積水ハウスシャーウッドの一戸建てが道路沿いの土地に建てらている場合に、目隠しが必要です。
普通、目隠し用の植栽としてよく採用されるのがトキワマンサクという常緑樹です。
このトキワマンサクは、積水ハウスやダイワハウスなど建売の生垣によく使用されているのをよく見かけると思います。
もちろん植栽が好きな人は、生垣もすべて森みたいな庭にする方もいると思いますが、ただ、生垣を植栽だけにするのは、どうしてもデザインセンス的にさびしいもの…
そこで、我が家の積水ハウスシャーウッドの南道路に面した部分には、単なる目隠し植栽だけじゃなく、ウッドフェンスと植栽の組み合わせを施しました。
やり方はいろいろです。
ただ単に道路沿いに目隠し用として設置するのではなく、自然素材のウッドフェンスなどの自然素材を積み上げて、土留めを施工し、良質な土で客土を敷き詰める方法もいいかもしれません。
我が家の生垣は、植栽の緑色とブラウンの組み合わせが、外から眺めても色彩の異なる組み合わせの素敵なコントラストをつくりだし、家全体の見た目にも楽しむ事が出来るようになっています。
ウッドフェンスと植栽の組み合わせは、デザイン的にとてもお勧めだと思います。
ウッドフェンスには「サイプレス」という木質は緻密でとても堅く、木肌は光沢が有り美しい表面をしています。
油分を多く含んでいて水に強く、腐食耐久性もある木材です。
木目模様が日本檜に良く似ており、落ち付きのある風合いと香りがあるのも特徴です。
このように生垣をウッドフェンスと植栽で組み合わせる場合のコツは、ウッドフェンスの高さを、生垣に合わせてやや低めに施工して、道路から眺めた際の全体的な統一感を考慮することです。
また、ウッドフェンスの目隠し効果を担う面材の幅や隙間の幅は、思いどおりに施工できるのも魅力だと思います。
我が家は風通しを優先的に考えて、面材の隙間を30ミリに空けました。
ウッドフェンスの材料には、サイプレスの他にもイペ・イタウバ・ウリン等がありますので、一度、積水ハウスシャーウッドの営業担当者や積和建設の担当者に問い合わせてみるといいと思います。