました。 延べ床面積が40坪の二階建てですが、 そんな一戸建てを建てている最中に悩んだことがあります。 それは住宅ローンをどこの金融機関で組むか… ということです。 知り合いの人など、すでに住宅ローンを借りている人に聞くと、 金利や返済方法、おすすめの金融機関などなど、 意見がみごとにばらばらだからです。 住宅ローンの相談を一体だれにすればいいのか… そう悩んだことを覚えています。 もちろん、積水ハウスシャーウッドの営業担当者にも 住宅ローンの組み方などについて聞いたことがあります。 でも、ある場所でに行くことで、住宅ローンは人によって 重視するポイントが違う… そういうことに気付かされたんです。 その場所は住宅ローン相談会でした。 その相談会の中で教わったことは、 家族構成やこれからの資金計画、将来設計によって、 ふさわしいローンは変わっていく… ということことでした。 人と比べるのではない… 自分自身と家族の価値観、ライフプランをしっかりと考えること… こうして住宅ローンの組むのだと。 住宅ローン相談会だけじゃなく、 金融機関の窓口でもいろいろなプランを教えてくれるようです。 まずは、このような場所をうまく活用することがお勧めです。 その一番のメリットは… 相談窓口の担当者にいろいろな相談をする中で、 我が家にあう住宅ローンのプランがだんだんと見えてくる… ということだと思います。 >>フラット35の固定金利がどんどん下がってます >>知っているようで意外と知らないお得な住宅ローン控除の計算方法

積水ハウスシャーウッドの一戸建てが欲しいなら注文住宅、建売住宅、そして…

積水ハウスシャーウッドで一戸建てを建てるには、三つの方法があると思います。 ○注文住宅… これは土地から購入して住宅を建てる自由住宅。 ○建売住宅… すでに建てられている住宅が購入できる物件のこと。 分譲住宅などです。 建築条件付住宅… 建売住宅と注文住宅の良いところを集めて一戸建てを建てられる方法です。 この建築条件付には、建築条件付き土地というものがあります。 「建築条件付き土地」とは積水ハウスが所有している土地であり、正確にいうと積水ハウスから土地を購入してその土地に家を建てる土地のことです。 建築条件付きの一番のメリットは、建売り住宅と違って、建物の間取りプランニングが自由にできます。 土地が更地の状態から、注文住宅として家づくりをすることができるのです。 土地の売主は積水ハウスですから、一定期間内にその土地に家を建てる工事請負契約を結ぶ… という条件はつきますが、基本的には注文住宅と同じ家の建て方です。 一方で、その土地に積水ハウス以外のハウスメーカーや工務店で住宅を建築することができなくなります。 積水ハウス以外のダイワハウスやへーベルハウス、住友林業などのハウスメーカーや地元工務店も、このような建築条件付き土地を販売しています。 これらの物件についても、新築工事の請負契約を結ぶ必要があるわけです。 この三つの方法のうち、どちらを選択するかは、家族がどんな家を欲しいのか、どのように家に住まうか… これにより違ってくると思います。 家づくりは納得のいくまでこだわることが一番だと思います。 そのためにも、まずは住宅展示場や分譲宅地へ家族を連れて積極的に見学してみることが、何よりも大切なことだと思います。

積水ハウスの注文住宅は間取りづくりの自由度が高い!

建売住宅は注文住宅に比べて、家づくりの間取りの自由度が低くなります。 そして実物を見ることはできますが、建築途中は見られません。 だから、もし瑕疵があってもなかなか指摘しづらいところがある… これがデメリットです。 自分好みを徹底するなら、やはり注文住宅だと思います。 積水ハウスのような大手のハウスメーカーはもちろんですが、間取りづくり、住宅設備、建材ひとつひとつを選べるのは注文住宅です。 間取りから壁紙まで、家族や自分好みのテイストを徹底できるのが最大の魅力だと思います。 注文住宅は、自分の思い通りに理想の住まいをつくりあげていくことができます。 そしてその喜びや楽しさもあります。 特に間取りづくりでは、特徴のある二世帯住宅や、デザイナー住宅などの間取りを極めたい… そう考えている方に、注文住宅はぴったりだと思います。 ただ、建売住宅のような実物はありません。 ですから、土地や設計図だけではなかなかイメージしにくいのが現実です。 このような解決方法としては、積水ハウスに限らずハウスメーカーのモデルハウスを見学するなど、イメージをふくらませることもいい方法だと思います。 また、このような問題を解決するために積水ハウスが取り扱う土地もあります。 >>積水ハウスシャーウッドの一戸建てが欲しいなら注文住宅、建売住宅、そして…

積水ハウスの建売住宅は価格も間取りもとてもリーズナブル

積水ハウスの一戸建てを買おうと思ったら、注文住宅かそれとも建売住宅かで悩んでしまう… そんなことをよく聞きます。 でも、「一戸建てを買う」とひと口にいっても、「建売住宅」と「建築条件付き土地」… そして「注文住宅」では、間取りの特徴から買い方、さらにメリットまで、まったく違っています。 ご存知ですか。 例えば「建売住宅」は実物を見て購入できます。 これがメリットです。 一般的に、建売住宅は土地と建物をセットで購入することをいいます。 建売住宅でも、建物が完成している場合と完成していない場合がある。 これが特徴の一つです。 しかも、これら建売住宅は、積水ハウスなどの販売会社が、ある程度コンセプトや仕様を決めて販売しています。 だから、内装や間取りの完成度がとても高い… そんな住まいになっています。 さらに、土地と建物を一度に契約するので手間がかかりません。 すでに完成していれば、入居も早くなりますし、販売会社がまとめて発注・開発してるのでコストが抑えられます。 つまり、注文住宅よりも建売住宅はとてもリーズナブルに購入できるわけです。 しかしその一方で、不便なこともあります。 それは間取りの自由度がないことです。 >>積水ハウスの注文住宅は間取りづくりの自由度が高い!

積水ハウスシャーウッドの平屋価格ってどれくらい?

積水ハウスシャーウッドの平屋をご存じでしょうか? 新築を計画する上で、やはり階段のない平屋は間取り的に考えるとかなり魅力的ですよね。 だから、我が家が間取りを検討し始めた最初のころは、平屋の一戸建てを計画していたのです。 積水ハウスシャーウッドの営業担当者から提示された平屋の価格… でも、その値段が高いのか、それとも安いのか… 素人目にはなかなかわかりにくいのが現実です。 そしてその価格が果たして適正なのか?ということもです。 結局、我が家は通常の二階建てに変更したのですが… 当時、平屋の建物本体価格(延床面積40坪)で、およそ2,300万円でした。 営業担当者の話では、延べ床面積面積40坪の平屋であれば、この価格は他のハウスメーカーと比較しても妥当なのだとか。 木造最大手の住友林業と比較すれば、安い方なのだそうです。 木造平屋建ての価格幅は、ハウスメーカーの中で大きいので木造の原価を見抜くことはかなり難しい… そう言われています。 価格帯の参考としては、標準仕様で坪単価60~70万円が妥当ではないでしょうか。

積水ハウスシャーウッドを建てて生命保険料の見直しをしてみた

やっとの思いで手に入れた積水ハウスシャーウッドのマイホーム。 念願だった積水ハウスシャーウッド新築一戸建てを建てたのはいいのですが… これから先、住宅ローンを何十年も先まで支払い続けると思うと、将来にわたって生活にどんな事態を起こるか想像もつきません。 長期間、返済し続けることになる住宅ローン… 我が家では、亭主が病気などで思うように返済ができなくなってしまったり、不測の事態に備えて、生命保険や病気になった際の保障についてチェックしておきました。 まず、生命保険料の死亡保険で、持ち家と賃貸では決定的に違うことがあります。 それは一家の大黒柱のお父さんが亡くなった場合の必要保障額です。 例えば、賃貸で家賃10万円の家に住んでいたとしますよね。 この場合、収入を担っていた大黒柱が亡くなっても家賃はずっと払い続けなる必要があります。 でも、持ち家の場合はローンを完済していても、支払いが残っていても、団体信用生命保険(団信)に加入しているので家と土地の代金は、以後必要なくなります。 我が家の場合、毎月の住宅ローンは10万円… もしもの場合は、10万円×12ヶ月×30年=3,600万円が必要になりますし、その他にも、固定資産税やリフォーム費用、修繕のための積み立ても必要ですから… 我が家の積水ハウスシャーウッドでは、たぶん、40万円/年×30年=1,200万円程度もかかります。 このように試算すると、持ち家だと必要な保障が3,600万円-1,200万円=2,400万円も少なくていい… ということがわかります。 また、生命保険料も真剣に見直しが必要です。 なぜなら、もし賃貸のままで今から4,000万円の生命保険に加入するには、毎月5,000円前後もの保険料が必要だからです。 月々5,000円だと、1年で6万円、20年で120万円の保険料にもなります。 我が家では、積水ハウスシャーウッド住宅購入時に生命保険を見直すことで、120万円も節約できることになったわけです。 この金額は大きいと思いませんか? 住宅ローンと一緒にこれだけの保険料を銀行に支払っていると考えれば、しっかりと生命保険料を見直すことがいかに大切かがわかります。 その前に、亭主を大切にすることも忘れずに…

ハウスメーカーとの価格値引き交渉はお客さんの対応次第でうまくいく

大手ハウスメーカーとの価格交渉の中で、建築価格をいかに安く抑えるかは、やはり最大の課題だと思います。 地元の工務店であれば、付き合いの関係や近郊の住まいという理由から、住宅価格をより安くして貰えたり、たくさんの値引きも期待できます。 しかし、大手ハウスメーカーとなるとそうはいきません。 積水ハウスの値引きに関しては、一般的に5%程度が最も多い印象ですが、積水ハウスシャーウッドとなると、事例を聞くことはあまりないの実情です。 我が家の積水ハウスシャーウッドの値引率は、家本体価格、屋外給排水工事、照明工事、カーテン工事、住宅性能申請費、ガス工事を対象額とした7%の値引きでした。 とはいえ、ネット上では10%にも及ぶ値引きをしてもらった… そんな報告もありますがあまり信憑性のないような気がします。 ただ、積水ハウスシャーウッドだけに限らず、大和ハウス、セキスイハイム、ヘーベルハウス、住友林業などの多くの大手ハウスメーカーとの価格値引き交渉の経験で、強く感じることがあります。 それはお客さんの対応次第で価格交渉がうまくいく… ということです。 例えば、価格交渉の場で「積水ハウスさんしか考えていません…」といった猛アピールをお客さん側からしても、当然ながら大きな値引き額の提示は期待できません。 やはり、複数のハウスメーカーを競合させること… これが一番だと思います。 ただ、そこにはコツがあります。 それは本命のハウスメーカーを決めておくということです。 住宅購入や家づくりは、ほとんどの方が一生に一度の大きな買い物です。 妥協すれば、一生後悔します。 ですから、値引き交渉をする際は、たとえ積水ハウスシャーウッドと決めていたとしても営業担当者にその手の内を見せるべきではないと思います。 他と競合しているハウスメーカーとの価格交渉も交えて進めながら、ハウスメーカー同士の値引き交渉になるように持ち込む… これが後悔しない値引き交渉の方法だと思います。

家づくりの基本的な計画づくりから始まります

積水ハウスシャーウッドのような大手ハウスメーカーとの家づくりでは、まずはじめに基本的な家づくりのための計画づくりから始まります。 この計画期間は積水ハウス以外のダイワハウス、へーベルハウス、住友林業のような大手ハウスメーカーによって異なりますが、およそ1~2ヶ月間程度です。 我が家が積水ハウスシャーウッドの一戸建てを建てる際は、まずこの家づくりのための基本的な計画づくりからでした。 では、家づくりの計画って一体どのようなものかというと、つまりハウスメーカーに希望と予算を伝えて、家づくりプランの打ち合わせをするということです。 この計画づくりの期間は、工務店や建築家と比較してもハウスメーカーの方がだんぜん短くできますし、これは大きなメリットだと思います。 同じ工法であれば、地元の工務店やデザイン重視の建築家、建築設計事務所などにプランを作ってもらうよりも、ハウスメーカーの方が圧倒的に短い期間で家づくりの計画が作ってもらえるということです。 一般的に家づくりの計画の開始から入居までの期間は、約9ヶ月位です。 我が家の積水ハウスシャーウッドはもっと早く、約7ヶ月でした。 計画プランの提案は、そのメーカーによって無料で行われる場合と有料の場合とがありますが、積水ハウスの場合は、見積もり経費の中に含まれています。 計画プランの打合せは、営業担当者と設計担当者、インテリアコーディネーターなどの有資格者と一緒になって行うケースがほとんです。 ここで重要なのは、この打合せの際にどういうことが可能でどういうことが不可能か…、また、家づくりの工法などで心配なことや何か疑問があれば、その都度、設計担当者に聞くことです。 なぜなら、各ハウスメーカーには、各メーカー独自の工法を持っています。 積水ハウスシャーウッドでいうと、シャーウッド工法というオリジナルな工法です。 この工法の特徴が、家づくりのプランの自由度に大きく影響します。 つまり、全く同じ希望を伝えても、「A社では大空間のリビングがとれるが、B社では柱が必要…」といったことが生じるからです。 ですから、家づくりの計画づくりの際には、単に間取りだけを決めるのではなく、各ハウスメーカーの工法の特徴を理解することも重要なことです。 我が家が建てた積水ハウスシャーウッドもそうでし

固定金利と変動金利とではどちらを選べばいいのでしょう?

