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玄関収納だけじゃない!さらに便利な壁面収納やへ壁厚収納とは…


我が家の積水ハウスシャーウッドの間取りで、最も悩んだものの一つに、玄関・階段・廊下の配置があります。
ここは、自分で間取りを考えるときに一番難しい間取りでした。

通常、玄関のまわりには、廊下や階段がプランニングされている場合も多いですよね。
ですから、玄関収納を考える時のポイントは、できるだけまわりの収納も同時に検討するように心がけるとです。

具体的には廊下や階段の収納部分のことです。
靴だからといって、すべてを玄関に収納する必要はありません。
どうしても玄関になければいけないか、少し離れた廊下や階段下の方が、使いやすくないか…
一度、考えてみることも大切だと思います。
玄関に収納しなくても、季節ごとや使用頻度によっては、廊下や階段下に収納してしまう方がかえって収納上手になる…
そんな場合があるのです。

例えば、廊下の収納方法として壁面収納があります。
廊下は毎日必ず通る場所ですよね。
ですから、廊下に壁面収納を設けることで、毎日の生活がとても便利になることがあります。
壁面収納が置き家具より優れている点は、収納力が高いということです。
無駄なスペース(デッドスペース)をつくらないので、家のサイズに合わせてピッタリ作ることができる…
だから、とっても効率的なのです。

また、壁厚を利用する収納方法もあります。
壁の厚さを利用して、新たな収納スペースをつくり出す壁厚収納…です。
よく利用される壁厚収納に収納されるモノとして、文庫本などやお気に入りの絵画や花瓶などがあります。
積水ハウスシャーウッドの内装壁はとても厚みのある構造体ですから、壁を利用した収納スペースがいとも簡単にできるのです。

このように玄関収納だけじゃなく、壁面収納や壁厚収納、さらには階段下の収納などつくりだすことで、デッドスペースを上手に使った収納方法を考えましょう。

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