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9月 19, 2010の投稿を表示しています

免疫住宅の秘密

免疫住宅ってご存知ですか? 一戸建ての新築で、「有害化学物質の臭いが気になる」とか「シックハウス症候群が…」っていう話を聞いたことがあると思います。 この対策の一つとして、FFCバイオテクノロジー(FFC処理)を施すという方法があります。 これは、FFC処理されたミネラル水を木材などの建築建材の水分に浸透させる技術なのですが… 実は我が家の無垢床のフローリングは、このFFC処理を施しました。 もちろん、有害物質の臭い対策やシックハウス対策のためなのですが、もう一つ目的があります。 それは「ハウスダスト対策」なんです。 ハウスダウストの原因、何だと思います? ハウスダストの原因は、日本特有の高温多湿気候からくるもの。 つまり、そのほとんどは居住空間にあるダニの死骸やフン、そしてカビなのです。 我が家の子供達は、病院の先生から言われ、それに無意識に触れたり吸うことで、アレルギーやアトピーなどの症状が引き起こされやすい、ということ分かってたので、特に、この対策に気をつけました。 ダニの食べ物はカビですから、ダニを発生させないようにするには「カビ」が生育しないような住まいづくりが一番だと思ったんです。

スーパーコラムとは

積水ハウスシャーウッドから新商品が出たそうです。 その名は「ザ グラヴィス」。 この商品は、シャーウッドのシリーズの中でも中核を担う商品、という位置づけのようで、構造的にも「スーパーコラム」という耐力柱を採用だとか。 何だかとっても強うそうなネーミングですが、今までの設計より、開放的で、さらに自由度がが高いのだそうですよ… 今、一戸建て住宅を考えられている方にとっては朗報ですよね。 さらに50周年なので、価格の割引率がさらに大きいかも… 余談はさておき、この新商品のデザインのテーマは、「ジャパニーズ(和)モダン」なのだそうです。 「和」と「モダン」って最近の住宅メーカーの潮流ですよね。 基本は「和風」のデザインなので、和の様式がもっと見直されるようなイメージです。 積水ハウスの話では、最近の気象変動により厳しさを増す環境、それに対する住宅デザインの対策が、ジャパニーズモダンなのだそうです。 和モダンと言われている住宅には、ある一つの特徴がありますよね。 それは「屋根」です。 屋根勾配がかなり緩やかですよね。 屋根が緩やかになると、普通の家と比べて決定的に違ってくるモノがあります。 それは「軒が長くなる」ということ。 軒が長くなるとどうなるかというと、庭とのつながり感が一層引き出せたり、自然な風が取り込めやすくなったり、また視覚的にも涼しくなるんですよ。 つまり、積水ハウスは、最近の夏の厳しい環境を遮るイメージを強調しようとしているのかも…

吹き抜け空間を快適にする床暖房

床暖房は吹き抜けが有る・無しに関わらず「快適さ」をオールマイティーに感じることができます。 床暖房は大別すると温水式・電気式に分かれますが、重要なことは輻射熱による温水タイプ床暖房の方が、吹き抜け空間には一番効果的だということです。 また、積水ハウスの場合は断熱性能が高いですよね。 だから吹き抜けのある空間でも、全体的に早く暖まります。 その暖かさは、一度温水式の床暖房を入れると、長時間続くんですよ。 もちろん、それは吹き抜けの空間の大きさにもよりますが… 我が家は積水ハウスシャーウッドで温水式の床暖房を採用しました。 床から伝わる「暖かさ」と「快適さ」で、子供たちは床に張り付く毎日です。 あまり寒くない日などは、床暖房だけでも快適なんですよ。

床暖房で家が快適になる秘密

積水ハウスの新築一戸建てに床暖房を採用しました。! 日本人にとってあまりなじみの無かった床暖房、実は「頭寒・足熱」の理想的な暖房方法なんです。 そこで…、床暖房の利点と欠点についてご紹介します。 床暖房の最大の利点は、何といっても「快適性」です。 足元から暖めてくれる床暖房は、温風で暖めるエアコンと違い、その快適さが断然違うんです。 何故だかご存じですか? それは床暖房の熱というのが、「均一なムラのない暖かさ」だということ。 同じ室温でも、床温度が冷たい時よりも床温度が高い時の方が「快適さ」に違いを感じることありませんか? つまり、足元が寒い部屋だと室温をあげないと快適になりません。 その点、足元が暖かい床暖房は室温をむやみに上げる必要がなく、とても「快適」で「エコ」感じることができます。 これが「頭寒・足熱」の理想的な暖房となる一番の原因なのです。 さらにチョットいいことがあります。 それは意外と部屋の中がスッキリするということ。 余計な暖房器具が要らないので、部屋自体を広々と使うことができるんです。 欠点としては暖かくなるまでに時間がかかる、即効性がないということです。 でもこれはタイマーを上手に活用すれば十分解決できます。 また、暖房設備に比べると初期投資の費用が高くなります。 しかし、ランニングコストとトータルコストで検討すれば元が取れる範囲だと思います。 どうですか? 新築一戸建てをお考えなら、本物の床暖房を検討してみてはいかがですか?

ナノカーボンの床暖房

ナノカーボン床暖房の特徴は、とてもクリーンで健康的であることが特徴的です。 ナノカーボンの床暖房は、温水式と同じ輻射熱ですが、熱が遠赤外線なのです。 遠赤外線の輻射熱効果の特徴は、室内上下の温度差が少なく、体の芯から暖めてくれるということ。 室内の暖房エアコンのような対流式暖房に比べ、比較的に低い室温でも快適な暖房効果が得られるのです。 そして、もともと強度に優れたカーボン繊維の材質なので、遠赤外線放射フィルムを床の下に設置しても損傷することはなく、とても耐久性に優れているのです。 しかも石油やガスのように火を使わない暖房なのでCO2ガス発生などの心配もない、だから、児童施設や老人福祉施設などで多く利用されているんですよ。 遠赤外線はマイナスイオン効果も発揮するため、このような気配りが必要な施設に多いのかもしれませんね。