住宅ローンの固定金利と変動金利とでは、それぞれにメリット、デメリットがあります。 どちらの金利選択がいいのかは、一概に言えません。 変動金利は、固定金利より金利が低く、月々の住宅ローン返済額を低く抑えることができますが、将来にわたり金利が上昇して、月々の返済額が増えるというリスクがあります。 一方で、固定金利は月々の返済額が確定するので安心です。 しかし、変動金利に比べて金利が高く、場合によっては総返済額が多くなることもありますので、それぞれのメリット、デメリットを理解したうえで、自分に合ったものを選ぶ… これこそが大切だと思います。 でも実際は、自分に合った返済方法なんてわからない… そう思っている方々がいることも事実です。 そこで注目したい住宅ローンの返済方法があります。 それは「ミックス借入」というものです。 このミックス借入は、金融融機関によっては変動金利と固定金利の両方のメリットを生かすことのできる、リスク分散型の住宅ローンです。 この住宅ローンの特徴は… タイプ1 完済まで金利引き下げのメリットを継続できる タイプ2 返済当初の金利を軽減する タイプ3 長期間金利が変わらない これら3つのコースを借り手が自由に組み合わせて借り入れ出来る金利プランです。 金利や金利適用条件は、この3つのタイプを組み合わせた方法を工夫すれば、かなりのメリットを受けることも可能になります。 例えば、総額3000万円の住宅ローン借り入れの場合、1000万円をタイプ1にし、残りの2000万円をタイプ2の金利コースで住宅ローンを組むことができたりします。 ここで注意したいのが、金利の固定期間や変動期間の選択方法や組み合わせ方法について、かなり様々なケースが生じてしまうことです。 ですから借入者にとって、最適な住宅ローンを組むことにかなりの検討しなければなりません。 でも、新築一戸建ての住宅購入は人生最大の買い物です。 高額な買い物だからこそ、住宅ローンを組む際に、一度将来的なことを熟慮してみることも良いチャンスではないでしょうか。 >>賢い住宅ローンの選び方

道路や庭先からの目線が気になってしまう玄関には…

庭先が道路に面していて、玄関が道路側から見え隠れしてしまう立地条件の家をよく見かけます。 これは住まいの土地や敷地条件によるものですが、玄関の扉を開けるたびに道路や庭先、または隣家からの目線がどうしても気になってしまいますよね。 この対策として、一般的な方法は玄関前にシンボルツリーなどを植える方法です。 植樹することで門周りもさわやかになりますし、目隠しも同時にできます。 一般的にお勧めしたい目隠し方法です。 ポイントは年中葉のある「常緑樹」を植える事… シマトネリコは比較的虫も付きにくく、病気もない樹種なので目隠し植栽にはピッタリだと思います。 そして玄関前の目隠しとして、さらに効果的な方法もあります。 それは生垣を利用した目隠し方法です。 小さな花壇や細長い植栽スペースを活用して生垣をつくり、玄関周りの目隠しをする方法です。 「コツ」は庭先が道路に面していている立地で、低い段差を上る玄関前の部分に小さな生垣をつくり、トキワマンサク、アベリア、サザンカ、ドウダンツツジ、クチナシなどの目隠し植栽を植えつけることです。 また、生垣を低くさせることで、玄関が見え隠れする程度の目隠し効果を得る事が出来ますし、見た目の圧迫感のなくなり、またお手入れも容易にできるのでおすすめしたい玄関の目隠し方法の一つです。

目隠し効果の高いウッド調樹脂フェンスにあるいろんな効果

隣家との境界線が家に近かったりする場合には、目隠し効果の高いウッド調樹脂フェンスが効果的です このウッド調樹脂フェンスは、プライベート感を高めることのできる重要なエクステリアアイテムで、特に冬の時期の目隠し効果としても有効的だと思います。 冬場、庭木として落葉樹を多めにつかった庭などは、庭木の葉が落ちてしまい、さびしい雰囲気になってしまいますから… また、ウッド調樹脂フェンスを全ての境界線上に取り入れる必要はないと思いますが、庭木の場所に応じて部分的にフェンスを取り入れることで、センスのいい庭づくりをすることができます。 特に背景を美しく整える事で、植木や下草の色彩がより鮮やかに引き立つようになります。 我が家の積水ハウスシャーウッドの庭を外から見ると、特に春から夏にかけて葉の緑とフェンスの色合いのコントラストが美しくなっているのを感じる場合があります。 ウッド調樹脂フェンスの高さはおよそ180センチ、それよりも高くすることもできますが、あまり高すぎるとかえって圧迫感を感じてしまいます。 そして、重要なのがフェンス面材の隙間です。 通常よりも広めに空けておいた方がいいと思います。 また、庭の下草やグランドカバー類などにはある程度の日除け対策が必要だということをご存知でしょうか? 植木や下草などば、夏場の暑さをしのぐことも重要になってきます。 半日陰向きの下草類には美しい物も多く、ウッド調樹脂フェンスなどで強制的に涼しげな場所を確保する事も必要です。 このようなウッド調樹脂フェンスと庭木を併用することで、さらに庭造りの幅が広がっていきますし、また、フェンスの特徴である目隠し効果だけにとどまらない過剰な日光を遮る役割も兼ね備えていますから、とても機能的だと思います。 >庭づくりに失敗しない方法

道路沿いの目隠し対策には明るい生垣とウッドフェンスの組み合わせで…

積水ハウスシャーウッドの一戸建てが道路沿いの土地に建てらている場合に、目隠しが必要です。 普通、目隠し用の植栽としてよく採用されるのがトキワマンサクという常緑樹です。 このトキワマンサクは、積水ハウスやダイワハウスなど建売の生垣によく使用されているのをよく見かけると思います。 もちろん植栽が好きな人は、生垣もすべて森みたいな庭にする方もいると思いますが、ただ、生垣を植栽だけにするのは、どうしてもデザインセンス的にさびしいもの… そこで、我が家の積水ハウスシャーウッドの南道路に面した部分には、単なる目隠し植栽だけじゃなく、ウッドフェンスと植栽の組み合わせを施しました。 やり方はいろいろです。 ただ単に道路沿いに目隠し用として設置するのではなく、自然素材のウッドフェンスなどの自然素材を積み上げて、土留めを施工し、良質な土で客土を敷き詰める方法もいいかもしれません。 我が家の生垣は、植栽の緑色とブラウンの組み合わせが、外から眺めても色彩の異なる組み合わせの素敵なコントラストをつくりだし、家全体の見た目にも楽しむ事が出来るようになっています。 ウッドフェンスと植栽の組み合わせは、デザイン的にとてもお勧めだと思います。 ウッドフェンスには「サイプレス」という木質は緻密でとても堅く、木肌は光沢が有り美しい表面をしています。 油分を多く含んでいて水に強く、腐食耐久性もある木材です。 木目模様が日本檜に良く似ており、落ち付きのある風合いと香りがあるのも特徴です。 このように生垣をウッドフェンスと植栽で組み合わせる場合のコツは、ウッドフェンスの高さを、生垣に合わせてやや低めに施工して、道路から眺めた際の全体的な統一感を考慮することです。 また、ウッドフェンスの目隠し効果を担う面材の幅や隙間の幅は、思いどおりに施工できるのも魅力だと思います。 我が家は風通しを優先的に考えて、面材の隙間を30ミリに空けました。 ウッドフェンスの材料には、サイプレスの他にもイペ・イタウバ・ウリン等がありますので、一度、積水ハウスシャーウッドの営業担当者や積和建設の担当者に問い合わせてみるといいと思います。

庭の目隠し植栽として植えられる常緑樹にも向き不向きがあります

庭の目隠し植栽として、隣家との境界線上によく植えられる庭木があります。 代表的なのがソヨゴなどの常緑樹です。 でもこのソヨゴは、植栽として植えてもなかなか葉が増えない… そんな欠点もありますから注意が必要です。 多くの場合、葉自体がすかすかになることが少なくありません。 ですから、シンプルモダンな新築一戸建てでソヨゴをあまりお勧めできない理由に良くあげられたりしています。 常緑樹でモダンな植栽となると、代表的なのが オリーブやコニファーの部類です。 ただし、オリーブはコスト的にかなり高く、またコニファーは糸杉の系統など非常に巨木になるものが多いものです。 ですから、どちらも境界線上の目隠し植栽としては、品種選びからがとても大切だと思います。 一般的な常緑樹としてはシラカシやシイ、キンモクセイなどが、なかなか優れものです。 あまりにも普通の植栽です。 ただ、ありふれているというだけであまり今は人気がないのが現状ですが、目隠し植栽としは抜群の効果があると思います。 我が家の積水ハウスシャーウッドの庭にも、シラカシは堂々としていてシンボルツリー的な植栽になりつつあります。

お部屋のインテリアスタイルを見つける最も便利な方法

インテリアスタイルを決めるって、何だか難しそうな感じがしますよね。 インテリアスタイルとは、文字通りインテリアの型式のこと。 要するに、どういうインテリアにするかを決めるということです。 例えば、ピシッとしたスマートな部屋なのか、それとも落ち着いたカフェのような部屋なのか… そういうインテリアのかたちです。 まず先に、このようなスタイルを決めるとメリットがあります。 そのお部屋に何が必要なのかがチェックしやすくなり、後々の部屋作りがとてもしやすくなります。 「このスタイルには必ずこれを使う」という決まりごとがある訳じゃありませんが、それぞれのスタイルに特徴的な物を取り入れることで、お部屋のインテリアスタイルが決まっていくのです。 積水ハウスシャーウッドのインテリアコーディネーターの方から教わったことがあります。 自分のスタイルを決めるには、雑誌や通販のカタログの中から、気に入ったインテリアをスクラップしていくと便利なのだとか… 素敵な部屋にしたい気持ちはあるものの、具体的にどうしたいのかわからない場合は、スクラップしていったインテリアを見ることで、自分がどんな部屋を作りたいかが見えてくるということです。 まず、好きだと思うインテリアを選んでいきます。 切り取らずに付箋や折り目をつけるだけでもいいのだそうです。 お気に入りのインテリアを集めていくと、違う部屋でインテリアに困ったら気になるアイテムが何度も出てくることで、自分がどんな部屋を作りたいのかが見えてきます。 スタイルの枠にとらわれず、自分だけのミックススタイル、オリジナルスタイルが見つけられるので、是非おすすめです。

庭の目隠しを選ぶなら樹脂フェンスがお勧めです

庭の目隠し用の植栽木、シンボルツリーとしては、シマトネリコやカツラ、ジューンベリーなどの樹木が人気です… こういった目隠し植栽の方法もありますが、冬の時期に葉が落ちないような常緑樹を選んだり害虫駆除したりするなど、結構、気を使うものです。 庭の目隠し材として、リアルな木目の樹脂フェンス「アルファウッド」というものがあります。 これは、美しい木目が特長の、ボーダータイプのフェンスです。 我が家のウッドデッキのように、材料は樹脂製ですから、お庭的にもかなりマッチしますので、ウッドデッキ併用で使用してみるとがお勧めだと思います。 塗装などのお手入れが不要になっています。 特徴は、凹凸ある木目でその木目の表現の美しさは、伝統ある京都の工房で丁寧に作られているのだとか…。 まずキズがつきにくい超耐候性ABS樹脂なので、お手入れが簡単です。 素材の外側は、「超耐候性ABS樹脂」でコーティングされていて、屋外の紫外線や雨風に耐えることができます。 しかも、キズや変色を防いでくれます。 キズがつきにくい特徴なので、お手入れが簡単というわけです。 内側についても、リサイクル樹脂が使用されていますので、腐食の心配がないすぐれものです。 色はブラウン、ディープブラウン、ライトオーカー、アイボリーなどが揃っているので、積水ハウスシャーウッドの陶板外壁ベルバーンの色と、かなり調和が取れるようになります。 費用は1枚あたり(高さ2m×幅2m)、56,000円程度ですが、お庭の部分的な目隠しフェンスとして、かなり活用できそうです。

リビングにデッキテラスを付ける

アウトドア的なリビング(半屋外リビング)があると、屋外で過ごす習慣が身近に感じられるようになります。 我が家の積水ハウスシャーウッドのリビングは、窓を境にデッキテラスを付けて一体感のあるつくりにしました。 一見同じ空間に見えるようにしておきたい… そう思ったからです。 そうすれば屋内と屋外が気軽に行き来できるし、アウトドア的な心理状態も生まれます。 晴れた日はデッキテラスに出て、風に吹かれながら空を見てくつろいでいます。 また、その際の必需品として、テーブルやチェアが必要です。 リビングにソファやテーブルがあるように、屋外リビングにもテーブルやチェアというわけです。 これらは防水加工をしておくと、気軽に屋外で食事が取れるようになります。 さらにテラスのくつろぎ空間を演出するための方法として、完全な屋外にしないことがお勧めです。 デッキテラスの天井を部分的に天窓にしたりすることで、雨の日でも外の雰囲気を感じることができます。 このようにアウトドア的なリビング空間を身近に感じたいと思うなら、リビング空間を屋外へ広げていく… これが一番のおすすめです。 屋外と屋内の空間をさりげない仕切りで区切っておけば、生活の中に何気ないアウトドア空間が入り込みやすくなるので、狭いリビング空間でも開放的になるのは間違いありません。

いい平屋建ての住まいが約束される工夫とは…

いい平屋建てのたたずまいにするためには、平屋の間取りづくりにおいて押さえるべきポイントがあります。 積水ハウスシャーウッドの平屋建てに限ったことではありませんが、平屋建てに場合、周りに高い建物があると日光や風がさえぎられる可能性が大きいのが現実です。 ですから、光と風を十分に取り入れて設計する必要があります。 光と風を取り入れるためには、上部に窓を配置するなどの工夫で、気持ち良い光と風を家の中に導くことができます。平屋建ての特徴として、平屋建てならではの高い天井があります。 この高い天井に天窓を設けることで、光のふりそそぐとても明るい室内が実現できるようになります。 また、平屋建てには、日々の生活の暮らしをさらに快適してくれる間取りがあります。 平屋建ての住宅は、コンパクトさが一番の魅力です。 そのコンパクトな間取りの中で、いかに動きやすい間取り動線を造り上げることができるか… これが平屋建てにおいて最大のポイントではないでしょうか。 家のリビングや玄関から、庭や道路へ気軽に出入りできたり… 各部屋からリビングやトイレへすぐアクセスできたり… そんな快適にスムーズに移動できる動線づくりがとても大切だと思います。 平屋建てはどうしても室内空間の間取りが、広々としてしまいますので、通常の2階一戸建てに比べると、動線を考えやすいと思います。 また、収納スペースもしっかり確保できるし、明るいリビングと動線の連動性を確保することで、すてきな平屋を造り上げるのではないでしょうか。

お勧めは家の中と庭との敷居が低くなる工夫をすること…

積水ハウスシャーウッドで建てる一戸建てを検討する際に、まず家の中から気軽に庭に出て行けるような… そんな間取りを考えました。 一階のリビングから頻繁に庭にでれるようななイメージです。 出来れば、庭に面した掃き出し窓はどれでも開けることができるような、そんなオープンな窓がいいのですが…。 そのためには、間取りも人が集まるリビングからすぐ見える箇所に庭の出入り口を設けておきたいところです。 家族の誰もが通る動線上に、庭への入口があるとことがポイントだ思います。 そうすれば、リビングから庭へいつでも行き来できる環境にあるからです。 この庭がもし中庭になっているのなら、どの部屋からも庭が見えるような間取りづくりが最適です。 逆に中庭が死角になってしまうと、せっかくの庭の存在が台無しになってしまいます。 自然を楽しむ工夫は、つまり居住空間と庭を身近にすることだと思います。 いつでも庭に行けて、どこからでも庭が見えるようにする… これが家づくりと庭づくりの理想だと思います。 もっと理想を言えば、どの部屋からも庭へ出られるようになると一番いいのですが、土地敷地上の制約もあるかもしれません。 1階なら中庭もしくは庭に出られたり、2階ならバルコニーやウッドデッキに出られるようになっているともっと楽しみが増えます。 このように家の庭との敷居が低くなることって、結構おおすすめです。 ちなみに我が家の積水ハウスシャーウッドは、間取り検討の段階でリビングと庭を行き来できるようにしました。

積水ハウスの価格交渉に役立つ値引率とはどのようなもの?

