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子供部屋の間仕切りを解決する方法

新築時、子供部屋の間仕切りは必要ない?

新築一戸建ての時に、子供部屋の間仕切りをした方がいいのか、またどんな方法がいいのか?

迷いますよね。

子供が小さいうちは部屋の間仕切り方法をいろいろと考えます。

子供部屋の壁を可動式にしたり、スライド式の扉を使用したり…

中には天井まである可動式クローゼットタイプもあります。

いっそのこと子供が大きくなったら壁を作ってしまうことも方法の一つです。

つまり、住宅をリフォームする際、同時に間仕切りを作るという考え方です。

どんな間仕切り方が一番いいのか…?

ここで考えて欲しいのは、子供が大きくなった時の意向や事情です。

住宅は間取りと同じように、住み手側である家族の成長と一緒に変わっていきます。

いや、変わっていくものとして捉えていた方がいいのです。

生活は常に変化します。

出来るだけ子供部屋もフレキシブルに考えることがとても重要なのです。

ではどうするか。

最初から子供部屋を間仕切ることはしない…

この方法が一番いい考え方です。

簡易的な間仕切りや可動式間仕切りなどで、最初から子供部屋を仕切ることは簡単。

でも、最初から間仕切りをしないで大きな部屋のままにしておく方が、将来的には自由度が大きくなるのです。

それに、子供部屋を個室として使う期間は、以外と短いもの。

小学校までは家族一緒に過ごし、中学生になって初めて自分を部屋を持つことも多い。

そう考えると、子供部屋として使用する期間なんてほんの数年間なのです。

最近は、子供が大きくなっても家族と一緒にリビングで過ごしたり、ダイニングテーブルで勉強したりすることの方が多いことも現実。

そうなると子供部屋にいる期間がもっと短くなること、想像つきますよね。

子供が大きくなってからでも遅くはありません。

その時の事情を考慮して間仕切り方法を考えた方がいい、我が家はそう感じました。

できれば間取りづくりに失敗したくありませんから…。

仮に将来のリフォームで子供部屋を間仕切るとしても、費用は想像以上にかからないことご存知ですか?

積水ハウスシャーウッドの設計担当者に聞いたことがありますが、その費用は約10万円程度です。

子供部屋の間仕切りを考える時は、将来の家族の事情をできるだけ想像しながら考えた方が良さそうです。

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