2009年の自民党の税制改正の中で、住宅ローン減税が発表されています。
注目の住宅ローン減税は拡大の上、継続される見通しなのですが…、果たしてどのくらい拡大されたのかご存じですか?
具体的には、住宅ローンを利用してマイホームを購入した人が、住宅ローンの年末残高に応じて所得税の控除が受けられるという制度なんですが…
もともとは2008年で住宅ローン減税は終了予定だったのですが、低迷を続けている市場活性化の狙いもあり、減税額が拡大の上、更に更に継続となったのです。
詳しく説明すると、2008年12月に発表された自民党の税制改正大綱の内容から、住宅ローン減税について見てみると、「最高控除額は10年間で500万円住宅ローン減税」となります。
例えば、2008年新居に入居する人で、対象となる年末残高は2000万円まで、控除してもらえる金額は、各年末残高の1~6年目は1%、7~10年目は0.5%で、10年間ずーっと年末残高が2000万円以上であれば、累計で160万円の所得税控除が受けられていたんです。
では、税制改正大綱以降の住宅ローン減税を見てみると、2009年以降は次のようになります。
2009年、2010年入居の場合、住宅ローンの年末残高が5000万円以下で1~10年目は1%、最高控除額で500万円となります。
2011年入居の場合、住宅ローンの年末残高が4000万円以下で1~10年目は1%、最高控除額で400万円となります。
2012年入居の場合、住宅ローンの年末残高が3000万円以下で1~10年目は1%、最高控除額で300万円となります。
2013年入居の場合、住宅ローンの年末残高が2000万円以下で1~10年目は1%、最高控除額で200万円となります。
注目の住宅ローン減税は拡大の上、継続される見通しなのですが…、果たしてどのくらい拡大されたのかご存じですか?
具体的には、住宅ローンを利用してマイホームを購入した人が、住宅ローンの年末残高に応じて所得税の控除が受けられるという制度なんですが…
もともとは2008年で住宅ローン減税は終了予定だったのですが、低迷を続けている市場活性化の狙いもあり、減税額が拡大の上、更に更に継続となったのです。
詳しく説明すると、2008年12月に発表された自民党の税制改正大綱の内容から、住宅ローン減税について見てみると、「最高控除額は10年間で500万円住宅ローン減税」となります。
例えば、2008年新居に入居する人で、対象となる年末残高は2000万円まで、控除してもらえる金額は、各年末残高の1~6年目は1%、7~10年目は0.5%で、10年間ずーっと年末残高が2000万円以上であれば、累計で160万円の所得税控除が受けられていたんです。
では、税制改正大綱以降の住宅ローン減税を見てみると、2009年以降は次のようになります。
2009年、2010年入居の場合、住宅ローンの年末残高が5000万円以下で1~10年目は1%、最高控除額で500万円となります。
2011年入居の場合、住宅ローンの年末残高が4000万円以下で1~10年目は1%、最高控除額で400万円となります。
2012年入居の場合、住宅ローンの年末残高が3000万円以下で1~10年目は1%、最高控除額で300万円となります。
2013年入居の場合、住宅ローンの年末残高が2000万円以下で1~10年目は1%、最高控除額で200万円となります。
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