積水ハウスシャーウッドの値引きについては、営業担当者やその上司による判断など、いろいろな影響が深く関わってくることを、実際感じました。 ですから、値引率が何%になるのかはそれぞれの状況で変わって生きますし、一概に言えません。 ただ、積水ハウスシャーウッドの値引きに関して注目すべき情報もあります。 その内容とは、積水ハウスの新築一戸建ての値引きに対してある基準がある… というものです。 その基準ってどういうものなのか気になりますよね。 具体的にどのような値引き基準があるのかというと… 「積水ハウスの値引き率は、キッチンや給湯関係などの住宅設備や外構工事費用などが含まれない家本体の価格にかかるということです。 家本体の価格とは、まず、家づくりにどのような費用がかかるのかを確認しておく必要があります。 家づくりには様々な費用がかかります。 大きく分けると、それは「本体工事費」「別途工事費」「諸費用」の3つで構成されていますが、本体工事とは、土台や基礎、柱などの躯体から外装・内装・建物に付帯する水道・電気などの工事のことをいいます。 ハウスメーカーや工務店などが、住宅本体価格、いわゆる坪単価として扱われるのは、この本体工事費のことを指しているのです。 つまり、積水ハウスの鉄骨や木造シャーウッドの値引率は、この本体工事費のみにかかるということです。 また、株主の方への優遇基準もあります。 株主であれば、最大5%の値引きが約束されています。 もちろん持ち株数にもよりますが、この値引率はお得感を感じる方が多いのではないでしょうか。 このように、積水ハウスは軽量鉄骨や木造シャーウッドの両方に、営業担当者がお客さんと価格交渉しやすいような値引率の基準があらかじめ定められているのです。 しかしながら、積水ハウスシャーウッドの新築一戸建てに限らず、家づくりはとても高額な買い物です。 売主は少しでも高く売れることを願い、買主はできるかぎり安く買いたいものです。 だからこそ値引率は、売り主に影響されるところが大きいのだと思います。 家自体どれ一つとして全く同じものがないのと同様に、営業担当者によりその判断は千差万別ですから… 値引率も一概に言えない、というのはこういう意味からです。 場合によっては値引交渉をもっとすべきこ

庭の目隠しにお勧めしたい常緑樹と緑のカーテン

積水ハウスシャーウッドの新築一戸建てを建てても、せっかくの家が外から丸見えの庭だと、家の中でゆっくりくつろげませんよね。 どうしても周囲の目が気になります。 庭の目隠しは、そんな時のためにとても大切だと思います。 目隠しがあればプライバシーを保てるからです。 ではどういうやり方で庭や家の目隠しをすればいいのか… 庭や家の目隠しには、ウッドフェンスや、高い柵で行ったりする方法がありますが、コスト費用も結構かかるもの。 せっかく積水ハウスシャーウッドの一戸建てですから、庭の目隠し方法にはぜひ植栽を植えてみることをお勧めします。 目隠しは、あくまで庭や家の中が見えなくなるようにする、または見えにくくすることが目的です。 ですから、目隠し用の植物として使用するなら、一年中枯れずに植わっている常緑樹が一番良い方法だと思います。 我が家でも植えていますが、ヒイラギナンテンやヤマモモ、シマトネリコなどがお勧めです。 これらの常緑樹はしっかりした植生なので、庭の印象としては堅くみられるかもしれません。 また、積水ハウスシャーウッドの素敵な外観が映えて観えるような植え方があります。 それは、あまりたくさん植えずに見えるポイントを押さえて植えるという方法です。 常緑樹を庭にたくさん植えすぎると、圧迫感が生まれてしまう恐れがあるので注意が必要です。 また、夏の間だけ目隠ししたい場合などは、ツルを這わせる緑のカーテンを作るのもよいでしょう。 ヘチマや朝顔などツルが這う自然のカーテン、それが緑のカーテンです。 今は節電効果として流行ですよね。 お部屋やリビングの目隠しカーテンなるのはもちろんですが、緑のグリーンカーテンは夏の暑い日に葉っぱの間をすり抜けて通る風を感じたり、強い日差しを和らげてくれます。 この緑のカーテンでアウトドア空間も少し感じられますし、自然が生み出す涼風を感じることができるので、ぜひお勧めしたい目隠しです。 積水ハウスシャーウッドの外壁材は、庭に目隠し用の常緑樹や緑のカーテンを植えると、なぜか見栄え・外観がグッと引き立ちます。 シャーウッドのエコサイディング外壁材もそうですが、陶板外壁ベルバーンなどは特にそう感じます。 ですから、もっといろんな要所に緑の目隠しアイテムを活用してみるのもいいかもしれません。

バラは庭の目隠し生垣としてピッタリな品種です

春先や夏にかけて、1階リビングの窓を思いっきりあけて空気のそよ風を浴びたいものですよね。 でも気になるのが庭への目線をさえぎるものがないということ。 そのためには庭に目隠し的なものは必要です。 でも、完全に目線をシャットアウトするような目隠しをしてしまうとちょっと気が引けます。 我が家の積水ハウスシャーウッドには玄関先の目隠しとして、バラの生垣を部分的に植えています。 部分的に植えたのは、できれば通りすがりの人が何気なく視線を向けても丸見えにならないくらいの目隠しが丁度いいと思ったからです。 バラは目隠し植栽として植えて欲しい植物だと思います。 そこでおすすめしたいのが、バラの生垣です。 バラを隣家の境や通りのフェンスに、柔らかな葉でツル性のバラなどをからませると、美と実用性を兼ねたすばらしい目隠しが作れます。 特に白や黄色のモッコウバラは、花が咲くと綺麗です。 バラのトゲは防犯面でも効果的で、ハト除けなどにも効果がありますし、また香りも楽しめます。 4月の終わりから咲き5月中旬に散りますが、後は緑の目隠しになります。 花には、主に春にだけ咲くもの、冬以外通年定期的に咲くもの、一季咲きではあるけれども夏~秋にもう一度咲くもの、春の開花後も不定期に何度か繰り返し咲くものなどいろいろな種類がバラにはあります。 一季咲きのバラは開花期が短いイメージがあって敬遠されがちですが、年に1回咲くパワーを集中するために、花は見事なものが多いです。 また、庭の目隠し用としては低めのフェンスや花壇などによく植えつけられる木立横張り性のあるバラがいいと思います。 この種類は、庭の目隠しとしては最も最適で、背丈はあまり大きくならずに自立しながら、横にどんどん成長していく花壇や低めの生垣に向く品種ですから、目隠し用としてはピッタリだと思います。

積水ハウスシャーウッドの坪単価をその他のハウスメーカー坪単価と比較する際の重要なポイント

一般的な素人は、積水ハウスシャーウッドの坪単価と大手ハウスメーカーの住宅メーカーから提示される見積もり単価を比較しようとしますが、坪単価と見積もり金額を闇雲に比較してもあまり意味がありません。 確かに参考になりますが、比較検討するならあるポイントに注意して比較検討した方がいいと思います。 では、比較するポイントが一体どんなところにあるのか… その重要なポイントをご紹介します。 まず意外な事かもしれませんが、住宅メーカーの見積もり比較ポイントで一番大切な部分は、なるべく自宅の近くに本社や営業所があるか… ということです。 積水ハウスの営業所や展示場が自宅近くにあると、なぜか見積もり坪単価が下がる傾向になります。 積水ハウス以外の住宅ハウスメーカーでも同じような傾向です。 なぜだかわかりますか? 積水ハウスシャーウッド以外のハウスメーカーでも、また、どんなにデザインセンスの良い工務店や設計事務所だったとしても、必ず間取り検討などの設計打ち合わせを行います。 それも一度で終わるような内容ではありませんから、仕事や子育てをしながら打ち合わせを続けていく施主がほとんどだと思います。 施主が自ら出向くときもありますが、営業マンが設計担当者を引き連れて自宅に来るときもあります。 そうなると、その遠征費などが見積もりの中に追加加算されますから、坪単価がどうしても高くなってしまうのです。 また、新築一戸建ての建物内部で最もお金がかかっている部分はどこでしょうか? それはキッチンやお風呂です。 キッチンやお風呂は、新築一戸建ての建物がどんなに大きくても、または小さくても、それほど間取りや仕様が変わるものではありません。 ですから価格もほとんど同じになるわけです。 当然ですが、建物の面積が小さい方が、キッチンやお風呂の占める割合が高くなり、坪単価は高くなりますし、逆に建物の面積が大きくなれば坪単価は下がるわけです。 また、逆に玄関や階段などは一戸建ての建物の面積が大きくても小さくても、価格はあまり変わりません。 このようにキッチンやお風呂の設備価格を抑えること… これが坪単価が押さえられる方法の一つなるわけです。 >家の坪単価は家が広くなると安くなる!?

住宅ハウスメーカーの価格差はどこから生じてくるの?

積水ハウスのような大手住宅メーカーと地元工務店の住宅価格の差ってどこにあるのか、ご存知ですか? 大手ハウス住宅メーカーの価格を比較してみるだけでも、住宅メーカー毎の価格差が大きいと感じてしまいますよね。 地元の細々と経営している工務店の価格と比べると、その価格差は歴然です。 40坪の新築一戸建てでもても、大手ハウスメーカーの価格が2500万円と書かれてあったりします。 その価格が高い価格に感じる場合もあれば、タマホームのようにローコスト住宅メーカーの価格は1000万円~など、その価格差にはびっくりします。 一般的に住宅メーカーの価格差で良く言われている理由の一つに、建材や設備のグレードの違いがあります。 このことは誰しもが感いるところ… このことが最も大きく価格差の生じるところなのですが、実はそれだけじゃありません。 その理由に、あまりにもローコスト系住宅メーカーと大手住宅メーカーとの価格差が大きいことに疑問を感じたことはありませんか? 住宅価格にでる金額差の大きな理由は、営業マンの人件費やCM料、広告代金です。 これは大手住宅メーカーの営業マンが高給取りだからとか、人件費が高い… そんな理由ではありません。 やはり積水ハウスといった大手ハウスメーカーの住宅価格には、打ち合わせ回数の差、営業マンの一人あたりの担当顧客数の差、モデルルームの数の差などが含まれます。 当然ながら、一人の営業マンに多くの顧客を担当させれば人件費は下がるわけですが、でも、それだけでは行き届いたサービスができなくなりますから、一人ひとりの顧客への対応は手薄になってしまいます。 我が家の積水ハウスシャーウッドの営業担当者は、まだ若かったですから掛け持ちするような顧客があまりいなかったようです。 その分、金額相当の十分な対応をしてくれたのは事実ですが…。

一戸建て住宅会社は、将来にわたり永く付き合えるハウスメーカーや工務店をしっかり選ぼう

「開放感があり、収納スペースも多く、そして使いやすい」 我が家が建てた積水ハウスシャーウッドは、ちょうど2番目の子どもが生まれる前でした。 だから、将来的に2階のフリースペースを区切り、子ども部屋を作りたい… 2畳分ほどのユニットを置き、自分の「書斎」も構えたいとも考えていました。 そんな将来計画があったので、我が家のリビングの上には吹き抜けを設けてます。 吹き抜けって思うかもしれませんが、なぜ吹き抜けなのかを少し説明しますね。 吹き抜け部分に梁(はり)となる横木が渡されていて、増床がしやすくなっているからです。 つまり、将来間取りの変更をしたければ、吹き抜け部をつぶしてしまえばいい… そんな発想です。 そのために重要なことがあります。 それは、一戸建てを建築してくれる住宅会社をしっかり選ぶことです。 「建てておしまいではなく、ずっと面倒を見てくれて、付き合いが続いていく…」 そんなハウスメーカーや工務店選びがとても大切だと思います。 地方の小さな工務店や、ローコスト住宅を謳い文句に広告しているハウスメーカーでは、なかなか将来にわたり、家の面倒をみてもらえない… それが実情のようです。 そういう想いが、積水ハウスシャーウッドを選んだ理由の一つでもあります。 安さだけを追求しすぎると、どうしても家の魅力が欠けます。 小さな家に生活を合わせても、子どもが増えた時など、どうしても対応が難しい場面が生じてきます。 増築工事ともなれば、壁を壊したり、基礎や骨組みをやり直したり… かない大がかりです。 だからこそ、リフォームのしやすさを考えれば、将来にわたり永く面倒を見てもらえるハウスメーカーや工務店を選びましょう。

