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2階建ての一戸建てから平屋に立て替える?

積水ハウスの家を、もし住み替えるとしたらどうしますか?

田舎暮らしのニーズと豊かな退職金…

住宅業界の新商品…

今まで以上に条件が揃った感のある「団塊世代の住み替え」術として、平屋住宅に立て替える方法があります。

でもこの建て替えについては、少し検討が必要です。

つまり言い換えれば、今まで長年住み慣れた2階建てのマイホームをどうするか、という問題です。

例えば、都市部に2階建てのマイホームを所有している人が、「もうこんな広い必要はない…」と平屋に建て替えようと考えます。

これは、とてももったいない話なのです。

ならばどうするか。

つまり、子育て中の親子世代が住んでくれればいいわけです。

さらに、まだ住宅ローンが残っていてれば、もし壊すことなく住まい手が変わるだけで、さらに何十年にもわたって活用できる建物かもしれません。

積水ハウスの軽量鉄骨や木造シャーウッドのように、住宅性能や耐震構造がしっかりしている住宅の場合、住まい手にとって使い勝手が悪い、悪くなったという理由だけで、平屋建てに建て替えてしまう…


実はこれは社会全体では不経済なのです。

都市の狭い住宅や団地に住んでいる子育て世帯にとって、団塊世代で手広くなってしまった2階建ての一戸建ては、子供世代にとってはとても魅力的な住まいです。

子供達をのびのび育てられます。

もし、そんな住まいをうまく回すことができれば…

これは、構造がしっかりした積水ハウスのようなハウスメーカだからこそ発想できる、住み替え術なのです。

そんな住み替えの支援が広がりつつあるようです。

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