陶板外壁「ベルバーン」は、焼き物ならではの土の温かみや質感が最大の特徴です。
その特徴を活かして、積水ハウスは優れた耐久性、耐候性をもつシャーウッド(木造軸組)専用の外壁材を生み出しています。
それが有名な「ベルバーン」という陶板外壁材のことです。
陶器づくりにも使われる青粘土(シャモットやロウ石)などの自然素材を十分に練り上げて造ったものを、高温で焼き締めたものですが、この焼き物の特徴は、何と言っても年代を経るとともにでる深い味わいです。
また、焼き物なので色あせることがありません。
しかも塗り替える必要がないメンテナンスフリーの外壁材で、高性能な樹脂を使用した高耐久性シーリングを採用しているので、長期にわたって外壁の美しさを保つことできる優れものなのです。
積水ハウスシャーウッドは木造住宅の外壁材ベルバーンとして採用していて、そのデザイン性の高さと味わい深い質感が、最高級の外壁材として、最近では人気に拍車がかかっています。
今まではブラウン色やブラック色がほとんどだったベルバーンも、お客さんから要望の多かったホワイト色についても生産されるようになっています。
このホワイト色はどちらかというと洋風の邸宅にふさわしく、上質な外観が演出できやすいことが特徴なのですが、積水ハウスシャーウッドは、さらに上の演出ができるように、ベルバーンの彫りが深く、外壁材として素材感や厚みがある特徴を活かして、「ディープセットサッシ」という外観を採用しているのです。
それが新商品「グラヴィス・ヴィラ」で提案されているというわけです。