将来的に間取り変更できる、リフォームを前提にした家づくり

家づくりをする中で、子供が成長しくるにつれ将来の間取りを変更をしたり… 近い将来に新たな部屋を2階に作れるように、リビングの上を吹き抜けにしてあったり… そんな家族構成の変化に対応できる家づくり… 将来的にわたって間取りを大きく変えられる家づくりは重要です。 先々のことを考えて、リフォームを前提にした家づくりや間取りづくりをする… 実はこれ、一戸建ての間取りを考える中では、とっても大切だと思います。 でも、あらかじめそんな家づくりしておくってどのような家づくりなのか… 迷いますよね。 実は、積水ハウスにも「キッズデザイン」や「子育て住宅」に対応した間取りプランはあります。 が、「将来は子どもが増えるかも」とか、 「経済状況を考えると住宅ローンの返済金額はできるだけ抑えたい」など。 今は先行き不透明な時代で、家を建てたくても、なかなか決断できない人が多いような感じがします。 将来にわたって間取りを変更したいと考えていても、家づくり自体に一歩が踏むだせないでいる方々も多いのです。 そんな方々に共通すること、つまり「家づくりの大きな悩み」とは、「将来にわたり我が家は持ち家を持てるのか?」 「家を維持しつづけられるのか、住宅ローンを支払い続けられるのか…?」 です。 だからこそ提案したいのが、将来的に間取りを変更できる家づくりです。 リフォームを前提にした家づくりを考えればいいのです。 シンプルな箱形の住宅で、中を吹き抜けにし床面積を減らしたり… 部屋の間仕切りも最小限に抑えてたり… ライフスタイルの変化に応じて改築・増床できるような家づくりです。 そんな家づくりの最大のメリットをご存知でしょうか? 実は、意外と知られていませんが、初期費用をかなり低く抑えられるということ。 増築工事ともなれば、壁を壊したり、基礎や骨組みをやり直したり。 大がかりで費用もかさみますよね。 でも、最初からリフォームのしやすさを考えて、単純な形状の家を造るり、将来の「空間」を確保しておく… そうすれば、増床や内壁追加工事だけで済みますし、トータルコストで考えるとかなり安くて済むんですよ。 つまり「最初から全部作れば高いけれど、枠組みだけ作っておいて、中身を後で変える」 そんな発想です。 家づく

節水トイレで毎回手間なし除菌しよう

省エネ住宅設備に代表されるものとして、節水トイレがありますよね。 しかも最近では超節水トイレに人気が集まっています。 最新の節水トイレは機能的に優れた商品が多く、少ない水でもきちんと流せる超節水型のトイレが人気なのです。 通常だと、10リットルから12リットルぐらいが平均的水量ですが、節水型のものだと5リットルから7リットルと半分程度の水量で洗い流せます。 最近では3リットルで洗い流せてしまう… そんな超節水型トイレも大手メーカーTOTOやINAXなどから販売されています。 新築一戸建てや建て替え、リフォームなどをする上で、トイレはもちろん高い買い物です。 特にリフォームする際は、節水のためだけに今あるトイレから、新しいものに買い換えるのは水の節約にはなっても家計には大ダメージです。 ちなみに我が家の節水トイレは、TOTOのタンクレスのウォシュレットです。 このウォシュレットの特徴はなんといてもタンクレスで、デザイン性が高いということ。 節水効果は4.8リットルでエコなのですが、我が家が新築一戸建て時にこのTOTOタンクレスウォシュレットを取り入れた理由がほかにもあります。 実はこの節水トイレ、いつでも清潔でいてくれている… ということです。 陶器表面の凹凸をナノレベルでツルツルにしていて、さらにイオンパワーで汚れの付着を抑制しくれます。 便座やウォシュレットノズルにも、防汚効果の高い樹脂がされていたり工夫がされています。 奥さんにとって、お掃除の手間を軽減してくれるのはうれしいと思いませんか? この節水トイレは新築一戸建てに取り入れて大成功でした…

住宅設備のトレンドは「省エネ」から「創エネ」へ…

最近の住宅設備については、大きなトレンドができています。 それは「省エネ」です。 積水ハウスやダイワハウスのような大手ハウスメーカーでは、新築一戸建てを営業マンがお客さんへ勧める際は、必ず太陽光発電の設置についても検討するよう促しています。 また、積水ハウスの場合は注文住宅よりも建売り住宅が主流です。 建売り住宅の屋根の上には、もうすでに太陽光発電が備わってる… そんな新築建売り一戸建商品についても展示会などでよく見かけます。 新築一戸建てやマンションに最近普及してきているLED電球や太陽光発電などのほかに、エネルギーを自宅でつくり出してまかなうといった設備機器が注目されつつあります。 それがエネオス、エネファームといった「創エネ」設備です。 つまり、LED電球も一般的に普及してきましたが、これからの注目は家庭用蓄電池などの自宅で造りだすエネルギーなのです。 今までは、省エネを努力して生活する… そんな印象でしたが、今は頑張らなくても自分で勝手に電気を造ってくれる… そのような住宅設備機器がどんどん増えていくことになります。 我が家に積水ハウスシャーウッドに創エネ設備はまだ備わっていません。 でも、省エネを意識して取り入れた設備機器として、エコキュートや節水トイレなどを最初から取り入れました。 もし当時、今の主流にあるような設備があったなら、迷わずどんどん取り入れていたでしょう。

積水ハウスシャーウッドで建てた一戸建てを少し増改築したい…

積水ハウスシャーウッドの家に住みはじめて何年か経つと、家族構成の変化や、住み良さ・間取りの使い勝手をよくしたいなど、住みやすさへの要望が生じてきます。 一戸建てに住み始めてだいたい6,7年頃でしょうか… 特にこの傾向は、建売りの一戸建てに生じます。 そこで気になるのが増改築のことです。 つまりリフォーム… あまり大きなリフォームをしたくない… 少しのリフォームをしたい… 6畳程度の増改築など… プチリフォームをしたい… そんな時期がやってきます。 このような場合、建築確認の仕方や手続き方法、リフォーム費用など、結構わからないことが多いもの。 やり方によっては、費用に大きく差が出てしまいそうで何だか不安ですよね。 また、既存の外壁、サッシ、電動シャッターなど再利用できるのかなど、どこまで今の住まいに影響があるのかわかりません。 実は、積水ハウスにはリフォーム専門の部署があります。 積水ハウスは独自スタイルの鉄骨や木造住宅ですから、住宅の間取りを変更したり増築した入りする場合、どうしても工務店レベルの技量ではリフォームできない場合も多いのです。 ですから、まずは積水ハウスへ相談することが賢明です。 というのも、基礎、構造、防水等に関する瑕疵担保責任… これらは、場合によっては売主である積水ハウスシャーウッドにもあります。 万一、買主が勝手にリフォームして、その工事を起因とした不具合があっても売主の責任の範囲ではなくなってしまうケースもあるからです。 積水ハウス以外のリフォーム業者で施工してもらった場合、保証対象の建物には該当しないこともありますから。 例えば、積水ハウスシャーウッドの一戸建てを他の工務店で増築した後に、施工不良が起こってしまったらどうでしょう? その施工不良が原因で積水ハウスシャーウッドの建材などに影響が及んでしまっても、保証対象からはずれてしまうこともあります。 最悪、自費で補修しなくてはなりません。 だから積水ハウスシャーウッド以外の施工業者が手がける場合は、この点について十分な理解が必要なのです。 ただリフォーム費用が安いから、ローコストだからといって、むやみに他の業者を選定することは避けた方が良さそうです。 まず最初は、積水ハウスシャーウッドに相談してみましょ

積水ハウスの新築一戸建てに住んでみて実感するアフターサービスの良さ

新築一戸建は、実際に住んだ後が大事… よくそう言われます。 積水ハウスの軽量鉄骨と木造住宅シャーウッドの良いところは、そんな大切さを一戸建てを建てた後に実感することです。 つまり、アフターフォローの良さを実感します。 それは、地方の工務店やローコスト住宅を売りにしている住宅会社にはないものです。 建築後、どのような家でも必ず起こるのが施工不良や施工不備… それはどんな大きなハウスメーカーでも起こります。 ただ、積水ハウスの良いところは、建てた後に起きる多少の施工不備等を、すぐに対応してくれる… そんなメンテナンスやアフターサービスの体制が充実しているということです。 言い換えれば… 小さな工務店が建てた一戸建てなどでは、引き起こる施工不良や施工不備に対してあまり対応してくれない… そんな疑念が生じているとうことも事実なのです。 例えば、建築後の定期点検です。 1年、3年、5年、10年点検も無料でしてくれます。 しかも、多くの大手ハウスメーカーの場合、カスタマーセンターの対応の良し・悪しはあるようですが、積水ハウスにそのような対応はありません。 つまり、売りっぱなしでも、建てっぱなしでもない… そこが積水ハウスのような大手ハウスメーカーのいいところじゃないでしょうか。 新築一戸建ては、30年以上は最低でも住む長期の買い物です。 そういう点から判断すると、新築一戸建ては、安心して購入できるハウスメーカーが一番いいのだと思います。

大手ハウスメーカーでもシックハウス対策をうたった住宅は数多く販売されています

家づくりをする場合は、なるべく化学物質を使わない… そんな自然素材の家づくりをしようと思ってました。 自然素材とは、どのような家づくりなのでしょうか? 最近では、環境への意識が強まってますよね。 家づくりで合成接着剤やビニールクロスなどの化学物質を用いず、自然素材で建てる家… そんな関心が高まっています。 自然素材や天然素材で建てられる家を手がけるのは、なにも地方の工務店だけじゃありません。 積水ハウスといった大手ハウスメーカーでも対応できることをご存じですか? 最近の住宅には、合成接着剤で固めた構造材やフローリングの合板など、化学物質があふれていますよね。 「人体に影響を与えるだけでなく、耐久性も乏しい。」 「廃材となって燃やす場合、有毒ガスを発生して環境を破壊する」 など、通常の構造材や合材フローリング材は悪影響が多いんです。 代わりに模範としたいのが「昔の日本の家」。 天然木の構造材による木造軸組み工法を取り入れ、内外壁はしっくい塗り… そんなこともできます。 積水ハウスの家づくりでも可能なのです。 もちろんオプション価格ですが… 積水ハウスシャーウッドの建材はスプール材です。 すべて自然素材ではありませんが、強度は無垢材よりも上。 しかも接着剤は化学物質を使わないよう徹底していますから、通常の合成板よりも適合性が高いと思います。 気がかりなのは価格ですが… 積水ハウスシャーウッドのような大手メーカーも含め、シックハウス対策をうたった住宅は数多く販売されています。 体調不良を招く化学物質は個々の人によって異なりますが、どのような建材や塗料を使うのか、使いたいのか… しっかりと設計担当者と事前によく話し合うことが大切だと思います。

積水ハウスシャーウッドの住宅設備の中でこれがあればとても便利なモノ…

積水ハウスシャーウッドの 住宅設備 でおすすめな情報です。 プッシュブルドアハンドル… 積水ハウスの場合、玄関ドアには、軽い力で開閉できるプッシュプルドアハンドルタイプがを採用されています。 これは標準です。 高齢の方や小さなお子様でも、簡単に開閉できるハンドルです。 開き戸についたハンドルを軽く押したり、引いたりするだけ。 ダブルロックを組み合わせたプッシュプル錠が、玄関ドアなどに使用されています。 このプッシュブルドアハンドルは、力をかけずにワンタッチで操作できるのが最大のメリット。 買い物帰りや、荷物を持った状態でもが開閉が簡単でとても便利なのです。 フットライト… このフットライトがあれば、夜間でも廊下を安心して通れます。 人が通ると自動点灯する熱線センサー付足元ライトです。 積水ハウスでは標準仕様で付きます。 人感センサー… 玄関ポーチや玄関ホールの照明の種類はいろいろありますが… 人の気配を感知して自動で点灯・消灯する人感センサーは防犯用としての必需品です。 夜に家に帰っても人感センサーのおかげでとても安全です。 この3つの住宅設備は積水ハウスに限らず、住宅設備としてあると便利なものです。

積水ハウスシャーウッドのインテリアコーディネーターの提案を最大限活用して内装を充実させよう!

