我が家は「学ぶ」部屋と「寝る」部屋を分けました。 もちろん小学校低学年の時期だけですが… 最近よく聞かれる「学寝分離」という、子育てしやすい住宅です。 子供部屋はあくまでも「睡眠をとる部屋」として、 ベッドと着替えくらいしかない部屋になってます。 1階にあるダイニングキッチンが「勉強する場所」で、 子供にとっては、その場所が勉強する場所だけじゃなく、 「くつろいで本やマンガを読む場所」にもなっているようです。 そんな間取りは、ダイワハウスがベネッセコーポレーションとコラボレーションした 「ハッピーハグモデル」にもにている気がします。 こうすれば何がいいのか。 寝るとき以外は自分の部屋にこもりにくくなり、親の目が届くところで遊んだり、 勉強したりしてくれるわけです。 さらに、子供がリビングやダイニングで勉強する時、 家族の気配を感じることができます。 「一人ではない」「だれかに見られている」というソフト的な効果もあるのです。 そんな監視効果もあってか、子供の勉強に集中力が身に付くのです。 我が家の子供たちは、「子供部屋よりもリビングで勉強する方がはかどる…」 こんなことを言い始めてます。