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9月 26, 2010の投稿を表示しています

キッチンで一番人気の素材!

キッチン素材の中でもカウンタートップ(天板)は、性能的にもインテリア的にも気になるところですよね。 キッチンカウンターの素材で一番人気のもの、ご存じですか? キッチンカウンターで人気なのは「ステンレス」です。 ステンレスのキッチンカウンターやシンクは、熱・汚れに強く実用的だからなんです。 確かに、多少『雑』に扱っても安心なステンレスは魅力的ですよね…。 いわゆる『厨房』的なイメージでしょうか。 でも、最近ではオープンキッチンが流行っていることから、見た目にも美しい素材が人気なんですよ。 それが「人造大理石」です。 我が家も結局、人造大理石のキッチンにしました。 人造大理石は耐久性もあり見た目は綺麗です。 最近のシステムキッチンのカウンターやシンクは、ステンレスと人造大理石の2パターンが用意されているようです。 一番人気のステンレスについても、表面処理の仕方で価格や性能にいろんなバリエーションがあります。 ですから実物をしっかりとショールームでみること、これが一番大切なのです。

キッチンの注目はやっぱり『収納』です!

システムキッチン選びは、奥様たちにとって楽しいものですよね。 ここでアドバイス! 基本的なことですが、キッチン選びは『収納』と『機器の使い勝手』が重要です。 『収納』には、引き出し式の収納・昇降式の収納の2パターンがあります。 でも、最近のキッチン収納の中で注目すべきは「引き出し式」です。 なぜなら、引き出し式収納は台輪部分が収納スペースとして使えるので、何となくお得感があるからです。 主婦はそんな小さな機能も見逃せませんよね。 また、引き出し式収納のメリットには、奥にしまったものも取り出しやすいことがあります。 台輪部分のスペースは、買い置きの缶詰やビール、土鍋やカセットコンロなど置き場所に困るモノも収納しやすいので非常に便利です。 次に昇降式収納です。 上部ユニットの内部のカゴが降りてきて、手が届かなくて使いづらい空間を有効活用ができます。 手動式がほとんどですが、今では電動式もあるとか。 とにかくシステムキッチンの収納については、どのメーカーも『いたれりつくせり』の工夫がいっぱいで、驚きの連続なんですよ! 特に「収納」だけに関して言えば、日本メーカーの商品はアイデア満載ではないでしょうか。 ですから、これからシステムキッチン選びをされる方にとって、『あったら、便利かも!』ぐらいの気持ちで選んでしまうと、ハッキリ言って損をします。 つまりそれぐらいの意識だと、キッチン収納の機能が宝の持ち腐れになるので注意が必要です。 実際に使い勝手をチェックすること。 それが大切です。 そのためには、ショールームに出かけて確認することをぜひオススメします。

アイランドキッチンを計画する簡単な方法

アイランドキッチン計画を進める際に、必要なステップをザッと紹介します。 まず第一に、その家族の生活スタイルを考えることです。 間取りづくりの計画の中で、家族の生活スタイルからキッチンの位置づけがどういうふうにあるべきか、イメージしてみるんです。 我が家の場合、子供の成長と共にキッチンがどのように関わっていくか、大雑把にイメージしていきました。 例えば、平日や休日に朝起きて朝ご飯を食べるシーン。 リビングでくつろぐ時のシーン、 夕食の準備から、子供と一緒に料理するシーン、 楽しい夕食のシーン。 後かたづけのシーン、 子供が成長して巣立った後、夫婦で料理したり食事するシーン。 夜遅く帰宅した夫とダイニングで会話するシーン。 我が家の場合、このような日常生活のいろんなシーンは、ほとんどキッチンが中心にあるか、キッチンがそばにあるリビングだったような気がします。 だから、我が家の間取りづくりは、キッチンを中心に生活シーンを思い描きながら考えました。 でも一方で、調理作業に専念したいとか、来客からキッチンを見られたくない、キッチンから出る音・臭い・煙を食卓やリビングに流したくない、そもそもキッチンで夫に調理してもらいたくない。 っていう方もいるはず。 そんな方は必ずしもオープンキッチンやアイランドキッチンにしなきゃいけないということじゃなく、そんなライフスタイルに最適なキッチン計画を立てた方がいいですよ、ってことです。 でも、これからはますます、家族のコミュニケーションをもっと深めて、キッチンを生活の中心に位置づける間取りづくりが多くなるような気がしますが…。

キッチンとインテリアデザインの関係

キッチンは、住まいの中で最も大切な空間ですよね。 キッチン設備の検討はもちろんですが、そこにインテリアデザインの知識も必要なんですよ。 なぜか? それはキッチンのレイアウトにどんなものがあるか考えてみる必要があります… まず、一般的なのが独立型キッチンですよね。 これは、ある程度の住居面積が必要で、戸建て住宅に多く見られるプランですが、臭いや煙などがリビングに流れないようにした一番効果的な間取りプランです。 でも、これではキッチン作業が孤独になってしまう問題があります… 次に、キッチンとダイニングに、視覚的に二つの空間をさえぎる壁をなくす、カップボード的なキッチンがあります。 この方法なら、調理作業中にダイニングやリビングの様子や気配がわかり、目を離せない小さな子供達のいる家庭向きのプランですよね。 さらにリビングまで境界をなくしてしまうと、全てが見通せるオープンな空間が得られます。 これがアイランドキッチンなんです。 この間取りは、家族が自然に調理作業に加われるということ…、 調理作業と食事との連係がスムーズになる、ということが一番の特徴なんです。 リビングまで取り込んでしまうので、そこには当然「インテリデザイン」という知識も必要になってくる、ということなんです。

アイランドキッチンにしたい?

今、キッチン空間の間取りづくりではキッチンのオープン化が流行っていること、ご存じですか。 新築一戸建てや、住宅リフォームの際、キッチンとリビングをハッキリと間仕切りするのではなく、アイランドキッチンのようにオープンなキッチンにする家族が増えているそうです。 積水ハウスシャーウッドで建てた我が家も、キッチンの間取りはアイランド型にしました。 その理由はいたって簡単。 「家族の絆を強くする。」だったんです。 「目(目線)は口ほどにモノを言う。」と昔からよく言われてますが、キッチンのオープン化は、この表現にピッタリのような気がします。 普段とれない家族のコミュニケーションを、「キッチンで料理をしながら…」とか「キッチンで家族と一緒に料理をつくりながら…」という目線が、家族との会話やふれあいを一層引き出してくれる、ということなんです。 我が家は、特別にパーティー好き、というわけではないのですが、アイランドキッチンでできる家族とのふれあいやコミュニケーションは、とても魅力的だったんです。 最初は、キッチンから出る油煙や臭気、音などが、他の部屋に漏れたり、お客さんからキッチンが丸見えになるので、常にキッチンを綺麗にしなきゃいけない、とかとても不安でした。 でも、心配無用です。 周りから見えることで、キッチンはかえって目立ちますが、より綺麗に見えるように家族が 積極的に進んで片付けようとするものです。 おもしろいですね… 何よりもよかったのが、主婦がキッチンで調理作業をするという前提のことを考えると、家族揃って食べることを楽しんだり、調理することの楽しさ、後片付けの共同作業など、子供たちがすすんでやるようになるということ。 これって、家族が対等な関係で結びつくような感じになりますよ。 ぜひオススメです。