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軽量鉄骨造の家は地震時に揺れやすい…そんな家のデメリッとは

鉄骨造のハウスメーカーに関する話を少しします。

軽量鉄骨造の代表的なハウスメーカーと言えば、積水ハウス。

その他にも…、

大和ハウス
へーベルハウス
セキスイハイム
トヨタホーム

その中でも、工場生産として8割以上のユニット工法をメインとしているハウスメーカーさんは、

セキスイハイム
トヨタホーム

この2社だけです。

軽量鉄骨造のメリットは、少ない構造体で住宅の強度が取れることから、間取りづくりで大空間が造りやすいことが大きな特徴です。

言い換えれば、間取りの自由度が木造軸組よりも高いというところが一番のメリットです。

逆に軽量鉄骨のデメリットはというと…、

意外と、軽量鉄骨のデメリットを知らないお客さんも多いと思いますが、鉄骨造だと家そのものが重くなるので、地震の時にとても揺れやすいという事があげられます。

また、その他に鉄骨の方が木造よりも熱を伝えやすい…
そのため、断熱性が低い事です。
これは軽量鉄骨造の一番のデメリットでしょう。

このデメリットについて…、お客さんの方からハウスメーカーの営業マンに聞かない限り、直接話を聞くことはないと思います。

しっかりと理解しておくことが必要ですから、よーく営業マンに聞きましょう。

軽量鉄骨造は、家が揺れやすいというデメリットゆえに、その対策をこうじる事で、少々価格が高くなるという傾向がありますので、十分に注意して下さい。


>軽量鉄骨造の家づくりで必ず確認しておきたい地震時の揺れ

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