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12月 5, 2010の投稿を表示しています

総返済額が少なくなる住宅ローンの支払い方法

住宅ローンの返済方法の注意点を少しご紹介します。 返済方法には2種類あることご存知ですか? 「元利均等返済方式」と「元金均等返済方式」 この2種類です。 でも、わずか一文字違うだけで、中身は大きく異なるのです。 「元利均等返済方式」は元金と利息の合計額が変わらないもの。 返済計画は立てやすいのですが、元金の減り方がとても遅い。 「元金均等返済方式」は毎月一定の元金と、残り元金に対する利息を返済する方法です。 最初の返済額は多いのですが、なんと言っても元金の減り方が早い! トータルの返済総額も少なくなるんですよ。 ただ、この方法はあまり知られてません。 なぜなら、「元金均等返済方式」を取り扱う金融機関があまりないから…。 でも、全期間固定型を元金均等返済方式で借りること、これが一番いい借り方であるとは間違いありま せん。 将来の不安が残る中で、教育費の負担が少ない若いうちに、できるだけ多くの元金を減らす方法、それ がおススメです。

将来に不安なら、優遇金利は全期間がおススメ!

皆さんご存知ですか? 住宅ローンを賢く借りて、賢く返済するポイント。 まずは金融機関が定めている、店頭金利から一定の幅で金利を引き下げる優遇金利です。 これはある一定の条件の場合に定められてます。 優遇金利は2種類あります。 一つは受けられる金利が当初だけ大きいタイプです。 これは、返済期間の短い方やどんどん繰り上げ返済を予定している人向けです。 もう一つは、住宅ローン期間が全期間に渡って、小さいけど優遇金利が受けられるタイプです。 これは、返済期間の長い方に向いてます。 ココで考えておくべき、とても重要なことがあるのです。 みなさん、お解りですか? 今後は、年とともに年収が増えていかないってこと。 悲しいけどこれが現実なんですね。 我が家の場合、子供二人いて、夫が50歳位前後がとっても厳しいでしょう。 そんな時期をうま~く切り抜けるためにも、全期間優遇を選択しました。 長期金利の低い今だからこそ、住宅ローン金利は全期間優遇をおススメします。

温水式床暖房の費用

部屋が寒っ。一体どうすればいいの!? 寒くなると部屋の足元が特に寒い、いや冷たい。 スースーしますよね。 冬場の床って何とかならないものか? 足下が寒いとなかなか快適な部屋になってくれません。 やっぱり足下の床暖房は重要です。 空気を汚さず、しかもホコリを巻き上げることがない! 何といっても足元から温めてくれる床暖房は、格段に快適性が高いのです。 住宅設備の中でも、とっても人気の高い暖房設備なのです。 一体どのくらい費用がかかるのか? ざっくり紹介しますね。 あくまでリフォームが前提になりますが… 12畳リビングで、50~80万円程度です。 これは、家族が集まれる程度の広さのリビングの床暖房です。 温水式床暖房だと150万~250万円になります。 温水式床暖房はランニングコストが低く抑えられるので、3LDK程度の広さにとてもピッタリなんです。 とても快適性の高い暖房器具です。 だから、一度、温水式床暖房を使用すると手放せなくなるというのも現状も… 気になるのはランニングコスト。 一般的に電気式床暖房よりもランニングコストが優れています。 ですから、最近は3~4室以上を床暖房にする時にはほとんど温水式が使われているようですね。 当初のコストがチョット高い理由は、床暖房対応のガス給湯器もしくはエコキュートなどを熱源機が必要だから。 だから若干高くなるわけです。 あなたの住まいにも、ぜひ床暖房を検討してみてくださいね。

安心安全な温水パネルヒーター

「温水パネルヒーターの表面は熱いんじゃ? 子供が火傷したら大変!」 そんな心配を持つかもしれません。 でも大丈夫。 温水パネルヒータの構造はいたってシンプル。 意外にも表面温度はそんなに熱くないんですよ。 触れてもやけどなどの心配がないので、小さなお子さんや高齢の方でも安心。 パネルが室内に設置してあるため、日々のチェックが行いやすく衛生的。 これが温水パネルヒーターのうれしい特徴です。 でも、その反面デメリットも… 基本的に、輻射熱と自然対流で部屋全体を暖める方法なのですが、暖房の立ち上がりが遅い。 エアコンのようにすばやく室内を暖めることができないのです。 これが欠点なんですよ。 なぜ我が家が「温水パネルヒータ」を設置しなかのか? その理由の一つが、実はこれなんです。

窓付近からの冷気をシャットアウトさせたい!

