子供がいない夫婦は、新築一戸建て2階建てよりも平屋建てを検討することが多いものです。   理由は何となくわかりますが、賃貸にいつまでも住み続けることは、自分たちの資産にならないという意識があるようです。   やはり、家賃の支払いはどうしても支払い捨てのイメージが拭えない…  このことが事実としてあります。   賃貸だと、借り暮らしという印象がどうしても強く残るからです。   子供がいれば子供部屋の数もいるので、2階建てにする必要があるかもしれませんが、子供がいなければ2階建てにする必要もありません。   それに平屋建てだと間取りがフラットなので、移動しやすい。  しかも年をとると非常に過ごしやすい間取りになりのが、やはり平屋です。   また、平屋建ての坪単価は高い…  そういうイメージがあるのも特徴です。   しかし坪単価の使われ方は、なにも平屋建てに限ったことではありません。  新築するときには、2階建てや3階建てを検討する時にも坪単価は使われます。   坪単価だけ見ると、平屋建てよりも2階建てや3階建ての方が坪単価は安くすみますが、実はそこには数字のマジックがあり、総額で見ると平屋建ての方がグンと安くなります。   それが平屋建て坪単価のマジックでありカラクリです。   情報に振り回されず、現実をよく見ることでそのカラクリがわかってきますよ。    <積水ハウスシャーウッドの間取りづくりでみなさんにチョッと自慢したいこと