家の相場という視点で、家の建設費用はもちろんですが、年齢や世帯年収、頭金、住宅ローンの融資額から毎月の返済額まで、家を建てるために必要なすべての費用のことまとめました。
いわゆる家づくりの相場です。
この結果については、実際に注文住宅を建てた世帯を対象にした住宅金融支援機構の調査報告書をもとに作成しています。
内容は大きく分けて2つ。
1つはもともと土地を持っている方で、所有していた土地に家を建てた方の相場。
そしてもう1つは、土地と注文住宅を合わせて家を建てた方の相場です。
今後、家を建てる費用の目安にして下さい。

およそ2800万円~3100万円です。
家を建てる建築相場は、本体工事費と付帯工事費の合計額で表しますが、本体工事は、基礎や構造、造作などの建物本体にかかる費用。
付帯工事は、造園や配管、地盤整備など、主に外構設備にかかる費用のことです。
この相場額には固定資産税や保証料、保険などは含まれていません。
これらを見積もると約3~5%費用が高くなると見積もっておきましょう。
■今の年収から毎月の返済額を計算する
全国的に総返済負担率は、世帯年収の20%が相場になっています。
年収600万円の家庭で住宅ローンを組む場合、月々の返済額は10万円が目安です。
計算式:毎月の返済額=(世帯年収/12)×0.2
■土地費用込み注文住宅の相場
次に、『土地と家を同時に購入した世帯』の統計をご紹介します。
全国的な平均相場は、3800万円~4300万円です。
土地付きで建てた注文住宅の相場は土地取得費用との合計金額なので、地域ごとの相場差が顕著に現れます。
当然ながら、土地相場が最も高い都市部(東京)では、延床面積が最も狭いにも関わらず費用は5630万円と全国一高くなっています。
隣県の千葉や埼玉と比較すると、その差はなんと1500万円です。
■最初から土地と家との予算割合を決めておく
土地から探す…なんて方はとても多いと思います。
家づくり相場のポイントは、土地を決定した時点で家のグレードがある程度決まってしまうということ。
これから土地探しをされる場合は、「家と土地のどちらにお金をかけたいか?」その割合から土地を絞り込むことをオススメします。
これは希望通りの家を建てるためにとても大切な手段なのです。
いわゆる家づくりの相場です。
この結果については、実際に注文住宅を建てた世帯を対象にした住宅金融支援機構の調査報告書をもとに作成しています。
内容は大きく分けて2つ。
1つはもともと土地を持っている方で、所有していた土地に家を建てた方の相場。
そしてもう1つは、土地と注文住宅を合わせて家を建てた方の相場です。
今後、家を建てる費用の目安にして下さい。

■所有していた土地に家を建てた方の相場
およそ2800万円~3100万円です。
家を建てる建築相場は、本体工事費と付帯工事費の合計額で表しますが、本体工事は、基礎や構造、造作などの建物本体にかかる費用。
付帯工事は、造園や配管、地盤整備など、主に外構設備にかかる費用のことです。
この相場額には固定資産税や保証料、保険などは含まれていません。
これらを見積もると約3~5%費用が高くなると見積もっておきましょう。
■今の年収から毎月の返済額を計算する
全国的に総返済負担率は、世帯年収の20%が相場になっています。
年収600万円の家庭で住宅ローンを組む場合、月々の返済額は10万円が目安です。
計算式:毎月の返済額=(世帯年収/12)×0.2
■土地費用込み注文住宅の相場
次に、『土地と家を同時に購入した世帯』の統計をご紹介します。
全国的な平均相場は、3800万円~4300万円です。
土地付きで建てた注文住宅の相場は土地取得費用との合計金額なので、地域ごとの相場差が顕著に現れます。
当然ながら、土地相場が最も高い都市部(東京)では、延床面積が最も狭いにも関わらず費用は5630万円と全国一高くなっています。
隣県の千葉や埼玉と比較すると、その差はなんと1500万円です。
■最初から土地と家との予算割合を決めておく
土地から探す…なんて方はとても多いと思います。
家づくり相場のポイントは、土地を決定した時点で家のグレードがある程度決まってしまうということ。
これから土地探しをされる場合は、「家と土地のどちらにお金をかけたいか?」その割合から土地を絞り込むことをオススメします。
これは希望通りの家を建てるためにとても大切な手段なのです。