アウトドア的なリビング(半屋外リビング)があると、屋外で過ごす習慣が身近に感じられるようになります。
我が家の積水ハウスシャーウッドのリビングは、窓を境にデッキテラスを付けて一体感のあるつくりにしました。
一見同じ空間に見えるようにしておきたい…
そう思ったからです。
そうすれば屋内と屋外が気軽に行き来できるし、アウトドア的な心理状態も生まれます。
晴れた日はデッキテラスに出て、風に吹かれながら空を見てくつろいでいます。
また、その際の必需品として、テーブルやチェアが必要です。
リビングにソファやテーブルがあるように、屋外リビングにもテーブルやチェアというわけです。
これらは防水加工をしておくと、気軽に屋外で食事が取れるようになります。
さらにテラスのくつろぎ空間を演出するための方法として、完全な屋外にしないことがお勧めです。
デッキテラスの天井を部分的に天窓にしたりすることで、雨の日でも外の雰囲気を感じることができます。
このようにアウトドア的なリビング空間を身近に感じたいと思うなら、リビング空間を屋外へ広げていく…
これが一番のおすすめです。
屋外と屋内の空間をさりげない仕切りで区切っておけば、生活の中に何気ないアウトドア空間が入り込みやすくなるので、狭いリビング空間でも開放的になるのは間違いありません。