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二世帯住宅の間取りは家族の将来を見据えたプランづくりから…

積水ハウスが提案している「ShareWith」の二世帯住宅

その間取りの考え方でも示しているように、二世帯住宅間取りは、家族構成やライフスタイルの変化など、将来的なことを踏まえてプランを立てること、これがが大切です。

二世帯住宅で想定されることが、転勤などでやむを得ずご両親と別居しなくちゃいけない…

同居中にそのようなケースも想定されます。

例えば、1棟の中に2戸の左右分離型の二世帯住宅であればどうしますか?

一番良い方法は、状況に応じて自宅の一部を賃貸にまわすことです。

こうすることで、安定した家賃収入を得ることができるからです。

経済的な意味でも絶対にこれがおススメです。

また、二世帯住宅に限らず一戸建ては将来的に必ず間取りのリフォーム時期がやってきます。

そんなリフォーム時期には、今後の間取りをどうするのか再度考えることが必要です。

具体的には、ご主人の転勤や子どもの独立に対してです。

子供が大きくなると同時に同居しているご両親も齢をとっていきます。

両親が健在なのか、それともお亡くなりになられているのか…

そして子供たちはこの二世帯住宅に住み続けてくれるのか…

このように家族が将来的にどうなっていくかをしっかり考えておくこと。

二世帯住宅ではこれが重要なポイントになります。

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