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5月 15, 2011の投稿を表示しています

火災保険の特約、地震保険は保険料のバランスをみて判断しよう!

火災保険 には、 補償内容 の他に考えなければいけないことがあります。 それが「 特約 」です。 この 特約 をちゃんと理解する必要があるのです。 特約 の内容として大切なのが、「費用保険金」と「 地震保険 」です。 これらの特約について、大まかな内容を説明しますね。 まず費用保険金です。 費用保険金とは事故によって発生した損害額の他に所経費などを補うための特約です。 特に臨時費用保険金は保険金が支払われる際に保険金額に上乗せして支払われる特約なのです。 この保険金を受け取る金額は保険会社によって割合が違います。 でも、概ね損害額(保険金額)の10%か30%で、100~300万円を限度に支払われる特約です。 実はこの費用保険金、受け取る金額が大きくなるケースが多い。 だから、保険料も場合によっては変わりますので、入る前には十分な検討が必要なのです。 次に 地震保険 です。 東日本大震災では、この地震保険が大きく注目されましたよね。 地震保険は地震や、噴火、津波等により発生した損害を補償します。 よく勘違いされやすいのですが、これは火災保険の中では補償されません。 もし地震保険から保険金が支払われるときは、火災保険が支払われません。 その反対の場合もそうです。 ですから、火災保険に加入していても、地震保険に加入していなければ地震保険金は受け取ることができない。 そういうことです。 このことを理解されていない方々が非常に多いのです。 地震保険は火災保険の内容を吟味して、そして保険料とのバランスを判断することが重要です。 そのバランスをみて地震保険に入るかどうかを検討することをおススメします。

補償内容を理解してオリジナルの火災保険を作ろう!

一体どんな 火災保険 が作れるか? どんな組み合わせがいいのか? 迷いますよね。 泣いても笑っても 火災保険 … 火災保険 のなかでも重要なもの… つまり火災のリスクは絶対にはずせません。 そして、火災、落雷、破裂、爆発などの補償は必須なのです。 風災、雹災、雪災についても基本的には外せない… 問題は水災です。 既に説明しましたが、場所的にこの補償が必要のない場合も多いはず。 この水災は、保険料への影響も結構大きいもの。 ですから、水災が必要なければ、外してもよい補償なのです。 盗難、騒じょう、水漏れ、飛来、落下、衝突などの補償は、まとまった補償になっている場合が多く、盗難や水漏れだけが外せたり、飛来、落下、衝突の補償が別立ての補償内容に含まれているケースもあります。 この補償については各社相当異なります。 ですから選ぶ際は注意して下さいね。 破損等の補償は、損害額が小さいこともあり、必要性の判断についても迷うもの。 物が壊れた場合、本当に保険の補償に頼る必要があるか? ということです。 もちろん、小さな損害であっても保険会社から保険金が受け取れる… これは有難いのですが、保険料とのバランスで判断する必要があります。 このようなことが、火災保険の基本中の基本なのです。