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12月 23, 2012の投稿を表示しています

「縁の家」の長い屋根の軒が内部空間と外部空間をうまくつなぐ…

積水ハウスシャーウッドの平屋建てシリーズの中で、一番注目したいのが「縁の家」です。 なぜなのか、説明します。 平屋建ての家で重要なのは、間取りと構造です。 これは切っても切れない関係なのですが、平屋の間取りの場合、通常の2階一戸建てのように柱の位置や壁のことを考える必要がありません。 だから、間取り計画は構造計画といっても言い過ぎじゃないくらいなんです。 もっと言ってしまえば、平屋建ては平面が美しければ、実際に建てられる住宅構造も美しいと言えるのです。 積水ハウスシャーウッドの「縁の家」は、土間を活用した内部構造の美しさにあります。 シャーウッド構造自体、平屋建てに力強く美しい骨組みを形成することができますし、その構造の美しさは、当然、家全体の美しさにつながってきます。 「縁の家」の特徴の一つとして、長い屋根の軒にあります。 「縁の家」は、その屋根の美しさを長い屋根の軒で演出していますので、平屋建ての外観が一層美しく見えるようになってくるんです。 また、内装に凝ったり、あらわし梁をあえて見せたりすることで、平屋建ての内部空間がとても豊かになって、その豊かさが外部空間にも繋がっていくように見えます。 それが屋根の軒が長いことに特徴です。 最近の平屋建ては内部空間だは豊かですが、外部空間は貧弱な感じがします。 本当の建物の豊かさというのは、内部空間の豊かさが外部空間にもつながっている… そう言う感じがすると思うのです。 積水ハウスシャーウッドの「縁の家」は内部空間と外部空間をうまく繋いてくれる… そんな何とも言えない良い関係をつくってくれるように思います。 >平屋を建てる際に重要な通風への配慮とは…

抜群に相性のいい平屋建てと庭の関係とは…

平屋は日本の理想の住まいと言われています。 なぜならそれは、日本の住まいがもともと平屋建て主流だったからです。 そんな平屋建ての家を建てようとする場合、最も大切にしてほしい、重要にしてほしいことがあります。 それは家と庭の関係です。 なぜかというと、今までの日本の伝統的な平屋は、庭との調和が最も大切にされていたからです。 だから、平屋を建てる場合、庭との調和は切っても切り離せない微妙な関係なのだと思います。 その証拠に、実際に庭のない平屋は、かなり妙な一戸建てに見えてしまいますよね。 もし、土地の敷地に余裕があれば、やはり平屋に馴染む庭を造るということが理想的だと思います。 例えば、平屋の家の中央部にあるリビングの大きな窓から、光が注ぐ明るい庭を望むことができたり、開放感たっぷりの庭だと、かなり満足できたりします。 平屋は普通の2階建てのように階段を上り下りする苦労もありません。 ワンフロアで天井も高くとれますし、開放感が全く違ってきます。 こんな平屋の魅力は、積水ハウスシャーウッドの平屋建てシリーズでも体験できます。 また、大和ハウスや住友林業にも同じような平屋建て住まいのシリーズがありますので、一度見学に行くのもいいかもしれません。 平屋建ての開放感のある空間で感じることのできる居心地の良さは、住む人にしかわからないものがあります。 気軽に外に出て庭の自然と触れ合うことができること… 平屋はそんな空間があるので魅力的なんです。 それが平屋の良さであり、平屋建てと庭の相性が抜群にいいということを物語っているのだと思います。 >「縁の家」の長い屋根の軒が内部空間と外部空間をうまくつなぐ…