新築の内装はどのようにするのか… とても迷いますよね。 積水ハウスシャーウッドの設計打ち合わせでは、必ず専門の インテリア コーディネーターが付きます。 軽量鉄骨でも同じではないでしょうか。 ようやく間取りが決定し、いよいよ内装… 照明やカーテン、キッチンなどの内装部分へと移っていきます。 内装や外装をどうしましょう? ここでインテリアセンスのない我が家は、どうしても迷いました。 でも大丈夫。 内装を決める段階では、積水ハウスの支店まで家族で出向き、インテリアコーディネーターと何時間もかけて打合せします。 そんなインテリアコーディネーターと打ち合わせする内容は次のようなものです。 ・壁と天井のクロス ・フローリングの床以外の床のクロス これは、洗面所やトイレなど木材を使用しない床についてです。 ・便器 ・浴槽 ・カーテン ・洗面台 ・照明 ・台所のシンク(色や高さ、その上の収納棚の高さなど) ・炊事場壁のタイル(貼る箇所や色など) ・玄関の床に貼るタイル ・外壁のサイディング(この時は、実際図面を引いた建築士さんも打合せに入って、複数あるサイディングの物性などを説明してくれます) こんな内容が、我が家と積水ハウスインテリアコーディネーターとの打ち合わせ中に決めていった内容です。 でも、他にも打ち合わせたことはたくさんあります。 できれば、営業マンが我が家に来てくれて、説明してもらえればいいのですが… 内装に関わる資料は、営業マンが持ち歩けるようなボリュームではありません。 しかたがありません。 だから、どうしてもこちらから出向かなきゃいけません。 これって結構大変なんですよね。 しかしながら、当然ですが積水ハウスの支店には、いろんなカタログや色見本、サイディングのサンプルが多数あります。 このサンプルを実際に見ることは、本当に大事です。 なぜなら、カタログだけじゃイメージできないからです。 積水ハウスの支店には、高さを変えることのできるシンクのモデルや、自分たちで使い易い高さなども決めることができます。 内装のカタログはたくさんあります。 確かに、膨大なカタログ資料の中から選ぶのは大変です。 でも、そこでアドバイスをしてくれたのがインテリ

積水ハウスシャーウッドの新築に主婦の要望で叶えられたリビング横のこだわりスペースをとりいれてみた

新築の家で、子供たちは リビング で遊びたいもの!! だからといって、建てたばかりの新築一戸建てのリビングに、おもちゃがいつもごちゃごちゃするのはどうでしょう。 絶対に嫌ですよね… ましてや、細菌のリビング間取りは、リビング学習ができるようにする… これが間取りプランニングでは、当たり前の時代なのです。 小学生になると、リビングやダイニングで勉強する子供たちも増えています。 そうなると問題は、食事の時です。 ダイニングテーブルの上を、いちいち片付ける必要がありますよね。 こんな悩みを解決するのが、リビング横のフリールームです。 このフリールームで子どもが勉強できるリビングに変身させることができます。 ある意味、主婦のわがままです。 積水ハウスシャーウッドの「グラヴィス・ヴィラ」をご存知でしょうか? この「グラヴィス・ヴィラ」は、子どもが毎日リビングで学習したりできるような、そんな日々の暮らしや住まい方に、主婦らの強い要望から取り入れられた様々な工夫があります。 そして、積水ハウスはライフスタイルに合わせた、きめ細かなプランニングを提案してくれてます。 それがリビング横に設けられたフリールームです。 このフリールームは、子どもたちの勉強する場所だけじゃありません。 主婦専用のこだわり空間としても使用できるのです。 例えば、家事が楽しく効率的にできるようにとか… 家族や友達と楽しくゆっくり過ごせるようにとか… そこには、間取りづくりへの工夫が随所に見られます。 そんな間取り空間なのです。 インテリアのアクセントにもなりますから、住まいの空間としても注目です。

都会の空間にピッタリな「グラヴィス・ヴィラ」には多彩な多目的空間が魅力

積水ハウス シャーウッドの「グラヴィス・ヴィラ」というシリーズは、都心に住宅を建てたい…そんな方々にオススメな空間がたくさん組み込まれています。 その一つが子屋根裏部屋です。 通常の一戸建ての屋根勾配は4寸勾配~5寸勾配とかなり緩勾配なのですが、「グラヴィス・ヴィラ」は都心部の住宅で狭小敷地に建てられる家づくりを視野に入れ、屋根勾配が6寸勾配に設定されています。 この勾配で小屋根裏に新しい空間が生まれるというわけです。 2階の天井に一部を約55㎝下げて、6寸勾配屋根とのあいだにできるスペースを有効活用するように設計されているのです。 名付けて「アクティブフロア」いう空間なのだとか…。 これで、ロフト空間とアクティブフロアという多目的空間の間取りができるようになります。 一般的にロフトのある家の間取りは、遊び心をくすぐる家というイメージですよね。 ロフトのはしごを上ると、そこは屋根の勾配そのままに広がる独特の屋根裏部屋… 子供だけではなく大人もわくわくさせてくれる空間さながらの秘密の小部屋です。 積水ハウスはそのロフト空間の外に、2階天井の一部を約55㎝下げて、「アクティブフロア」を造ったということです。 ロフトの最大のメリットは、なんといっても、今までデッドスペースになっていた屋根裏が、有効活用できると言うこと。 収納スペースとして活用できます。 今ま整理整頓に困っていたモノや、仕事に集中できない環境に置かれていた方が、ロフトを設置することで悩みが解消され、快適で便利な毎日を送れたりします。 でも、ロフトのデメリットとして天井が高くなることや空間が広くなることから、夏は暑く、冬は寒いといった空調効率や熱効率が悪くなりやすい場所でもあるのです。 でも積水ハウスが天井を下げて、新たな空間を作った「アクティブフロア」は、従来からあるデメリットを克服したプランになっているのです。

陶板外壁「ベルバーン」に待望のホワイト色…「グラヴィス・ヴィラ」その多彩な魅力

陶板外壁「ベルバーン」は、焼き物ならではの土の温かみや質感が最大の特徴です。 その特徴を活かして、積水ハウスは優れた耐久性、耐候性をもつシャーウッド(木造軸組)専用の外壁材を生み出しています。 それが有名な「ベルバーン」という陶板外壁材のことです。 陶器づくりにも使われる青粘土(シャモットやロウ石)などの自然素材を十分に練り上げて造ったものを、高温で焼き締めたものですが、この焼き物の特徴は、何と言っても年代を経るとともにでる深い味わいです。 また、焼き物なので色あせることがありません。 しかも塗り替える必要がないメンテナンスフリーの外壁材で、高性能な樹脂を使用した高耐久性シーリングを採用しているので、長期にわたって外壁の美しさを保つことできる優れものなのです。 積水ハウスシャーウッドは木造住宅の外壁材ベルバーンとして採用していて、そのデザイン性の高さと味わい深い質感が、最高級の外壁材として、最近では人気に拍車がかかっています。 今まではブラウン色やブラック色がほとんどだったベルバーンも、お客さんから要望の多かったホワイト色についても生産されるようになっています。 このホワイト色はどちらかというと洋風の邸宅にふさわしく、上質な外観が演出できやすいことが特徴なのですが、積水ハウスシャーウッドは、さらに上の演出ができるように、ベルバーンの彫りが深く、外壁材として素材感や厚みがある特徴を活かして、「ディープセットサッシ」という外観を採用しているのです。 それが新商品「グラヴィス・ヴィラ」で提案されているというわけです。

積水ハウスシャーウッドの家づくりでも実現できるローコスト住宅の工夫とは…

積水ハウスのように大手ハウスメーカーで実現できるローコスト住宅の家づくり… そんな工夫をご紹介します。 積水ハウスだけではなく、シャーウッドや住友林業、ヘーベルハウスといった大手でもできる工夫です。 まずそれは… 凸凹のない四角いシンプルな間取り、で外壁スペースを減らすことです。 注文住宅の見積もりの中で、意外と高い部材の一つに外壁材があります。 その外壁材の面積を極力減らす工夫が必要です。 そのためには、四角いシンプルな間取りづくりが必要なのですが、理想は総2階づくりの家です。 次に、キッチンや洗面台などの住宅設備や部材・資材についてです。 大手ハウスメーカーでは住宅設備などを独自に入手しているルートがあります。 ですから、価格を抑えるために仕入れができるメーカーのものやハウスメーカーオリジナルのものをできるだけ使用するようにします。 特に積水ハウスは洗面台やユニットバスなど、積水ハウスオリジナルの住宅設備がありますから、それらの設備を導入することで、かなり費用を安く抑えられることができます。 次は間取りづくりです。 間取りはなるべく細かく仕切らないように作ることが大切です。 できるだけオープンな空間づくりに心がけましょう。 また、床や壁・エクステリア(外構工事・庭づくり)など、施主自身でできるものを家づくりの中で増やしていくことが大切です。 特に庭づくりは家が出来上がってからでも、遅くはありません。 あなた自身で大好きなシンボルツリーを植えることも家づくりでの一つの楽しみです。 このようなことを実施すると、積水ハウスでも坪単価20万円台~40万円台の家づくりができます。 しかも注文住宅ですから、ぜひおススメです。 >ローコスト住宅と標準仕様の関係とは…

大手ハウスメーカーで実現できるローコスト住宅の家づくりとは…

大手ハウスメーカーででローコスト住宅を建てたい! そう考える方は、我が家のように積水ハウスで新築一戸建てを建てたいと考えている人だったら、そう少なくないはず…。 一般的にいわれているローコスト住宅は、広さが35坪程度で1000万円台…、そして坪単価でいえば20万円台~40万円台くらいの一戸建て住宅のことです。 積水ハウスでローコスト住宅の家づくりするためにはそれなりの工夫とコツが必要です。 部材や設備の大量一括購入を行ったり、設計・施工のシステムを合理化したり、プランやデザインを限定したり…いろいろです。 積水ハウスには軽量鉄骨や木造シャーウッドがありますが、こんな大手ハウスメーカーで家を建てるとなると、ローコスト住宅にならないんじゃ… そう考えている人も多いはずです。 でもそれはちょっと違います。 積水ハウスでもローコスト住宅は可能です。 しかも、普通の工務店でローコスト住宅を建てるよりも、品質も高く、アフターサービスも充実しているとしたらどうでしょう? その点、積水ハウスであれば家づくりに間違いはありません。 どこにその秘密が隠されていると思いますか? その秘密は「規格型」住宅にすることにあるのです。 家づくりの中で行われる、さまざまな工程… この工程の中であらゆるコストダウンを図ることで、比較的安い価格の家づくりが実現できます。 このコストダウンも一つのコツですが、実はそのほかにローコスト住宅を建てるための工夫があるのです。 >ローコストに抑えた漆喰や珪藻土の壁材には調湿作業があります!

外壁材を選ぶ際に最も多いトラブルとは…

何処のハウスメーカーや工務店でも、外壁は広い面積だけに、どんな色を選ぶかによって印象も大きく変わってきます。 積水ハウスの外壁材の「色」選びで最も多いのが「ベージュ系」です。 実は、数年前までは「ブラウン系」がトップでした。 最近はより明るい色が好まれているのです。 自然に溶け込む、ナチュラルで明るい雰囲気が人気だということです。 その他では「グレー系」や「ホワイト系」などがあります。 でも、この外壁材選びで気になるトラブルがあります。 それは実際に一戸建てが出来上がったときに気づきますが、「色のイメージが違う」といったトラブルです。 これ、意外と多いんですよ… この原因の一つとしては、全体の組み合わせをイメージしていないことが原因にあります。 カタログや断片的なサンプルだけで外壁材の色を判断してしまうからです。 そうすると自分が思っていたイメージより、全体の色が暗かったり、明るすぎたりしてしまいます。 外壁材の選び方の注意点は、何といってもショールームに出かけて、できる限り大きな見本を確認することです。 小さな色見本やカタログの色だけでは、広い面積になった時の印象がわかりづらいものです。 ショールームが近くになければ、モデルハウスや近所で気に入った外壁の色を見つけてきましょう。 積水ハウスの設計士やコーディネーターの人に一緒にみてもらうのもいい方法です。

外壁材選びで重要なことはメンテナンスにどれくらいの費用がかかるのかを前もって確認しておくことです。

家づくりは、外壁(装)材を選ぶことだけではありません。 住まいづくりは施工が完了すれば終わり… ということではないのです。 つまりメンテナンスのことです。 もちろん、家は年を経るごとにメンテナンスや修理、リフォームが必ず必要になってきます。 だからこそ日々のお手入れ方法や定期的な点検方法、メンテナンス費用、保証など、長期的な視野で選ぶことが重要だと思います。 特にメンテナンスについては、どのくらいの期間で、どの程度の補修、取替えなどをしなければならいのか… また、どのくらいの費用がかかるのかを、積水ハウスの設計担当者に前もって確認しておくことが大切です。 それは、陶板外壁ベルバーンでも光触媒エコサイディングでも、どちらでもです。 ベルバーンの場合、基本的にメンテナンスが簡単です。 陶板外壁なので寿命は半永久的なのですが、汚れはつきます。 ほこりや汚れが付いたときは手軽に水洗いして落とすことくらいです。 吸水性が低く傷つきにくいので、ブラシでのこすり洗いも問題はありません。 また、一般的なサイディング外壁材はこまめな補修(目地材など)や10年~15年ごとの塗り替えが必要ですが、光触媒エコサイディングなら20年くらいは持ちます。 このように、外壁材の種類によってですが、永く住めば住むほどメンテナンスに必要なコストに差が生まれます。 同様の素材でも商品によってその特徴は異なってくるということを知っておきましょう。

我が家のシャーウッド外壁材の選び方と選ぶ際の注意点

外壁材を選ぶ際の注意点です。 外壁材は住まいの中に住む人の個性があらわれるもの…。 そして家の印象を左右するものでもあります。 それだけに、外観の広い面積を占める外壁材に何を選ぼうか、どう選んだらいいのか、悩む人も多いのではないでしょうか? そこで、積水ハウスの外壁材を選んだ我が家の選び方についてご紹介します。 まずデザインですが、我が家の場合、外壁材のデザインや色味を選ぶ際は、小さな見本サンプルから選びました。 積水ハウスの場合、カタログだけ選ぶようなことは絶対にありません。 基本、サンプルを見せてもらえますので、その中から選べます。 サンプルはショールームやモデルハウスなどにも置いてありますから、直接観て素材感を確認することが重要だと思います。 また、外観デザインにあった素材を選ぶことはもとより、景観という観点から、周囲とのバランスを考えた素材を選ぶようにしたいものです。 最近は、外観仕上げのシミュレーションができるメーカーのホームページなどもあります。 積極的に利用してみることをおすすめします。 そのシミュレーションの中で、素材を変えたり、色味に変化を持たせたり… 1階部分と2階部分を張り分けたり… そんな立体的なイメージを掴むことができます。 また、積水ハウスの場合、シミュレーションはほとんど設計担当者がしてくれます。 これは絶対的に心強く安心です。

