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将来的に間取り変更できる、リフォームを前提にした家づくり


家づくりをする中で、子供が成長しくるにつれ将来の間取りを変更をしたり…
近い将来に新たな部屋を2階に作れるように、リビングの上を吹き抜けにしてあったり…

そんな家族構成の変化に対応できる家づくり…


将来的にわたって間取りを大きく変えられる家づくりは重要です。

先々のことを考えて、リフォームを前提にした家づくりや間取りづくりをする…
実はこれ、一戸建ての間取りを考える中では、とっても大切だと思います。


でも、あらかじめそんな家づくりしておくってどのような家づくりなのか…
迷いますよね。

実は、積水ハウスにも「キッズデザイン」や「子育て住宅」に対応した間取りプランはあります。
が、「将来は子どもが増えるかも」とか、
「経済状況を考えると住宅ローンの返済金額はできるだけ抑えたい」など。

今は先行き不透明な時代で、家を建てたくても、なかなか決断できない人が多いような感じがします。
将来にわたって間取りを変更したいと考えていても、家づくり自体に一歩が踏むだせないでいる方々も多いのです。

そんな方々に共通すること、つまり「家づくりの大きな悩み」とは、「将来にわたり我が家は持ち家を持てるのか?」
「家を維持しつづけられるのか、住宅ローンを支払い続けられるのか…?」

です。

だからこそ提案したいのが、将来的に間取りを変更できる家づくりです。
リフォームを前提にした家づくりを考えればいいのです。

シンプルな箱形の住宅で、中を吹き抜けにし床面積を減らしたり…
部屋の間仕切りも最小限に抑えてたり…


ライフスタイルの変化に応じて改築・増床できるような家づくりです。


そんな家づくりの最大のメリットをご存知でしょうか?
実は、意外と知られていませんが、初期費用をかなり低く抑えられるということ。

増築工事ともなれば、壁を壊したり、基礎や骨組みをやり直したり。
大がかりで費用もかさみますよね。

でも、最初からリフォームのしやすさを考えて、単純な形状の家を造るり、将来の「空間」を確保しておく…
そうすれば、増床や内壁追加工事だけで済みますし、トータルコストで考えるとかなり安くて済むんですよ。

つまり「最初から全部作れば高いけれど、枠組みだけ作っておいて、中身を後で変える」
そんな発想です。


家づくりの初期費用を抑えたい…
そう考えるのは、はっきり言って若い時の住宅ローンの金利負担を軽くするためです。
なぜなら、みなさんが住宅ローンを組むことになりますから…

また、固定資産税の評価額には建築コストが大きく関わります。
床面積を最小限にすれば、税負担も抑えられるし、メリットも大きいのです。

そう考えるとリフォームしやすい家づくりってかなりおすすめなのです。

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