火災保険商品の中で、積立型の火災保険があることをご存知ですか?
でも、加入するにはニーズはあまりにも少ない…
だからこの積立型の火災保険を知っている方は意外に少ないもの。
そこで積立型について少し紹介します。
火災保険は通常掛け捨てですよね。
でも、火災保険の中でも、積立型と言われるものがあります。
実はコレ、満期時に満期返戻金が受け取れるものなのです。
例えば、火災保険料を105万円支払ったとすると、満期時には返戻金として100万円が受け取れる保険です。
この積立型の火災保険、一般的な火災保険の保険料より掛け金が安くはなります。
保険会社が積立保険料を運用していくので、その分保険料が安くなるわけです。
ただ、現在の日本経済は不景気…
それに、保険期間中にもし災害などで保険金の支払が生じてしまうことになったらどうなるでしょう?
その場合、満期時の返戻金が受け取れません…
そんなリスクもあるのです。
積立金の火災保険を検討するなら、このような満期返戻金を受け取れないリスクについても考えておいた方が良さそうです。
最近の積立型の火災保険については、運用環境があまり良くない…
ですから火災保険会社も積極的に販売していないような気がします。
でも、好景気になるとどうなるか…
景気が良くなると運用環境が好転していきますよね。
そんな時、積立型の火災保険にスポットが当たるかもしれません。
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