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積水ハウスシャーウッドの価格交渉は最終決定権のある人と直接値引き交渉する

積水ハウスシャーウッドの建売住宅をどのようにして値引き交渉するか…
そのコツについて少し裏話を交えてお話をします。

積水ハウスシャーウッドに限らず、ほかのいろんなハウスメーカーとの交渉時にも応用できるかもしれません。

まず、建売住宅に限りませんが、営業担当者に対して建売住宅を購入したいお客さんが決まって発言することがあります。

「この家、いくら値引きできますか…」とか「安くしてもらえますか?」です。
あたかも値引きをしてもらえることが当然のごとく言う方がいると思います。

もちろん、私も積水ハウスシャーウッドが建売住宅として売り出していた物件にはよく足を運んでいましたので、なんとか安くして買いたい…
そういう気持ちが顔に出るくらいの勢いで、営業担当者と交渉を挑んでました。

そういう気持ちは大切ですし、今、家探しや家づくりをしている人ならそれくらいのこと…
と思うかもしれません。

しかし、建売住宅の営業担当者が話す内容はどこも同じようなものだと思います。
建売住宅は、基本的には価格交渉や値引きができない…
という内容です。

例えば考えてみてください。

スーパーの買い物で例えると、300円のお惣菜をレジの前で価格交渉する人なんていませんよね?
閉店間際になって売れ残ったお惣菜に対して、初めて20%OFFシールや半額シールが貼られるわけです。

これは住宅販売業界や建売住宅も同じことです。

住宅が竣工して売り出され、時間が経てば経つほど売れ残りの物件がでます。
そうして初めて売れ残った建売物件の販売価格が下がっていく…
このことをちゃんと理解しておきましょう。


>積水ハウスシャーウッドの建売住宅 価格重視で買うなら…

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