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バラは庭の目隠し生垣としてピッタリな品種です


春先や夏にかけて、1階リビングの窓を思いっきりあけて空気のそよ風を浴びたいものですよね。
でも気になるのが庭への目線をさえぎるものがないということ。

そのためには庭に目隠し的なものは必要です。
でも、完全に目線をシャットアウトするような目隠しをしてしまうとちょっと気が引けます。

我が家の積水ハウスシャーウッドには玄関先の目隠しとして、バラの生垣を部分的に植えています。

部分的に植えたのは、できれば通りすがりの人が何気なく視線を向けても丸見えにならないくらいの目隠しが丁度いいと思ったからです。

バラは目隠し植栽として植えて欲しい植物だと思います。

そこでおすすめしたいのが、バラの生垣です。
バラを隣家の境や通りのフェンスに、柔らかな葉でツル性のバラなどをからませると、美と実用性を兼ねたすばらしい目隠しが作れます。

特に白や黄色のモッコウバラは、花が咲くと綺麗です。

バラのトゲは防犯面でも効果的で、ハト除けなどにも効果がありますし、また香りも楽しめます。
4月の終わりから咲き5月中旬に散りますが、後は緑の目隠しになります。

花には、主に春にだけ咲くもの、冬以外通年定期的に咲くもの、一季咲きではあるけれども夏~秋にもう一度咲くもの、春の開花後も不定期に何度か繰り返し咲くものなどいろいろな種類がバラにはあります。

一季咲きのバラは開花期が短いイメージがあって敬遠されがちですが、年に1回咲くパワーを集中するために、花は見事なものが多いです。

また、庭の目隠し用としては低めのフェンスや花壇などによく植えつけられる木立横張り性のあるバラがいいと思います。

この種類は、庭の目隠しとしては最も最適で、背丈はあまり大きくならずに自立しながら、横にどんどん成長していく花壇や低めの生垣に向く品種ですから、目隠し用としてはピッタリだと思います。

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