温水パネルヒータの特徴は、何といっても輻射熱! この輻射熱は部屋全体をムラなく暖めてくれます。 その点では、床暖房と同じような特徴ですよね。 「温水パネルヒーター」にしろ「床暖房」にしろ、暖房の方法は輻射熱によるものなんですよ。 輻射熱暖房のメリットは、何といっても空気の流れによる不快さがないことなんです。 だからホコリなんかを巻き上げないので、いつまでもクリーンな空気のまま。 しかも、エアコンのように騒音もないし、静かな室内環境で快適性を保つことができる。 これが一番の魅力ですね。 パネルヒータのデザインは縦型がほとんど。 壁に沿って配置するような工夫をすれば、それほど空間の邪魔になりません。 「温水パネルヒーター」と「床暖房」を比べると、大きく違うところが一つあります。 それは設置スペース。 当然、床暖房の方が空間に無駄がない分、部屋を有効に使えますよね。 でも、床暖房だと室内空間で一番冷気を感じやすいところ、ウィークポイントが解決できません。 どこか分かりますか? それは窓付近。 窓付近から出てくる冷気が一番寒いんですよね。 この温水パネルヒータを窓付近に設置することで、外からの冷気をシャットアウトできますよ。 室内暖房は外からの冷気を抑えること… これが室内空間を均一に、しかも効率よく暖房させる一番の方法なのです。

室内の快適さを求めて…

室内の快適性の質を左右するもの… それは「体感温度」です。 ここで寒い冬の室内の快適性に関することを、少し紹介しますね。 温水パネルヒーターをご存知ですか? 比較的おなじみの暖房機器で、窓辺の冷気をシャットアウトできる暖房機器です。 こういうての暖房機器はヨーロッパなどではよく見られるものです。 外国旅行をされた方ならわかるはず! 外国のホテルの室内の暖かさ! なんて温かいのでしょう! そのような経験をされた方も多いはずです。 この温水パネルヒーターはリビングやダイニングの窓下や壁にあります。 室内に意外としっくりと馴染む温水パネルヒーターなんです。 「パネルヒーター」と聞いて、「オイルパネルヒーター」とか「遠赤外線パネルヒーター」とか「電気パネルヒーター」とか、もしかしたら、家電量販店に並べられている商品のイメージを思い浮かべるかもしれませんね。 どうやらいろんな呼び方があるようです。 暖める原理はいたって簡単! 設置したパネル形状の機器にお湯を流すこ。 これで部屋の空気を暖めるてくれる、優れもの。 でも、熱源がガス、電気、灯油などで、配管を床下に入れるので、後付けができない。 だから、どうしても新築時や大がかりなリフォーム時に合わせて検討する設備になってしまう設備機器なんです。 当然、我が家も新築時に検討しました。 でも、ある一つの理由で断念、残念です。

室内暖房の快適性を左右する体感温度

本格的な冬到来ですね!! 今回は真冬でも暖かく過ごせるチョットした快適術をご紹介します。 実は「寒さ」「暑さ」を感じるのは「温度」だけではない! いろんな要素が絡んでいること… みなさんご存知ですか? そんな快適性を左右するものに「4つの要素」があると言われているんです。 どんな「要素」かご紹介しますね。 真夏でも真冬でも、家の室内の快適性を左右するもの… まず、思い浮かぶのは「温度」ですよね。 確かに「温度」は、室内が快適かどうか判断する、とってもおおきな目安ですよね。 でも、温度だけで「寒さ」「暑さ」を感じているわけではない。 それは「体感温度」! 寒さや暑さを体が感じる「温度」です。 すなわち「体感温度」で感じ取っています。 体感温度には温度だけじゃなくいろんな要素が含まれてるんです。 それが「湿度」や「風」、またその時の「服装」にも左右される。 例えば同じ気温でも湿度が高ければより蒸し暑いですよね。 風が強ければよりグッと寒いですよね。 厚着すれば暑く、薄着でいると寒くなりますよね。 そういうのが「体感温度」っていうんです。 何を言いたいかというと、室内を暖房するには、温度をただ単に上げ下げすればいい、これだけじゃダメ! ということなのです。 おわかりですか? この「体感温度」をいかに上手くコントロールするかで、寒い冬の室内の快適性が左右されるんですよ。 寒い冬だからこそ、家の中では暖かく、そして快適に過ごしたいですもの…。