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12月 12, 2010の投稿を表示しています

吹抜けの暖房を解決したい!

リビングに吹抜けを設けると、一番心配になるのが冬の寒さです。 夏の時期、あんなに快適な空間だったリビングも、冬場になると結構寒いもの。 エアコンや石油ファンヒータなどでは、なかなか暖かくなりませんよね。 せっかく新築設計時に間取りの中に取り入れた、吹抜け… 快適な開放感を与えてくれる「吹抜け」は夏にこそそのありがたさを感じます。 冬場の寒さのせいで、 間違っても吹抜け「ふさぐ」なんてことしないで下さいね。 吹抜け部の冬場の寒さ対策は、次のものがあります。 これは我が家の実経験ですが… まず、代表的なものは床暖房です。 これは吹抜け部の暖房方法としては、一番有効なものですよ。 足から暖まる輻射熱で、床から部屋を暖めるので、 暖かい風が吹付けるエアコンとは違って、足下からじっくり暖められます。 床暖房の施工は比較的に簡単で、エコキュートなどの設備が整っていれば、 温水式の床暖房が導入できます。 また、吹抜けの部屋はどうしても暖かい空気が上へたまってしまう。 通常、リビングなどにはシーリングファンが取り付けられているはず… これは吹抜け上部にたまった暖かい空気を下におろしてあげる、 つまり空気をかきまわしてくれるので、とても便利です。 一般的には「サーキュレーター」と呼ばれてます。 このシーリングファンは、コンセントからの電源があれば取り付けられます。 後付の場合、配線コードが露出になって、それが気になることもあります。 でも、このシーリングファンがあるのとないのとでは、 冬場の吹抜け空間の快適さがまるっきり違いますよ。 どうですか? 我が家の経験ですが、こんな吹抜け間取り空間の暖房対策… でも、一番いいのは新築時に床暖房をちゃんと設置しておくことですね。

住宅ローンは金利だけじゃない!

住宅ローンを選ぶ際は、ついつい金利に目を奪われがちですよね。 でも最も金利の低いローンが、最も総支払額が少なくてすむ! とは限らないんです。 その要因が諸費用にあることご存知ですか? 新築一戸建てを買う場合、その物件代金が必要ですよね。 でもそれだけじゃない。 保証料や事務手数料、保険料、税金が別途必要なんです。 新築一戸建ての場合、その費用は物件価格の3~6%が通常です。 さらに、引越し代とかも合わせると、物件価格の1割は家購入の費用以外に用意したいものなのです。 諸費用の中でもいちばん大きいもの、何だかご存知ですか? それはローン保証料です。 これは住宅ローンを返せなくなった場合の備えで、ローン保証会社に払う保証料なんです。 例えば、35年3000万円の住宅ローンだと、そのローン保証料は60万円~80万円にも及びます。 結構バカにならないでしょ? ローン保証料というのは、住宅ローン金利に組み込んで払う場合と、契約時に一挙に支払う方法がありますが、金利に組み込むと、おおよそ0.2%上がるようです。 ちなみに我が家は一挙に支払いました。 フラット35などだと、一部で保証料が無料のローンもありますよ。 諸費用を減らしたいなら、そんなローンもおススメです。 インターネットには住宅ローン比較ができるサイトがたくさんありますよね。 住宅ローンは金利だけじゃありません。 保証料や手数料などの諸費用も含めていろいろ比較すること、これが大切なんですよ。

早め早めの繰上げ返済が賢く返すためのコツ

繰り上げ返済は早め早めにしたほうが、よりいいです。 残高が多い最初のうちから、繰上げ返済をすれば元金が減らせるし、 結果、返済総額も効果的に減らせるからなのです。 繰り上げ返済の方法には2種類あって、 返済期間を短くする「期間短縮型」と返済期間を変えずに毎月の返済額を減らす「返済額軽減型」です 。 利息をたくさん減らすということを考えると、効果が高いのが「期間短縮型」。 「返済額軽減型」はやりくりするのが厳しくなった時に考えたほうがよい返済プランなのです。 最近の住宅ローンは、繰上げ返済手数料が無料のものも多いです。 だから総支払額を押させるために、なるべく繰上げ返済をする。 これが最大の住宅ローンの武器なんですよ。