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子育てしやすい間取りにするにはリビングダイニングを有効活用すること

子育てをする親にとって、親子関係を深めるための間取りづくりは大切でだと思います。

では、その工夫は何だと思いますか?

大切なことはコミュニケーション。
つまりそれは子供たちがコミュニケーションしやすいような間取りを造ること…

そのために最も有効活用すべき場所が、リビングダイニングです。
子供達がリビングダイニングに出て来やすいように設計することなんです。

子どもの最適な学習環境をつくる要素として、コミュニケーション力があります。
私もそうでしたが、昔は暖房や冷房が効いてて、しかもテレビなどの娯楽がある快適な空間は「居間」だけだったなんて家がほとんどでしたよね。

ですから、放っておいても自然と家族は居間に集まってたんです。

でも最近は…。

最近の家は各部屋にエアコンやテレビなんて当たり前に置いているケースが多くなりましたよね。
せっかく新築一戸建てで広いリビングを造ったのに、なかなか子供たちが集まらない…

そんな家族が増えているそうですよ。

子どものコミュニケーション能力っていうのは、たくさんの人と接することによって育まれる…
我が子もそうでしたが、特に小さい内にいろんな人にふれあうことで、表現力が豊かになっていくような気がします。

だから子供にとってコミュニケーション力を付けさせる子育てはとても大切だと感じたんです。

その最適な環境がリビングダイニングなのです。

我が家はリビングダイニングを置く間取りの一角にカウンターテーブルを置きました。
実は宿題などの勉強をそこでさせているんですよ。

もちろん2階には子供部屋を造っていますが、小さい内はリビングダイニングの間取りを有効活用し、リビングで勉強させる…

そんな工夫をこらしました。

この間取りは親子学習が出来るのも魅力ですが、リビングに子供たちが集まってきてくれる…
この工夫はとても子育てしやすい間取りだと思います。

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