積水ハウスシャーウッドはなぜ陶板外壁ベルバーンの生産能力を向上させようとしているのか…

積水ハウスシャーウッドの外壁材、ベルバーンが新しい工場で生産されるようになりました。 この新しいラインが稼働することで、陶板外壁ベルバーンの能力が2.5倍になるのだとか… この生産ラインで、「ベルバーン」の製造工程はかなり省人化され、しかも品質の確保が向上できるようになりました。 この外壁材ベルバーンは高級木造ブランド・シャーウッドの販売拡大を狙ったものです。 つまり、陶板外壁ベルバーンが人気があり、積水ハウスは生産能力を上げて、販売拡大をしたというわけです。 なぜ人気なのでしょうか? それは陶板外壁ベルバーンが陶製の外壁材だからです。 ベルバーンは耐火性れんがで、大手の黒崎播磨(北九州市)しか製作できません。 粘土などの素材にうわぐすりをかけて、約1100度の高温で焼き固める… 強度や耐水、耐火性に優れていて、しかも焼き物ならではの風合いがでます。 この風合いが人気の1つだからです。 さらに、メンテナンスフリーを考慮すると、陶板外壁ベルバーンは一戸建てにもっともふさわしい外壁材です。 なぜなら、水分を吸収しにくい磁器質やせっ器質は、耐候性、耐久性、耐火性に優れています。 だから汚れがつきにくく、色落ちや劣化の心配がほとんどないからです。 メンテナンスがほとんど必要ありません。 これが最大の魅力なのですが、問題もあります。 現時点でコスト的にいうと若干高めだということです。 外壁材は、雨で洗い流す防汚機能を持つとても重要なもの… 一般的な新築一戸建ての外壁材には、サイディング材が使われることがほとんどです。 でも、積水ハウスシャーウッドの陶板外壁ベルバーンは、一般的なサイディングよりも高いメンテナンス性や魅力的な風合いを得られることを考えると、ベルバーンを外壁材として選ぶ価値はあると思います。

積水ハウスシャーウッドの外壁(装)材選びで気を付けたいこと…

外壁材は、住まいの寿命としてはもちろんきになりますが、住まいの印象を左右する大切な素材でもあります。 どんな種類があって、どんな特徴があるのか、知っておきたいものです。       積水ハウスシャーウッドの設計をすすめていくと、外壁材の素材でどのようなものを選べばいいのか迷います。 そもそも外壁(装)材は、風雨や雪、火災、紫外線などから住まいを守る重要なもの。 それと同時に、住まいの寿命にも関わってきます。 ですから、外壁材を選ぶ際は、耐候性や耐水性、耐火性、耐久性などを重要視して選定することが大切だと思います。 もちろん住まいの印象についても大きく左右しますし、周辺の街並みにも影響を与ますから、色やデザインにも配慮が必要です。 でも、一番気になるのがコスト… 一般的な一戸建て住宅に用いられる主な外壁(装)材は、サイディング、モルタル・塗壁、タイル、ALCなどです。 シャーウッドの場合、陶板外壁ベルバーンが最も特徴的な外壁材ですが、その他にも光触媒サイディング材もあります。 実に多種多様です。 では、どういうふうにして外壁材を決めていけばいいのかというと… まず、メンテナンスフリーにこした方が一番です。 シャーウッドであればベルバーンが最もいい外壁材ですが、価格が高い…。 だから、光触媒のサイディング材がいいのでしょうか? でも、普通のサイディング外壁で一番先にやられるのは目地に詰めてあるコーキング部分ということをご存じでしょうか。 このコーキングの寿命は約7年くらいでメンテナンスが必要です。 実はこのこーキングのメンテナンスは光触媒コーティングに関係なく必要なのです。 ですから、サイディング本体の寿命を考えた場合、重要なのは塗装面がどこまで持つかが重要なポイントになってきます。 光触媒コーティングは、あくまで「防汚」の技術です。 塗装を保護する役目がないのが現実です。 結論的に言うと、イニシャルコストが多少かかっても、やはり陶板外壁ベルバーンが一番だと思います。 ベルバーン以外を選定する場合は、メンテナンスコストを抑えるために光触媒ではなく、塗装仕様に気を付けること… これがオススメです。

入荷待ち続出!製造ラインも追いつかない積水ハウスの陶板外壁ベルバーンとは…

積水ハウスシャーウッドが独自で手がけている外壁材「陶板外壁」をご存知ですか? この陶板外壁は積水ハウスオリジナルの陶版外壁で、ベルバーンと呼ばれるものです。 木造住宅シャーウッドの高級商品では「エム・ベルサ」や「グラヴィス・ヴィラ」などによく採用されていますが、お客さんの中には、この外壁材の風合いや魅力に魅せられてシャーウッドの家を建てる方々もいるようです。 このベルバーンの魅力は、木造住宅ならではの木の温もりとシャーウッドオリジナルの外壁だということのほかに、何と言っても一生塗り替えが不要の外壁材「ベルバーン」であるということです。 通常のサイディング外壁材なら、10~15年、いや長くても20年に1度は再塗装が必要になります。 でも、ベルバーンはほぼメンテナンスフリー… これがとても魅力的なのです。 以前まで、ベルバーンの色は黒(ブラック)、茶(ブラウン)しかありませんでした。 最近では、ストリングボーダーのホワイトアイボリー色も製品化されているのですが、あまりの人気で入荷待ち続出なのだとか…。 そこで、積水ハウスは陶版外壁「ベルバーン」の新たな製造ラインを新しく設けたのだそうです。 我が家のシャーウッド外壁材は普通のサイディング材で、色はホワイトアイボリーです。 当時はこの色のベルバーンがまだなかったのですが、今なら外壁材は迷ううことなく陶板外壁ベルバーンにするでしょう…。 価格は通常のサイディング材より若干高めです。 でも、再塗装する必要がない… だから、メンテナンス費用のことを考えると、最初からベルバーンを採用するメリットは大きいのです。 また、モデルハウス展示場によっては、陶板外壁ベルバーンを特別価格キャンペーンとして通常より低価格で広告している展示場もあり、今後、いよいよ本格的な需要の高まりがありそうです。

施主支給のシステムキッチンで知っておきたい、発注する前の最終確認とは?

施主支給という方法でシステムキッチンの商品を選択する場合、ぜひとも知っておきたいことがあります。 いや、怠ってはいけないことです。 それは商品仕様の最終確認。 システムキッチンの工事スケジュールには、大きな流れとしてつぎのようなものがあります。 1)発注前に、システムキッチンメーカーの組立スタッフと積水ハウスの担当責任者との事前調整。   主にの現場調査と商品確認です。 2)積水ハウスの担当責任者の承諾   この承諾後、初めてシステムキッチンメーカーの組立スタッフが商品を発注します。 3)組立前の工事施工   大工工事、水道工事、ガス工事、電気工事などの工事を完了しておきます。 4)メーカー組立スタッフがシステムキッチンを組立 5)積水ハウスがつなぎ込み工事を施工   システムキッチンと水道、ガス、電気のつなぎ込みと関連工事の完了、そして作動確認を行います。 これが施主支給システムキッチンの大まかな工事スケジュールです。 しかも、一般的にはシステムキッチンの商品選択から施主支給するまで、結構かかるもの。 約2ヶ月から、長くて半年かかることもあります。 このように長期間にわたるので、必ず仕様の変更が伴います。 ですから発注する前に、一部でも変更があった場合はシステムキッチン仕様の最終確認が必要です。 しかも、その確認はメーカーショールーム担当者と積水ハウスとの双方で確認をとる必要があるのです。 何故なら、メーカーショールームで最終決定した見積書が、最終発注書じゃない… これを防ぐために大切な最終確認です。

キッチン選びを失敗しないために施主がとるべき方法とは?

システムキッチンの商品選択には、多くの項目を決定しなけらばなりません。 キッチン選びを失敗しないように、そして間違えないようにするためには、各メーカーのショールームで定価ベースの見積作成を依頼する事… これこそが、施主がするべき最良の方法と言えるかもしれません。 一般的に、メーカーショールームは何度行っても、みても無料です。 基本的にショールームは、定価ベースの見積をすることが仕事です。 つまり、販売する場所ではありません。 このことを知っている方々はあまりいないのです。 また、メーカーショールームには、TOTO、INAX、サンウエーブ、クリナップ、パナソニック、ノーリツなどたくさんありますが、これらのメーカーショールームは都心にあることがほとんどですよね。 だから、なかなか出向くことができません。 郊外に住む施主にとって、都心にあるショールームへわざわざ出向くのも一苦労ですよね。 でも、直接メーカーショールームへ足を運ばずに済む方法が一つだけあります。 カタログ送付の依頼をすればいいのです。 定価ベースの見積作成の依頼を、電話、FAX、郵送などでお願いをする方法もあります。 例えば、TOTOでは、キュイジアなどのカタログに、キッチンのプランニングチェックシートが付いています。 そのチェックシートに各項目を記入して、メーカーショールームのスタッフに相談すると、施主の好みにあった商品を紹介してくれたりします。 間取り図面などを添付すると、効果的に商品選択できます。 メーカーショールームに出向けない… そのような場合は、商品カタログの送付を直接依頼しましょう!

施主がキッチン選びを間違えないように商品選択するためには?

我が家の積水ハウスシャーウッドでは、施主支給できませんでしたが、キッチンを施主支給する場合の便利な情報をご紹介します。 これから新築一戸建てを建てようとしている方々にっとては必見だと思います。 これから新築する場合、何らかの理由で新築時に施主支給ができる… そんな方々も多いのではないでしょうか。 キッチン選びを間違えないように商品選択するには、知っておくべき情報がいくつかあります。 これからご紹介する内容については、キッチン選びにとても大切な情報です。 何かというと、キッチンメーカーの保障のことです。 まず、キッチン施工のやり方にどのような方法があるかというと、大きく分けて2種類あります。 システムキッチンの組み立て工事と、もう一つは完成品キッチンの据え付け工事です。 完成品のキッチンは現物支給ですので、現場に届いたキッチンをそのまま据え付ければ完了です。 一方でシステムキッチンは少し勝手が違います。 システムキッチンはシステムなので、それぞれのパーツを商品選択する必要があるのです。 まず、メーカーとシステムキッチンのグレード(シリーズ)の選択のことです。 扉デザイン カウンターカラーコード キッチンパネル カウンター形状・間口 カウンター高さ シンク・水栓金具 調理機器(電気調理かガス調理) フード 食器洗い乾燥機 フロアキャビネット ウォールキャビネット 周辺ユニット その他(浄水器、キャビネットなど) これらのパーツをそれぞれ選んでいくことになりますが、ここで注目したいのがメーカー保証です。 システムキッチンにはメーカー保証ができる場合とできない場合があります。 それぞれの商品パーツを発注して、組立を発注しない場合、システムキッチンのメーカー保障は付きません。 このことをご存じでしょうか? なぜかというと、システムキッチンは商品だけの納品だけでは完成品ではないので、もし商品だけをメーカーが納品してメーカー以外の工事業者が不備な組立を行った場合、そのシステムキッチンメーカーはその完成品の保障をできないのです。 つまり、システムキッチンは商品と現地組立の両方を発注することによって、初めてメーカー保証が付く… このことを是非知っておきましょう。

使いやすさのサポート機能がちりばめられたクリナップのキッチン

我が家の積水ハウスシャーウッドのキッチンはクリナップ製です。 もともと施主支給でキッチンを選びたかったのですが、積水ハウスシャーウッドでは施主支給は許されない… ということで、営業マンから断られました。 私が思うに、キッチンで料理をする… このことには「料理をつくる3つのよろこび」があるのだと思います。 それは… ・じっくり愉しむ ・料理をすること、その瞬間が楽しい ・手間を惜しまずに、本当においしい料理をつくりたい この3つです。 だからこそキッチンは最高の空間なのです。 少なくとも私はそう思います。 キッチンは、最高の料理道具としての役割も果たしますし、料理が、人生最高の愉しみなのだと思います。 キッチンは、まさに趣味を極める空間、私にとってはアトリエです。 好きなだけ料理を愉しみ、思う存分幸せな時間を過ごすたせる… クリナップのキッチンは、私の想像以上に本格派キッチンでした。 「料理をつくる」という観点考えると、クリナップのキッチンもハイクオリティな機能が揃っていると思います。 家事に追われるだけではなく自分の時間を大切にしたい… そう考えていた私にとって、キッチンでの調理もスムーズにやれることが一番です。 でも、だからと言って手は抜きたくない。 そんなスタイルが「ささっと料理をこなす」ということだと思います。 クリナップのキッチンにちりばめられたサポート機能は、ササッと効率よく、おいしい料理を仕上げてくれています。

積水ハウスシャーウッドは本当に高い家なのか…積水ハウスシャーウッドの家に住んでみてわかったこと

積水ハウスシャーウッドは価格が高い… そんな口コミをよく目にします。 このことについて、本当はどうなのでしょうか。 積水ハウスシャーウッドの家に住んでみて、積水ハウスシャーウッドが本当に高い家なのか… 自分なりに感じたこと、思うことを、少し書いてみます。 積水ハウスシャーウッドの歴史は、まだ14年くらいです。 でも、シャーウッドの「木造軸組」には大変人気がでてきています。 それはなぜかというと、ずっと住み続けられる本当にいい家作りをしたい… そんな顧客が増えているということです。 つまりその一つが、シャーウッド構造とうことです。 積水ハウスはもともと軽量鉄骨ユニット、重量鉄骨の工業化住宅が基本です。 この木造シャーウッドが誕生した頃から比べると、今ではずいぶんと人気が出てきているのも事実です。 なぜそんなに人気が出ているのかわかりますか? シャーウッドの特徴は、基本的な構造材に『集成材』を用いて、独特のプレート金具での接合方法により、組み上げていきます。 単なる無垢の柱とは違います。 無垢材は建築制度が落ちるからです。 年数が経過においても「クルイ」の少ない構造なのです。 これが一番の魅力だと思います。 しかも日本人に馴染む木造ですから…。 積水ハウスから発売されて、その技術は業界に秀でるものでした。 この技術は、当時、存在する木造軸組工法の技術の最高水準をモデルに、詳細な良い部分については積水ハウスがアレンジしたものです。 どこかのハウスメーカーがシステムを構築しようものなら、それなりの生産拠点や管理システムにたくさんの設備投資がかかります。 大手の積水ハウスだからこそできる工法… それがシャーウッド構造なのだと思います。 デザイン性、耐久性、耐震性、機能性は、外にモノと比較しても優れています。 よく、積水ハウスシャーウッドの価格は「高い」といわれます。 でも品質が全然違いますから。 この最高水準で考えると、価格は安いのかもしれません。 最近では、シャーウッドの家の需要も増えていて、建築価格は我が家が建てた時期よりも、更に安くなっているようです。

