何処のハウスメーカーや工務店でも、外壁は広い面積だけに、どんな色を選ぶかによって印象も大きく変わってきます。
積水ハウスの外壁材の「色」選びで最も多いのが「ベージュ系」です。
実は、数年前までは「ブラウン系」がトップでした。
最近はより明るい色が好まれているのです。
自然に溶け込む、ナチュラルで明るい雰囲気が人気だということです。
その他では「グレー系」や「ホワイト系」などがあります。
でも、この外壁材選びで気になるトラブルがあります。
それは実際に一戸建てが出来上がったときに気づきますが、「色のイメージが違う」といったトラブルです。
これ、意外と多いんですよ…
この原因の一つとしては、全体の組み合わせをイメージしていないことが原因にあります。
カタログや断片的なサンプルだけで外壁材の色を判断してしまうからです。
そうすると自分が思っていたイメージより、全体の色が暗かったり、明るすぎたりしてしまいます。
外壁材の選び方の注意点は、何といってもショールームに出かけて、できる限り大きな見本を確認することです。
小さな色見本やカタログの色だけでは、広い面積になった時の印象がわかりづらいものです。
ショールームが近くになければ、モデルハウスや近所で気に入った外壁の色を見つけてきましょう。
積水ハウスの設計士やコーディネーターの人に一緒にみてもらうのもいい方法です。