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2月 27, 2011の投稿を表示しています

子供部屋でのルールを作ることが子育て住宅のコツです

子供部屋はいつ頃必要なのでしょうか? 積水ハウスシャーウッドで2階建ての間取りを検討をしている時、2階には当然のことのように子供部屋が間取りの中に組み込まれています。 子供が自分の部屋を持つ時って、親は少し寂しい気もしますよね。 でも子供部屋を与えるのは当然の流れ? なのかもしれません。 最近では、子供部屋を与えると引きこもってしまい家族関係に良くならないのでは… という考えで、2階をオープンな間取りにするプランもあるようです。 そんな間取りづくりになる気持ちも、親とすればわからなくもないのです。 でも子供にしっかりとした子供部屋を与えてあげることは、逆に親とすればそこから学ぶことも数多くあるのではないでしょうか? 私はそう思います。 なぜなら自分の部屋の片付けや掃除をきちんと子供にさせることで、自立心が養われます。 そう考えると子供が自分の部屋を欲しいと思う気持ち、これは当然のことなのです。 その際に考えることは、個室の部屋を与えるのがいいのか、それとも兄弟姉妹が一緒の部屋なのかということです。 一緒の部屋にすると、自分達の部屋を管理して、その中でリーダーシップや協調性を学ぶことも多いのでいいとか、個室だと子供の人数分の部屋を用意し上げたい、そう思うのが普通です。 どちらが正しいのか? 私が間取りづくりを検討している時、思ったこと、それはどちらでもいいんじゃないかということです。 子供部屋を与えるか与えないかで子供が正直になったり、道を踏み外したりする… それほど子育て単純じゃない。 そう気付いたんです。 大切なのは、子供に「親の家の一部を子供に使わせてあげてる…」という認識を意識させること。 このことが大切なのです。 貸している部屋なのだから、きちんとルールを守るということを約束する、これが大事なんです。 このようにルールを課すことで、親と子供に信頼関係がきちんと維持できるようになるわけです。 つまり、そこには子供部屋が必要だとか、兄弟姉妹が一緒の部屋でもいいとかの話にならないのです。

子育てに安心な住宅って一体どんな一戸建てなの?

子育て世代の家の多くは、子育て以外にも、住宅ローンなどいろいろ出費がかかりますよね。 せっかく安心しして子育てできる住宅を建てても、ローンに追われたり、その後の生活が苦しくなってしまっては何の意味もありません。 家は子育てをしながら家族を幸せにするもの… そんな家づくりが理想なんだと、私はそう思います。 でも積水ハウスシャーウッドの住み続けて、1年、子育てのための住宅という思いから気付いたことがあります。 家づくりは建てたあとが大切なんだということ。 子育てしながらも余裕のある、楽しく幸せな家庭を作りたい。 子育てしやすい安心な住宅は、「家自体」が家族や子供たちのためにあって欲しい…と思うわけです。 そのためには、丈夫で長持ちする家。 建ててからお金のかからない家。 その他に、友達が遊びに来ても「いい家だね!」といわれる家がやっぱりイイんです。 積水ハウスシャーウッドで建てた我が家は、そんな子育て安心住宅にピッタリな家だと思うのですが…。

子育て安心住宅に子供たちと一緒に住める残された期間

子育てしやすい家づくりには、どんな取り組み方が必要なのか。 子育てするのに必要な「安心な住宅づくり」について、少し役立つ情報を紹介します。 本当に家が必要になるのはいつなのか、考えたことがありますか? 我が家が積水ハウスシャーウッドを建てた時もそうでしたが、なぜいま家を建てるのか…そんなこと考えたことありませんか? 我が家は、やっぱり子供の成長が関係してたんです。 「子供が小さいうちに何とか家を!」、「子育てのために安心な環境づくりとして家を建てたい!」 「子育てのために子供部屋も欲しいし、友達が遊びに来れるような場所も欲しい…。」 子育てによる家づくりはこんな理由がほとんどじゃないですか? このように安心して子育てするために住宅一戸建てを考える人は、結構多いはずです。 でもね。 我が家はたまに考えることがあります。 子供たちと一緒に暮らせる時期って、あとどれくらいなのかな?って そう考えると、子育てしやすくて住みやすい住宅に、一緒に暮らせる期間は本当にわずかなんだな… そう思います。 子供が大きくなってしまえば、住み慣れた家を出て、都会へ出て行ってしまいます。 仮にもし子供が高校生の時に、新築一戸建てを建てていたら… どれだけの思い出をこの家に残すことができるのか… そう考えると、子育て住宅として過ごす我が家の残された時間は、本当にわずかなんですよ… だからこそ子育てしやすい家で過ごす時間を大切にしたいですね。