玄関まわりにあると便利な屋外コンセントと手すり…

積水ハウスシャーウッドで建てた一戸建ての玄関で、後で必要だったな…って思った設備があります。 に玄関ポーチやアプローチ近辺に付けるべきだと思ったモノです。 それは屋外用コンセント。 この屋外用コンセントは、あるととても便利です。 もし、玄関がカーポートに隣接しているのであれば、車の掃除の際に使うことができますし、芝刈り機などのガーデニングにも利用できます。 また、クリスマス時期にはイルミネーションなどの電源にもなります。 最近では、外観にしっくりと馴染んでしかもデザイン性の高い屋外コンセントもでていますし、いろんな作業時に必要なのが、この屋外コンセントなのです。 屋外コンセントは庭に設置する散水栓と同じくらい重要だと思います。 また、階段やスロープに合わせて手すり付き玄関とすることも検討しておきたいところです。 高齢の方が居られる場合は、ポーチからアプローチまで段差を設けず、スロープにしておくことは大前提ですが、手すり付き玄関にすることで玄関のアプローチがとてもしやすくなります。 手すりは屋外でも用いることのできる、握りやすく、滑りにくい形状のものを選ぶことがおすすめです。 このように玄関まわりは住まいの顔です。 周辺の環境を十分マッチした、使いやすく、そして美しく保つことができるようなプランにすることが重要だと思います。 玄関を出入りして生活する家族の動線を考えながら、じっくりと検討してみてくださいね。

玄関まわりに必要なモノは玄関マットだけじゃありませんから…

玄関ポーチには、意外にもいろいろなモノが必要になってきます。 例えば玄関マットや手すり付き玄関、LEDダウンライト、人感センサー、ガーデニング用品、ポストなどたくさんですよね。 今では、そのような玄関ポーチを全体でシステム化した商品もあります。 例えば、ガーデニング用品や傘などの収納スペースとポストなどを一同に収納できるとすればどうでしょう。 そうすると、すっきりとした玄関ポーチになること間違いなしです。 また、玄関ポーチや玄関へのアプローチには、安全面や防犯対策、演出効果などに配慮した照明プランもとても重要です。 特に玄関ポーチの照明は、天井や壁に設けることがほとんどですよね。 だから、その照明があたる方向、光の方向をちゃんと確認するこは大切です。 我が家の積水ハウスシャーウッドにも、もちろん玄関ポートを照らす照明があります。 人感センサーですが、これは予想以上に便利でした。 また、玄関照明は玄関ドアを開けた時に影にならないような位置に設置すること… これも注意が必要です。 また、我が家では外構工事の際にポストを兼ねた門柱をつくりました。 この門柱には照らしだすためのスポットライトを別途付けています。 夜にこの照明を照らすと何ともキレイに見えるのです。 ちなみにこれは積和建設にお願いして付けたもらったモノですが、このような門柱やアプローチの照明は、玄関ポーチへ誘うようなプランニングをおすすめします。 そのためには足元灯など利用することも工夫の一つだと思います。 また、防犯のためには重要なことがあります。 それは人が潜めるような暗がりを絶対に作らないことです。 我が家の積水ハウスシャーウッドの玄関には、人感センサーの付いた照明器具を取り付けましたが、設置場所によってはもっとたくさん取り入れてもいいと思いました。 しかも防水機能があれば腐食しにくいし長持ちしますから…。

玄関ポーチに庇があるってとても便利です!

玄関ポーチは、雨や風、雪が吹き込まないような工夫をすることが重要です。 その工夫の一つが庇(ひさし)です。 家が建てられている敷地が狭かったり、玄関と接道している道路が近かったり、敷地条件や外観デザイン上、玄関ポーチに屋根や庇がない家があります。 でも、積水ハウスシャーウッドの新築一戸建てに住んでみて、初めて分かりましたが、庇はあった方がいい… 雨天の場合、外出時に傘をさすことなどを考えると雨よけは必ず必要ですから。 庇(ひさし)は、帽子のつばのように建物に入り込む日差しを調整したり、雨を防いだりする役割を持っています。 窓・玄関ポーチ・バルコニーなどの上部に、突き出すような形で取り付けられた片流れの形がほとんどですが、住んでいる環境や気候で選ぶ庇…もあります。 つまい、雨や太陽の光、雪などを遮る庇ですが、その形状は地域によっていろいろ変わってくるのです。 雪が降り積もる地方には、雪の重みに耐えられるだけの重厚な庇… 逆に雪の降らない地域には、雨や日差しを防ぐための薄型・軽量な庇がいいようです。 庇のデザインは、各メーカーから和風やモダンな外観デザインのどちらにもなじむデザインがいろいろでています。 庇は新築時にあらかじめ設けていた方がいいのですが、設計の際に庇を省いたりすることもあるのではないでしょうか。 後付にする場合は、雨や雪の落ちる方向をよく考えた方が良さそうです。 あまり高すぎない位置に設けることなどの注意が必要だと思います。 また、庇は省エネの観点からも、玄関や勝手口のみではなく南面全面に連続した庇を設置することで、より大きな効果が期待できます。もちろん、雨除けとして取り付けるだけでも、建物の寿命を延ばしてくれる… そんな効果も期待できるんですよ。

ゆとりがほしい玄関ポーチにピッタリな引き戸

玄関ポーチは、一般的にいうと玄関扉前の庇(ひさし)があるスペースのこと。 通常は、玄関前のアプローチ部分から数段程度高いスペースです。 我が家の一戸建ての失敗談ですが、我が家の積水ハウスシャーウッドは都心に建てたことから、十分余裕のある広さの玄関ポーチを取ることができませんでした。 でも、よく考えてみると玄関は日々使うところです。 それだけに、玄関ドアを開けた状態で、ゆったりと立つことができるような広さの玄関ポーチをできるだけ確保した方がいいのです。 そこで、意外とおすすめなのが横にスライドさせて開閉する引き戸。 この引き戸の玄関のメリットは、何といっても限られたスペースで広い開口部を得られることです。 前後に開閉させる開き戸の場合、扉の開閉スペースがどうしても必要です。 しかし、引き戸の場合は、そのスペースを確保する必要がありません。 また、開け放しておいても、扉が邪魔にならないし、通風を確保することもできます。 好きな位置で止めておくことも可能ですし、ドアストッパーも必要ありません。 例えば玄関まわりのスペースにゆとりがない場合、開き戸の開閉スペースを確保するとポーチ部分が狭くなってしまうような間取りや玄関扉を開けるとすぐに門扉があったりします。 玄関前がすぐに道路に面している敷地条件であれば、なおさら開き戸よりも引き戸の方がずっと使い勝手がいいですよ。 また、ビルトインガレージやカーポートスペースが玄関アプローチを兼ねるような敷地プランの場合、玄関扉が引き戸であれば、車のスペースに余裕が生まれます。 しかも荷物の出し入れがとても楽になったりもします。 どうですか? 玄関ポーチの広さに余裕がなければ、ゆったりと立つことのできる玄関ドアも一考です。

玄関収納だけじゃない!さらに便利な壁面収納やへ壁厚収納とは…

我が家の積水ハウスシャーウッドの間取りで、最も悩んだものの一つに、玄関・階段・廊下の配置があります。 ここは、自分で間取りを考えるときに一番難しい間取りでした。 通常、玄関のまわりには、廊下や階段がプランニングされている場合も多いですよね。 ですから、玄関収納を考える時のポイントは、できるだけまわりの収納も同時に検討するように心がけるとです。 具体的には廊下や階段の収納部分のことです。 靴だからといって、すべてを玄関に収納する必要はありません。 どうしても玄関になければいけないか、少し離れた廊下や階段下の方が、使いやすくないか… 一度、考えてみることも大切だと思います。 玄関に収納しなくても、季節ごとや使用頻度によっては、廊下や階段下に収納してしまう方がかえって収納上手になる… そんな場合があるのです。 例えば、廊下の収納方法として壁面収納があります。 廊下は毎日必ず通る場所ですよね。 ですから、廊下に壁面収納を設けることで、毎日の生活がとても便利になることがあります。 壁面収納が置き家具より優れている点は、収納力が高いということです。 無駄なスペース(デッドスペース)をつくらないので、家のサイズに合わせてピッタリ作ることができる… だから、とっても効率的なのです。 また、壁厚を利用する収納方法もあります。 壁の厚さを利用して、新たな収納スペースをつくり出す壁厚収納…です。 よく利用される壁厚収納に収納されるモノとして、文庫本などやお気に入りの絵画や花瓶などがあります。 積水ハウスシャーウッドの内装壁はとても厚みのある構造体ですから、壁を利用した収納スペースがいとも簡単にできるのです。 このように玄関収納だけじゃなく、壁面収納や壁厚収納、さらには階段下の収納などつくりだすことで、デッドスペースを上手に使った収納方法を考えましょう。

積水ハウスシャーウッドの設計担当者から教わった玄関収納のコツとは…

玄関収納にはコツがあります。 我が家の積水ハウスシャーウッドは間取り設計の時、設計担当者から教えてもらった話があります。 玄関収納で大切なこと… それは使用頻度の高いものと低いものを分けて収納することなのだとか。 そして、収納頻度の高い履物などは、かがまずに取り出すことのできる位置にしまうことがコツなのだそうです。 天井近くの高いところや、出し入れしにくい場所には、日頃履かない靴や空き箱などを収納した方がいいし、また、ブーツ、傘、ゴルフバックなど高さのあるものはどうすればいいのかというと、サイズに合わせた玄関収納スペースを設ける… このような工夫が必要なのです。 また、将来的な家族の変化に合わせて、玄関のシューズ収納棚を取り外すことができたり、移動できるようにしておけば、より使い勝手のいい玄関となります。 玄関メーカーの収納設備の中には、収納するモノにあわせて、いろいろなパーツやアイテムを用意しています。 例えば、収納方法として扉材の裏を利用した収納スペースや、カゴや引き出しなどがありますが、これらはどれもあった方がいい便利な収納方法です。 扉裏を使ってスリッパを収納したり、くつずみなど小物を整理するのに便利な編みかご、ブーツを引っ掛けることのできるハンガーなど…収納パーツをいろいろそろえることで無駄なく玄関収納を向上できます。 また、廊下や階段の収納部分も含めて玄関収納を検討することもおすすめです。

玄関の雰囲気をガラッとかえる工夫とは?

玄関は、収納スタイルや収納の組み合わせ、さらには扉材によって雰囲気がガラッと変わります。 玄関の収納として、比較的よくみられるスタイルは、収納スペースがたくさんとれるシンプルスタイルです。 でも、玄関が狭い場合って、どうしたらいいのでしょう? 玄関が狭いと少し圧迫感を感じるかもしれませんよね。 そのような場合は、玄関の間取りを横に広げるんじゃなくて、縦(上)に広げる方法をおすすめします。 上のスペースに比較的余裕がある場合、吹き抜けプランのような間取りを考える方がいいでしょう。 また、花や小物を飾ることのできる棚が設けられるような、そんな少しの空間があるだけでも、ずいぶんと玄関のイメージが違ってきます。 玄関は、限られた空間です。 だから、できるだけ広々と感じるようにしたいですよね。 そんな広がりを玄関に持たせるためには、収納の高さを低く抑えることも基本です。 とはいえ収納量の確保も必要です。 だから、できるだけ大きな収納を設けたいと考える方々が多いでしょう。 そのような場合には、少しコツがあります。 扉材の色味を明るいものとしたり、壁や床材と揃えて統一感を出したりすることです。 扉面や飾り棚奥に鏡を用いるなどすると、玄関に広がりを感じられるようになります。 風水的に鏡面は八角形がいいですよ… また、床面(三和土)から少し浮かせたりすると、奥行きも生まれますし、掃除もしやすくなるというメリットも生まれます。 狭小な玄関なら、普通の開き扉ではなく引戸タイプを選んだ方が使いやすい場合もあります。 その他に、玄関の演出を一気にアップさせる方法があります。 それは照明テクニック… 照明を上手に使って玄関空間の演出をしてみてもいいでしょう。 たとえば、ユニットの下に照明を組み込んだり、飾り棚にスポットを当てることで、空間的なゆとりが生まれますから。 どうですか、いろんなパーツを上手く工夫することで、玄関の雰囲気はガラッと変わってしまうのです。

玄関収納のやり方をプランニングしよう!

