我が家の積水ハウスシャーウッドでは、施主支給できませんでしたが、キッチンを施主支給する場合の便利な情報をご紹介します。
これから新築一戸建てを建てようとしている方々にっとては必見だと思います。
これから新築する場合、何らかの理由で新築時に施主支給ができる…
そんな方々も多いのではないでしょうか。
キッチン選びを間違えないように商品選択するには、知っておくべき情報がいくつかあります。
これからご紹介する内容については、キッチン選びにとても大切な情報です。
何かというと、キッチンメーカーの保障のことです。
まず、キッチン施工のやり方にどのような方法があるかというと、大きく分けて2種類あります。
システムキッチンの組み立て工事と、もう一つは完成品キッチンの据え付け工事です。
完成品のキッチンは現物支給ですので、現場に届いたキッチンをそのまま据え付ければ完了です。
一方でシステムキッチンは少し勝手が違います。
システムキッチンはシステムなので、それぞれのパーツを商品選択する必要があるのです。
まず、メーカーとシステムキッチンのグレード(シリーズ)の選択のことです。
扉デザイン
カウンターカラーコード
キッチンパネル
カウンター形状・間口
カウンター高さ
シンク・水栓金具
調理機器(電気調理かガス調理)
フード
食器洗い乾燥機
フロアキャビネット
ウォールキャビネット
周辺ユニット
その他(浄水器、キャビネットなど)
これらのパーツをそれぞれ選んでいくことになりますが、ここで注目したいのがメーカー保証です。
システムキッチンにはメーカー保証ができる場合とできない場合があります。
それぞれの商品パーツを発注して、組立を発注しない場合、システムキッチンのメーカー保障は付きません。
このことをご存じでしょうか?
なぜかというと、システムキッチンは商品だけの納品だけでは完成品ではないので、もし商品だけをメーカーが納品してメーカー以外の工事業者が不備な組立を行った場合、そのシステムキッチンメーカーはその完成品の保障をできないのです。
つまり、システムキッチンは商品と現地組立の両方を発注することによって、初めてメーカー保証が付く…
このことを是非知っておきましょう。