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9月 30, 2012の投稿を表示しています

住宅ローン控除にはいろんな条件があります

住宅ローン控除を受けるには、いくつかの条件があります。 その条件とは… ○その年の所得が3,000万円以下であること… 年収3,000万の人って、そうはいないはず? ○住宅ローンを10年以上にわたり組んでいること。 住宅ローンを組む際、返済期間を20年以上で組む人って多いはず!? ○床面積が50m2以上の住宅であること。 これは延べ床面積のことですが、超狭小住宅でないかぎり大丈夫では? ○住宅を新築や購入して、6か月以内に入居していること。 などです。 しかも、もう一つ大きなメリットがあり、 住宅がもし長期優良住宅であれば、 控除率1.0%にさらに0.2%が上積みされて1.2%になる… ということです。 そうなると、3000万円×1.2%=36万円、10年間で360万円が減税される… ということになります。 でも勘違いしないで下さい。 住宅ローン減税で住宅購入すると、360万円分を値引きされるわけでは ありませんから。 控除額は、確定申告や年末調整によって、初めて還付されます。 つまり、買った時は値引きされず、後で申告するとお金が戻ってくる… そういう制度なのです。 いづれにしても、毎年の住宅ローン残高が3000万円残っている人であれば、 年間30万円が10年間にわたって還付されるわけですから、 かなりお得な話だと思います。 しかも、総額で300万円のお得するということになるので、 この効果は絶大だと思いませんか。 家を買うなら今… そんな言葉にもうなずけますよね。

知っているようで意外と知らないお得な住宅ローン控除の計算方法

知ってるようで意外と知らない、住宅ローン控除制度… この制度は、住宅の新築・購入をした人や、増改築をした人で、 住宅ローンの返済が10年以上ある人に適用されるものです。 どういう制度なのかザックリ説明すると… 「住宅ローンを組んだら所得税と住民税をちょっと返しますよ~」 という制度です。 しかもその控除額は、今までになく過去最大規模ですから、 これから新築一戸建てや増改築する場合、家計にとても やさしい制度だと思います。 具体的にどのような計算の算出方法なのかというと… もし、今年中に新築や増改築した住宅に住み始める場合、 年末にまだ残っている住宅ローン残高(年末残高)が、 3,000万円だとすると、年末ローン残高×控除率(1%)の額が、 返ってきます。 つまり、最大控除額として、3,000万円×1.0%=30万円 ということになります。 もし住宅ローンが2,000万円残ってたら、その1.0%の20万が 返ってくるということです。 しかも、うれしいのはこの控除制度が10年間続くということです。 どうですか? 積水ハウスの価格は他のハウスメーカーよりも若干高めですが、 この住宅ローン控除で戻る金額を考えれば、チョッとは戻って くるのではないでしょうか? →住宅ローン控除にはいろんな条件があります