玄関に収納したいもののリストアップが終ったら、考えておきたいことがあります。 それは、それをどのように収納するか…です。 つまり収納方法を少し考えればいいのです。 玄関収納のプランニング方法には、大きく分けて二つあります。 一つ目は、玄関から続く場所(隣)に、納戸のように収納スペースをプランニングする方法。 もう一つは玄関や玄関ホールの壁面を使って収納を設ける方法です。 一つ目の納戸スペースを設ける方法は、シューズインクロークやシューズクローゼットといわれるモノで、玄関とは別の場所に収納スペースを確保するプランです。 最近の分譲マンションでも「シューズインクロゼット」といわれる名称で表示され、取り入れている例も見かけるようになりました。 このスペースの一番の魅力は、何といっても玄関の隣に靴を履いたまま出し入れできる…ということです。 そんな収納部屋を設けることで、靴だけでなく、キャリーや三輪車、ゴルフやスキー用品など大きなもまで収納できてしまいます。 また、雨に濡れた衣類や買物品などの一時置き場にもなります。 でも、シューズインクロークやシューズクローゼットには、単純な問題があります。 それは、それ用の間取りのために延べ床面積が広くなってしまうということ… 玄関そのものをすっきりと保つことのできるこのような収納方法は、ある程度のスペースがないとプランニングができません… そんなデメリットもあるのです。 もう一つの収納方法、壁面に設置する収納設備は、おなじみの靴箱・下駄箱のようなスタイルから自由に組み合わせることができます。 今では、各メーカーからシステム収納としてバリエーション豊かな商品プランが提案されています。 そんなシステム収納は、扉材だけでなく、カゴや引き出しなど細かな収納パーツも用意されていますので、収納するモノや数、間取りに合わせて自由に選ぶことができます。 そのことが一番の魅力なのです。

失敗したくない玄関の収納プランにあるといいモノ…

靴の収納は、手持ちだけじゃなく、将来のことも考えておくことが重要だと思います。 たとえば、子どもの足のサイズです。 子供が大きくなると数も増え、サイズも大きくなります。 男の子がいると、あっという間に靴数も増えます。 さらにサイズも大きくなって、収納スペースが足りなくなります。 このようなことも失敗談です。 玄関の間取りや広さを考えるときに、シューズクロークなどのような別に収納空間をプランに取り入れるか、それとも壁面だけに収納を設けるか…で迷います。 でもやはりシューズクロークは必要です。。 シューズクロークの間取りを考える際、新築時にどれくらいのスペース(広さ)が必要なのか、そう考えることってありますよね。 スポーツ用品や愛犬の散歩用品などもできれば収納しておきたい… そう考えている方々も多いはずです。 わが家は、女の子2人、夫婦の2人です。 さらに、犬が一匹います。 ですから、想像以上の靴収納スペースに、犬の用品の置き場所が必要なのです。 このように、玄関に必要なものやそれがどれくらいなのかを把握ことは大切です。 実際我が家では、4人分のくつ、夏になるとサンダル、雨の日は長靴が濡れたりドロが付いてる… また、脱いだばかりの長靴をシューズクロークになおすと、臭いも結構気になるものです。 我が家の間取りは、玄関横に壁づたいにクロークになっています。 玄関ホールとリビングもしくは通路が扉か何かで区切られてさえいれば、内部の匂いはさほどきになりません。 このように、仕切りの扉をシューズクロークに設けると便利ですよ。 窓があればいいのですが、なかなか高気密・高断熱住宅だと、窓の少ない家が多いですよね。 もちろんシューズクロークを喚起できればその方がとても便利です。

失敗したくない玄関の収納プランは収納したいモノの把握から…

友達のお宅にお邪魔した時、まず最初に玄関を見ますよね。 その玄関がすっきりとしていて、花などが飾ってあったりすると、「あっ、何だか丁寧な暮らしをしているな…」 そんな感想を持つことってありますよね? 靴が乱雑になっていたり、棚の上に荷物が積みあがっていたりすると、ちょっとがっかりしたりして…。 このように玄関をみると、住む人の家や暮らしに対する姿勢が何となくわかるような気がするものです。 不思議ですよね。 新築一戸建ての家づくりをする場合、玄関は限られたスペースに配置されます。そこで気をつけたことと言えば、玄関を間取りの何処に配置するくらいで、あとは靴を中心とした収納や間取りをプランニングする場合が多いものです。 我が家の積水ハウスシャーウッドもそうでした。 でも、一戸建てが出来上がったあとに気付きます。 それは玄関が単なる「靴箱」「下駄箱」という間取りでは、なかなか収まりきれないという現実です。 もっと玄関をすっきりと、そして使いやすく、お客様にも気持ちよく感じてもらえるような玄関にするための収納プランってないのでしょうか。 そこで考えたいこと…それは玄関に何を収納したいか、です。 玄関に収納したいモノ、収納すべきモノはたくさんありますよね。 靴はもちろんですが、傘やスリッパ、ゴルフ用品、子供の自転車、車の鍵や印鑑などなど… 実は玄関というスペースは比較的狭いスペースのわりに、意外と置いておきたい… そんな収納しておきたいモノが多い場所なのですよね。 玄関の収納プランは、他の場所の収納プランと同じように、まず何を収納したいのか、その数や大きさなどを前もってよく検討しておくことが大切です。 毎日の暮らし方、家族の行動パターンなどから、玄関に収納すべきものは何なのかをいろいろ考えて見ましょう。 我が家が積水ハウスシャーウッドの設計者と間取り打ち合わせした祭は、玄関の広さや玄関タイルの色、そして出来るだけ光が入るように…程度しか考えませんでした。 このことは、もっと玄関について考えておけばよかった…そう感じています。 家族にとって玄関に必要なものは何なのかをよく考えてみましょう。

ウォークインクローゼット以外にも是非取り入れたいシューズインクローゼット

ウォークインクローゼットがあると物を有効的に収納できるようになります。 ウォークインクローゼットは物が多い人の為の収納の最高峰なのです。 我が家は女の子の子どもが2人いますが、それと同時に道具やモノがたくさんありふれています。 ですから、新築間取りの収納方法についてはかなり考え抜きました。 そう考えるとやはりウォークインクローゼットは絶対必要だったのです。 通常の部屋に設置されているクローゼットではなく、一つの部屋のようなクローゼットです。 さらにモノの出し入れをしやすくするために、人が歩いて入れる収納空間は必ず間取りの中にほしいところ… 最近では殆どの新築一戸建てにウォークインクローゼットは設置されていると思います。 また、積水ハウスの鉄骨と木造でウォークインクローゼットの違いはほとんどありませんが、木造のシャーウッド構造だと間取り的に広いスペースを確保できるので、その点がメリットではないでしょうか。 多くの物を置くことができるウォークインクローゼットは、家族の居る部屋の中がとてもシンプルになり、他に必要な物を設置したり空間を自由に演出することができます。 また、収納としてもう一つ注目したいクローゼットがあります。 それはシューズインクローゼットです。 シューズインクローゼットの多くは玄関と併設されているのが普通で、濡れた傘や土で汚れた遊具などの一時置き場として使えます。 足長ブーツなど収納場所に困るモノも可動棚に楽々収納できるんですよ。 また、廊下の間取りによっては廊下からも出入りできるので、靴に限らず大型収納スペースとして大変便利です。 実際、我が家もシューズインクローゼットのある玄関間取りを採用しましたが、普段の使われ方として靴収納以外にも利用方法があることに気付きました。 それはゴミ出し前の仮置きスペースとして使ったり、釣り竿を立てて保管しておいたり…です。 実はシューズインクローゼットは、工夫次第で様々な利用方法がある万能スペースなんですよ。 ウィークインクローゼットの使い勝手も良いですが、間取りスペースや敷地に余裕があれば、シューズインクローゼットも是非取り入れて下さいね。

高気密・高断熱な玄関ドアを選ぶ際のポイントとは…

高気密・高断熱の住宅が増えている今では、断熱性を高めた玄関ドアもたくさん商品化されています。 そんな断熱ドアの多くは、内側に断熱材を充填して挟み込んだものです。 その表面は鋼板を使用してつくられた構造がほとんどで、ガラス部分は複層ガラスになっています。 高気密で高断熱の玄関ドアを選ぶ方法としてポイントがいくつかあります。 それはドアと開口部の納まり具合と掃除のしやすさです。 ほとんどの玄関ドアは窓に断熱サッシが用いられていて、家全体の結露を防いだり、省エネルギー効果を得ることが可能です。 気密性はドア枠と戸あたりの気密性が重要です。 ですから使われているパッキンなど付属品の品質がとても大切なのです。 品質には十分注意して下さいね。 また、掃除がラクにできる素材選びも重要です。 汚れたらすぐに拭き取ることができ、そして玄関ドア下の戸当たりに溜まりやすいホコリや砂などが、すぐに取り除かれる玄関ドアかどうか…などがポイントです。 遮音性や雨の浸入を抑える工夫などにについても、玄関ドアでチェックしておきたい部分の一つです。 また、大きな玄関ドアは重厚感があり人気ですよね。 でも意外に重さがあり、家族に幼いお子さんや高齢の方がいらっしゃる場合は、開閉が楽に行えないこともあります。 特に、買い物の荷物を持ったまま開閉できるかなど、日々の動きを思い出しながら、実際にショールームで動かして確認してみることをおすすめします。 幼いお子さんがいる場合には、手や指を挟みにくいような工夫がされているかどうかなども気をつけたいポイントですよね。

いろいろな種類の玄関ドアのタイプ

玄関ドアにダントツ的に多いのタイプは、開き戸(ドア)です。 片開き戸、ドア本体と小さな扉がついた袖付き開き戸(親子開きドア)、2枚のドアで構成される両開き戸などがあります。 片開き戸は、通常の新築一戸建てによく見ることのできる、オーソドックスな一枚のシングルタイプのドアです。 片開きに対して、袖付き開き戸(親子開きドア)があります。 玄関に採光を取り入れる場合、袖(子ドア)部分にガラスを用いることがありますが、このタイプがそれに当てはまります。 実は、採光だけでなく通風できるタイプもあり、また意外と便利なのが引っ越し時です。 袖部分は必要に応じて開閉できるので、引越時など大きな荷物のある場合はとても便利なのです。 両開き戸は、グレード感のある玄関に良く採用されます。 でも、開閉には面積が必要なので、それだけ広い玄関スペースが必要です。 昔の一戸建てに採用されていた、引き戸タイプは和風の建物によくあい、最近ではスライディングドアやスライドドアなどと呼ばれるています。 引き戸といっても、モダンなデザインも増えてきていて、開き戸と同様のデザインで引き戸タイプを選ぶことも最近ではできるようです。 しかも断熱性や防火性能も高く、今、一戸建ての玄関ドアとして人気が出つつあるようです。 我が家の積水ハウスシャーウッドは、積水ハウスオリジナルのシングルタイプの玄関ドアです。 数種類のタイプから選定しましたが、断熱性能がとても高い玄関ドアだと説明を受けました。

玄関ドアは外観イメージを左右する重要なアイテムです

玄関は住まいの外観イメージを左右する重要なアイテムのひとつです。 その中でも玄関ドア、扉は、どのような素材やデザイン性のある玄関ドアを選ぶかで、住まいの印象は大きく変わってきます。 我が家の積水ハウスシャーウッドで建てた玄関ドアについても、その選び方にはいろいろ悩みました。 玄関ドアについては、もちろん性能や機能も重要です。 でも、それ以外にも重要な要素があります。 ここで、玄関ドアを選ぶ際に知っておきたい基礎知識について、少し紹介します。 まず玄関ドアの素材と構成です。 最近の玄関ドアで重要な要素は、ズバリ断熱性能です。 断熱性能が高い玄関ドアとして、「アヴァントスIS」という玄関ドアがあります。 このシリーズの断熱ドアは非常に断熱性が高く、今の高気密・高断熱の住宅性能にマッチしていて、しかも断熱性を格段に向上させることができます。 また、細かいすり傷を自然に修復する「キエテクノコート」をドアハンドルに採用した断熱玄関ドア、[アヴァントスIS]というシリーズもありますので要チェックです。 ドアの主な素材には、金属製(鋼板、アルミ形材、ステンレスなど)や木製(米松、ナラ、チークなど)があり、ほとんどが多層構造になっていて、断熱性能は比較的高いものが多いです。 金属製と木製の大きな違いは、耐久性・耐候性に優れ、デザインも豊富な金属製か、それとも風合いを持つ良さを印象付ける木製にするか… その違いです。 また、木製玄関ドアはメンテナンスが楽なことも一つの特徴です。 木製は何と言ってもその素材感です。 インテリアとの調和のしやすさなども木製の魅力なのです。 玄関ドアの構成は、ドア本体とドア枠(外枠)、取っ手(把手)やクローザー、蝶番(ちょうつがい)、鍵などで構成されています。 オリジナルで製作する場合はそれぞれ部材等を選ぶ必要がありますが、ほとんどがトステムなどのメーカー商品で、 好みや予算に合わせて玄関ドアを選んでいくことになります。

多目的に利用できるウォークインクローゼットの魅力とは…

積水ハウスシャーウッドを新築して、これは良かった、やっぱり ああすれば良かった … 思いつくことはいろいろあります。 その中でも、特に思ったことがあります。 それは 収納 のことです。 例えば、 ウォークインクローゼット … ウォークインクローゼットというのは、収納スペースの中が、歩けるほど広いクローゼットのことです。 新築一戸建てなら、ほとんどが2階にやや広めの収納スペースを設けることで、居室に物があふれるなくさせることができます。 ウォークインクローゼットがあると物を有効的に収納できるようになるので、いろんなものが収納できるし、お部屋をスッキリさせることができるのです。 しかも使い勝手もいい… でも注意が必要です。 それは、使い方を誤ればどんなに便利なウォークインクローゼットの空間でも無駄になってしまう可能性があるからです。 どんな使い方かというと、通常のクローゼットよりスペースが広くなるので、どうしても物を押し込めてしまいがち。 物を押し込めてしまうと、無駄なスペースにもなってしまいます。 ウォークインクローゼットは収納グッズなどを上手く使いこなせればとても便利な物置き場所なのです。 ウォークインクローゼットが間取りの中にあることで、一番のメリットとは何だと思いますか? それは今まで使用していた収納タンスなどの家具を置く必要がないことです。 それだけでも部屋の壁面が自由に使えますし、空間を最大限利用することもできます。 どうしても、タンスを置きたければ、小部屋のように広いウォークインクローゼットの中に置くこともできますが…。 また、仮にウォークインクローゼットを収納スペースとして使う必要が無い場合などは、ウォークインクローゼットを書斎など収納以外の部屋として利用することもできます。 自分の仕事場としても使えてしまう可能性だってあるのです。 このように多目的に利用できる広さをもっているのが、ウォークインクローゼットの一番の魅力なのかもしれません。 このように住まいの収納力を考える場合、単に収納量が豊富というだけでなく、使い道も広がるという点を必ず考慮しましょう。 そうすることで、ウォークインクローゼットや大容量クローゼットがある間取りがより魅力的な空間になります。 自分や家族の住まいのこだわりと