スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

9月 1, 2013の投稿を表示しています

引っ掻いても傷つかない積水ハウスシャーウッドの外壁材ベルバーン

積水ハウスシャーウッドの外壁材は陶板外壁ベルバーンが代表的です。 外壁材ベルバーンはいわば陶器でできていて、シャーウッドという一戸建てブランドの大きな特徴とも言える材料です。 この「ベルバーン」は、外壁材として必要な強度と耐久性、耐候性、耐火性をすべて兼ね備えていて、特にその硬度はとても高のが大きな特徴です。 その堅さは金物で表面を引っ掻いたとしても傷が付かないくらいほど…。 大和ハウスや住友林業のなど、外壁材であればこうはいきません。 また、ベルバーンの特徴は何といっても塗り替えが必要ないメンテナンスフリーだということです。 通常の外壁材であれば、15年~20年後には表面の塗装が剥げてしまい再補修・再塗装が必要になります。 でも、ベルバーンはメンテナンスフリーですから再塗装の必要はありません。 一方で陶板外壁だからこそのデメリットも実はあります。 再塗装の必要はありませんが、コーキングのメンテナンスは20年~30年で必要です。 コーキングとは外壁材面のつなぎ目に充てんする部材のことで、液体やパテ状のものですが、これを再補修する必要があります。 また、エクステリア外構の後付サンルーフやガーデンラウンジのココマ製品などを固定する際に釘を打ち込むとベルバーン自体が割れてしまうことがたまあります。 特にエアコン設置の時は注意が必要で、室外機への配管などはあらかじめ配置しておくことをおすすめします。 一戸建ての外観を決める色やデザインについても、ベルバーンにはあまり種類がありません。 ベルバーンの今ある色の種類にはクラフトボーダー柄3色、スレンドボーダー柄4色、ストリングボーダー柄1色しかありません。 ですから、デザイン的には物足りないかもしれません。